アセンションとは結局何だったのか?あらためて検証します

アセンションとは結局何だったのか?あらためて検証します




※このブログは2021.5.7にYoutubeにて動画公開した内容を、文字起こししたものです。

こんにちは、スピリチュアリストのNORIです(*´ω`*)

今日もご視聴いただき、ありがとうございます。

今日は、あらためて「アセンション」について話してみようと思います☆(*´∀`*)ノ

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高次存在は助けに来ない!?

今の段階でのわたしの見解を先にお伝えしますと・・・

アセンションは今まさに進行中であって、全ての人は、遅かれ早かれ、いずれ全員がアセンションするだろう・・・と考えております☆

もちろん、「早くアセンション出来る人が精神的に立派だから偉い」とか、そういうのはありません(笑

早いか遅いかに優劣は無いのです☆

アセンションは皆んなに起きることですし、言ってみれば「何もしなくても勝手に起きる」と言えます。

ただ、ここで勘違いされやすいのが、アセンションという言葉が、聖書にある「キリストの昇天」「キリストの携挙」という意味でもあったので、「アセンションとは、きっと天からイエス様とか神様とか、もしくは宇宙人さん?とかの高次な存在がやってきて、精神性の高い人や愛に溢れた人だけを選別して、UFOに乗っけて天国のような場所へ連れて行ってくれるんだ!」という話として信じてしまっていた方もいたということです。

これについては、わたしも昔からブログに書いていますが・・・

「宇宙人さんがやってきて、心の綺麗な人だけを選んで違う星に連れて行く〜」とか、「神様や天使が現れて、愛に溢れた人だけを助ける〜」とか・・・こういうことは無いのです!

この部分は、これからも100%ありません!と言い切ってもよいと思います(笑

何故か?というと、そもそも、わたしたちは死なない存在であり、死ぬことができない存在だからです。

わたしたちが今見ているこの現象世界は、言ってみれば、脳が作り出している幻想であり、自我によって命の分離を体験しているだけです。

そして、わたしたちよりも遥かに精神性も文明も進んだ宇宙人さんが、これを知らないはずがありません。

というわけで、「人間を肉体の状態で助ける」という事自体に、あまり意味がないのです。

 

高次存在は人間をジャッジしません

わたしたちの肉体は「幻想」だと言えます。

この辺は、量子力学の分野でも何となく解っていることであり、全ての物・現象はエネルギーです。

二重スリットの実験でも解るように、観察をする(意識を向ける)ことにより、波動から総粒子に変わり、エネルギーが物質化するということは、実験で証明されております。

というわけで、わたしたちが今見ている現象も、モノも、すべてエネルギーですし、実態はありません。

更に言うと、高次存在が、「この人は精神性が高い」とか、「この人は精神性が低い人」などと、人間を選別するなんてことも無いのです。

何故なら、そんなことをしてしまったら、「善悪のジャッジ」をしていることになってしまうからです。

宇宙には、「善悪」という二元論的な考えはありません。

宇宙は、ひたすら中庸のニュートラルです。

光も闇も、もちろん存在はしていますが、光と闇の両方を含んでニュートラルなのが宇宙です。

それを、人間が、脳みそで二元論的に考えるようになっていて、相対的な比較により「善と悪」とか、「光と闇」とか、「幸せと不幸」と、別けて考えてしまう仕組みになっています。

これが人間に発生する「自我」のシステムです。

というわけで、アセンションとは、決して外から救世主的な存在がやってきて、選ばれた人だけを助ける・・・ということではありませんし、こういった事は、これからも起きないでしょう。

アセンションとは、各々の意識の進化

では、「アセンションとは何か?」というと、前回の動画でも話した通り、各々の意識の次元が上がることによって起きる「認識力の拡張」だと思うのです

つまり、自分の認識力(視座)を増やして、自他の区別を無くせる様な状態に「意識が進化する」のがアセンションです。

だから、スピ系の方は、皆んなこぞって「統合(自他の区別を無くす)」が大事だと言っているワケです。

では、「自他の区別」をなくそうと思ったら、どうすればいいのか?というと、相手の存在を、とにかく100%認めてあげることなのです。

相手が、どんなにヘンチクリンな奴でも(笑)そんな相手を許してあげることが大事です。

今までは、自分で「ここがダメだ」「変わらなきゃダメだ」と思っていたことに対しても、「わたしはこのままでいいんだ!」と、自分自身の存在も、100%自分で認めてあげることです。

こんな感じに、自分を尊重し許すこと、相手も尊重し許すこと、つまり「愛を増やす」しかないのです

こういったことに一人一人が気づいていく過程がアセンション(次元上昇)であり、これを何年かかけて、皆んなでやってくのだと思います。

とわ言っても、別にわたしたち一人ひとりが、アセンションに対してやるべきことなんて、本当はありません。

つまり、アセンションするために何か特別な修行が居るワケでも無く、結局のところ、アセンションは「勝手に起きてくるもの」だと思うのです。

ただ、世界中全ての人間がアセンションするには、おそらくまだ10年〜20年はかかると思いますが・・・

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やっぱり2012年から始まっていた!?

