機嫌の悪い人や怒っている人は、無視するのが正解
- 2017.10.14
- 世の中の仕組み
こんにちは☆NORIです♪
今日は、機嫌の悪い人や、怒っている人、イライラしている人への対処法を書きたいと思います!
日本人は、総じて優しい人種ですので、怒っている人やイライラしている人を見ると、ついつい・・
「どうしたんだい?」
なんて相手を気にかけちゃいますよね。
しかし、これ、やっちゃいけないのです!
機嫌の悪い人や怒っている人、イライラしている人への、もっとも正しい対象法は「相手にしない事」なのですね!
こんな事を書くと、優しい人などは、「それはちょっと冷たいんじゃないの?」なんて思っちゃうかもしれませんね。
では、怒っている人やイライラしている人は、どうして無視しなきゃいけないのか?
詳しく解説していこうと思います!
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怒っている人の機嫌を取ると、自分も不幸になる!?
では、わたしの体験談をお話させてください。
わたしは先日、海外に行くため空港で手荷物検査を受けていました。
早々にチェックを終えて、荷物をまとめていると、隣にいた外国人男性が、妙に怒っていることに気づきました。
国籍は解りませんが、おそらくイスラム系の男性のようで、何やらすごい剣幕でまくし立てています。
わたしは、怒っている人は最初から相手にしないのですが、相手の方をちらっと見てみたら、どうやらわたしに話しかけているようなのです。
わたしは状況を飲み込めました。
近年、どこの空港もテロの影響により、手荷物検査が厳しくなってきていますが、おそらくそのイスラム系の外国人男性は、空港の職員に乱暴な扱いを受けたのだと思われます。
そして、その愚痴を誰かに聞いてもらいたくて、偶然隣りにいたわたしに、空港の職員に対する怒りをぶつけていたようでした。
わたしは「怒っている人は無視をしなければならない」という事を知っていたので、当然無視しました。
わたしが話を聞いてくれていない事がわかると、その外国人男性は私から離れていきましたが・・・
しかし、その外国人の方、今度はわたしの友人に愚痴を言い始めたのですね。
わたしは、友人に「放おって於けばいいよ〜」と言おうとしたのですが・・・
友人はその外国人男性に「どうかされたのですか?」と聞いてしまったのです!
あ〜、それ、一番やっちゃいけない事なのに!と、わたしは思いましたが、時既に遅し・・・
当然、その外国人男性は、友人に向かって怒りをぶつけ始めました。
気の良い友人は、「そうか、そうか」と外国人男性の怒りを受け止め始めました。
すると、外国人男性は、水を得た魚のように、どんどんと怒りのパワーを大きくして、更に怒りを友人にぶつけてきたのでした。
さすがに耐えきれなくなった友人は、小走りで逃げていきましたが・・・
このように、怒っている人の話を聞いたり、機嫌を取るという事は、実は・・・・
その人の怒りエネルギーを増幅させてしまうのです。
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怒りのエネルギーは増幅し伝染する!?
「なんだ、さっきの外人!?」
怒っている外国人の相手をしたために、友人までも機嫌が悪くなってしまいました。
そして次の事件が起こります。
今度は友人が、飛行機内で客室乗務員に対してクレームを付け始めたのです!
最初は、どうしたんだろう?と思いましたが、わたしはすぐに状況を把握しました。
友人は、先程、外国人男性から怒りパワーを受け取ってしまったために、今度は自分の中に入ってきた怒りパワーを、客室乗務員に向けて放出し始めたのです。
友人が怒り始めた原因は、本来ならクレームを付けるような事ではなく、ただ単に「座席の調子が悪い」というだけの事でしたが、友人は必要以上に客室乗務員にクレームを付け始めたのでした。
このように、「怒りのエネルギー」や、「イライラの波動」というのは、それ自体が「悪」と言えるのです。
ですから、怒っている人や、イライラしている人が近くにいても、機嫌を取ろうとしてなだめたり、話を聞いてあげようとしてはいけないのですね。
怒りのエネルギーなんてのは「一過性」のものなので、誰も受け止めようとしなかったら、宇宙に拡散されて消滅してしまいます。
そういった「悪いエネルギー」を、わざわざ自分が受け皿になって集めてはいけないのですね。
そして、怒りエネルギーを自分で受け止めてしまうと、今度は、また別の人に向けて発散したくなり、怒りの悪いエネルギーをどんどん連鎖させてしまうことになるのです。
「嫌」は「愉」には、決して勝てない
もうひとつ、わたしの体験談をお話します。
わたしがコンビニで買物をしていた所、列の前に並んでいた40代位の女性が、突然アルバイトの男の子の店員に怒り始めたのです!