では、こういった変化が起きはじめたのは何時からなのか?と言うと、今あらためて考えて見ると、やっぱり2012年頃から始まっていたのかな?という感じはします。

2012年という年は、色々あって、まずマヤ暦が終わるのが2012年です。

こういった話にちなんで「2012年は世界が終わる!」なんて怖がっている人も居たみたいですが、何のことはなく、古い時代が終わって、新しい時代が始まっただけです。

フルフォード・ベンジャミンさんという日本語ペラペラの陰謀論大好きな面白い外国人の方がいらっしゃるのですが(笑)

ベンジャミンさんが、昔、元イルミナティに居た人にインタビューをした時の話によると、元イルミナティに居た人が言うには、今までは、宇宙人さんから与えられた情報通りに、天体の運行に合わせて政治経済とかを色々動かしてきたそうなのですが、突如、2012年からは宇宙人さんの情報が来なくなってしまったそうです。

そして、この時の「宇宙人さんからの情報の受け取り方」というのが、「アイズ・ワイド・シャット」という映画で出てくる「悪魔崇拝の儀式」であり、この映画を作ったスタンリー・キューブリック監督は、映画の中で、悪魔崇拝の儀式をあまりにもリアルに描いてしまったからなのかは解りませんが、謎の死をとげております。

そんなワケで、2012年を境に宇宙人さんからの情報が来なくなってから、イルミナティも、どうしたらいいのか解らなくなってしまい、内部で分断が始まり、イルミナティの支配が終わりに入った・・・なんて話もあります。

あとは、世界を観てみても、たしかに2012年以降はいろんな事が起きていて、たとえば、翌年の2013年にはバチカンのベネディクト16世(別名、ダーク・シディアス郷 笑)が、生前退位をしています。

日本では、2016年に伊勢志摩サミットがあり、G7が伊勢神宮に来ております。

そして、2019年に天皇が生前退位しました。

これが、ニュースでもやっている目に見える部分の変化の話です☆

 

地球は既にアセンション済み!?

もうひとつ、説として、「地球は既にアセンション済み」という話もあります。

この説は、割合的には、宇宙人系スピリチュアルの方々が話している事が多いと感じますが、最近はわたしも、本当にそうなのかな?と思い初めています。

何故わたしがそう思うのか?と言うと、これを説明するために、ちょっと例え話をしますね・・・

たとえば、地球が今この瞬間に、一瞬にして爆発して粉々になったらどうなるか?という想像をしてみてほしいのです。

もちろん、こんなことは100%起きませんが(笑)しかし、もしもこんな事が起きたとしても、わたし自身は、今までと何も変わらないと思うのです。

これはどういうことか?と言うと、わたしたちが観ている現象世界は、言ってみれば仮想現実ですし、各々の脳(自我)で見ている幻想だからです。

先程お話した量子論の話からも説明ができるように、全ての物はエネルギーの波なのですが、そこへ意識を向けると、エネルギーの波が素粒子に変り、物質となります。

というわけで、一瞬にして地球が消える!といったことが仮に起きたとしても、あなたの意識は、地球が消えた事に気づかないと思うのです。

つまり、一瞬すぎて、自分が死んだことに気づかない状態を、世界中の人が同時に体験することになると思うのです。

ということは、これまでと同じ様に、何ごともなく、各々の意識が現象を作り出して、今の世界が続いていくのでは?と思うのです。

そんな中でも、人によっては何かの拍子に意識が次元上昇してしまい、「あれ?!地球ねーじゃん!(笑)」「この世界は幻想じゃん!」と気づくわけです(笑

そんな人は、その瞬間に、また別の星に転生するのかな?ということも考えられます。

というわけで、実は、地球自体は既に振動数を上げてアセンション済みなのですが、わたしたちの「認識力の拡張」が追いついてない状態なのでは?!なんてことも考えられるワケです。

では、認識力の拡張が追いつかない原因は何か?というと、その原因は、依然、わたしたちの分離感が強いからでしょう。

つまり、ひとり一人の愛が足りないことにより、二元論的に「自他」を別けて考えてしまい、自分や相手を尊重すること、許すことが出来ていないからなのでしょう

これが、集合意識のレベルで人の意識の進化を遅らせているのでしょう。

そもそも、地球全体の歴史から見れば、10年とか20年なんて一瞬です。

だから、よく言われるように、「何年の何月何日になったら一気に現象が変わる!」というのは、わたしは無いと思っています。

変化は、もっと緩やかに起きるものだと思うのです。

人間から見ると10年〜20年かけて変わっていく変化は緩やかですが、しかし、宇宙全体でみれば一瞬です。

というわけで、アセンションは今まさに進行中であって、今後まだ何年もかけて、ゆっくりと皆んなの意識レベルが変わっていくのかな・・・と、わたしは考えております☆

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今、何が起きているのか?

となると、「2極化」という現象でよく言われいる、「目覚める人」「目覚めない人」の二手に別れて、目覚めなかった人は、今後永久的に眠ったままです!なんて話も、今の段階のわたしの見解では、これも無いのかな?と考えています。

ただ、2極化という言葉自体が、今は色んな意味合いで使われていますので、たとえば、目覚めるのが早い人と遅い人を、二手に分けて「2極化」と呼べるかもしれません。

もちろん、最初にもお伝えした通り、目覚めるに当たって、早い遅いに優劣はありません。

宇宙は完全なる調和で動いていて、常に変化し続けています(諸行無常)

その流れの中に、わたしたちは最初っから乗っかっている状態なので、言ってみれば「勝手にアセンションしていく」ということになるのです。

時代の変革は、その最中にいると「今が変革の最中だ」ということが、意外と解らないものです。

たとえば、明治維新の最中で生きていた様な人も、「あっ!いま明治維新だ!」と解っていた人は一部の人たちだけであり、一般庶民の9割以上は、何が起きているのか理解できていなかったことでしょう。

同様に、ほとんどの人は、今起きている事が「パンデミック」だと思っていますが、本当は違います。

正確には、パンデミックがメディアによって何倍にも誇張され、人々を混乱させ、経済活動を混乱させることにより、次の社会システムに切り替えようとしている・・・つまり、現行の資本主義金融経済を終わらせようとしているのが、今起きていることであり、パンデミックは「きっかけ作り」なのです

 

聖書予言とアセンション

聖書の記述によると、これから「大艱難時代」と呼ばれる人類史上最大の困難な時代になると言われていて、その引き金となるのが、ゴグ(ロシア)を中心とした多国籍連合軍が、イスラエルに武力を使って攻め入るってくることになっています。

しかしその直後に、自然災害によって連合軍が滅び、その様子を全ての人がリアルタイムで観るだろう!という予言が、聖書では書かれています。

更に、聖書によると、その後世界の人口が10分の1に減少するという記述もあります。

これは、ジョージア・ガイドストーンにも同じ様なことが書かれてあり、「世界の人類の人口は5億人以下を維持する」と記されています。

こんな話を聞くと、ビル・ゲイツがワク◯ンで人工削減しようとしてるのかな?なんて事も想像してしまいます。

実際、ビル・ゲイツは自身のセミナーで、「ワ◯チンで人類の人口を減らす予定です〜!」とも公言しております。

ただ、こういったことも含めてアセンションなのかもしれないのです。

何故かと言うと、わたしたちは「死なない存在」なので、仮に人口削減計画があったとしても、別に関係ないからです(笑

聖書は、預言書として、書かれていることが結構当たっていたりもしますが、しかし逆に言うと、聖書の記述どおりにDSさんが物事を進めてきたとも言えます。

そうだとしたら、聖書の予言が当たっているのではなく、聖書のとおりに進めてきただけじゃん!ということになります。

とは言っても、わたし自身は、第三次世界大戦などの大きな戦争は、今後は起きないと考えています。

もちろん、世界史の重要ポイントであるイスラエルで戦争が起きる可能性は十分にありますが・・・

ただ、こういった「外の出来事」にいちいち心を乱されるのではなく、陰謀論的な話も含めて「楽しいエンターテイメント」と捉えて、今後も、自分自身は、ただ今を楽しく生きていけばいいと思います☆

今日もご視聴頂き、ありがとうございました☆

スピリチュアリストのNORIでした(*´∀`*)ノ

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