話を聞いていると、どうやら注文したコーヒーが出てくるのが遅かっただけのようですが・・・
気の弱そうなアルバイトの男の子は、女性の怒鳴られてオロオロするばかり・・・
おろおろしているので、さらにオーダーは遅れ、女性は小言で愚痴を言い続けていました。
すると、隣の列から・・・
「カンチョー」
「カンチョー」
と、子供の声が聞こえました・・・。
ん?と思って、皆が隣の列を見てみると、小学生くらいの男の子が、おそらくお兄ちゃんであろう小学校高学年の男の子に向かって・・・
「浣腸〜(*´∀`)♪」
「浣腸〜(*´∀`)♪」
といって、指で「浣腸」ポーズを取って、兄弟で「浣腸ごっこ」をして遊んでいたのでした(・∀・)
これには、皆笑いをこらえきれなくなり、店の中全体が笑いに包まれました。
すると、さきほどまで怒っていた女性も「クスっ」と笑いだし、店員のアルバイトの男の子に向けて「ありがとう」と声をかけて店を出ていったのです。
この現象から解ることは・・・
エネルギーは、「怒りのエネルギー」も、「楽しいエネルギー」も、空間を「波動」として伝わるのです。
そして、「悪い波動」よりも、「愉しい波動」のほうが、絶対に勝つようになっているのですね☆
「怒りの悪い波動」なんて、「愉しい波動」で簡単に打ち消すことが出来るのですね♪
目に前に怒っている人がいた場合の対処法
では、目の前に怒っている人がいた場合の対処法ですが・・・
まず、相手が見ず知らずの人の場合は、「スッ」と距離をおいて離れてください。
わたしたちの目で見ている「怒っている人」は、わたしたちの目の前の「スクリーンに写っている人」でしかありません。
量子力学では、この世の万物の現象は、わたしたちが見て「意識」することにより作り出されています。
ですから、あなたの眼の前にいる怒っている人も、「本当は存在しない」と考えるようにするのです。
目の前に起こっている人の姿が見えても、自分の目の前にはあたかも「何も存在しない」という行動を取るようにしましょう☆
わたしは、もう何年もそうしています。
ただ、仕事上で上司や同僚が怒っていたり機嫌が悪い場合は、その場から逃げることが出来ませんよね♪
そういった場合でも、下手に話を聞いてあげようとか、ご機嫌を取ろうなんて考えてはいけません。
では、どうすればよいか?
そんな時は、相手がいくら怒っているように見えても、「この人は本当は怒ってなんかいないんだ」と、あくまでもこちらは「相手は平常心である」という前提で、相手を見るのです。
相手の怒りに乗っかって一緒に怒ったりしては、こちらまでも「悪いエネルギー」が充満してしまいますからね♪
まとめ
今日は、機嫌の悪い人や、怒っている人、イライラしている人の機嫌を取っては駄目!というお話でした。
では、今日のお話をまとめてみます☆
1. 怒っている人の機嫌を取ると言うことは、相手の怒りエネルギーを増幅させて、それを自分で受け取ることになってしまう。
2. 怒りのエネルギーは周りの人たちに伝染するので、怒っている人は無視するか離れるかして相手にしない事。
3. 怒りのエネルギーよりも、ワクワク感などの楽しいエネルギーの方が強い。そのため、怒っている人がいたとしても、楽しい人が周りにいれば、楽しい人のエネルギーの方が勝つ。
4. 目に前に怒っている人がいた場合、「その人は現実には存在しない」と自分に言い聞かせるようにする。
今日の記事の中で、特にポイントとなるのは、この宇宙は「嫌」や「悪」のエネルギーよりも、「楽」や「愉」のほうが強い☆という事を覚えて頂けましたら幸いです☆
読んで頂きありがとうございました!
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