崩壊寸前のシステムから身を引いてみよう☆ひっくりかえる両班政治

崩壊寸前のシステムから身を引いてみよう☆ひっくりかえる両班政治




※このブログは2021.7.11にYoutubeにて動画公開した内容をまとめたものです。

こんにちは、スピリチュアリストのNORIです(*´ω`*)

今日もご視聴いただき、ありがとうございます。

今日は、以前ご質問いただいた「政治に対するわたしのスタンス」を再度お話しますね☆

とは言っても、正直わたしは政治のことは全然解らないですし興味もないのですけどね(笑

ただ、何故わたしが政治に興味が無いのか?と言うと、これはわたしが子供の頃から思っていたことなのですが、誰が国のトップになっても大して世の中が変わらない!という現実を常に見せられていたからです。

しかし一方では、「政治家は皆が選挙で選んだのだから、政治家に文句を言うのはオカシイ!」なんて事を言う人もいます。

ただ、この論法は間違いで、実は、わたしたちには政治家を選ぶことは出来ないのです・・・

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日本は民主主義ではない

もちろん、「誰を当選させるか?」くらいは選挙で選べるかも知れませんが、選挙で選んだ政治家に「公約を守らせる」ということは無理だと思うのです。

何故なら、これまでに、ちゃんと公約を守った政治家なんて居ないからです(笑

つまり、今の社会のシステムというのは、実は、民主主義のようで民主主義ではないのです

これは、この間のアメリカ大統領選挙を思い出してもらっても解るとおりで、あれが不正選挙だったということは、今となっては誰でも知ってることです。

つまり、わたしたちには、社会を動かすためのいろんなことに対する決定権が与えられている様に見えて、実は、一般大衆には決定権なんてありません。

では、わたしたちは政治家の言いなりになるしか無いのか?というと、そういうことではありません。

たとえば最近は、「飲食店はアルコールを出すのを禁止!」なんて事を言い出しているみたいですが、これは、誰が聞いてもおかしなこと言っているのは分かると思うのです。

何故なら、ウイルスとアルコールはまったく紐付いていないわけですし、飲食店がアルコールを出すことを禁止したからと言って、感染が収まるとは到底思えないからです。

では、こういった「明らかに意味のない政策」は、いったい誰のため?何のためにやっているのか?というと、つまりは、理由も解らないルールに対して、皆が、理由も聞かずにどれだけ素直に従うか?という、実験をしてるのです

今、皆んなマスクをしていると思いますが、ほとんどの人は「皆んながしてるから、わたしもする」という「同調圧力」によってマスクをしているだけなのではないでしょうか?

しかし、ちゃんとしたお医者さんの話を聞けば解りますが、マスクをしたところで、ほとんど感染防止にはなりませんし、ちょっと賢い人なら、こんなことは誰でも知っています

本当に感染を防ごうと思ったら、医療用のN95というマスクを、数時間おきに新品に交換する様な使い方をして、やっと少し効果があるのかな?という程度です。

つまり、今、行われていることというのは、ルールでガチガチに縛った社会システムを作りたい勢力が、意味のわからないルールで大衆を縛って、はたして皆がどれだけ言うこと聞くのか?という、言ってみれば「統制の実験」をしているわけです。

先のロックダウンにしても、緊急事態宣言にしてもそうなのです。

では、このままでは、世界はこれまで以上のピラミッド社会の統一政府「新世界秩序(NWO)」に向かってしまうのでしょうか?

わたしは、決してそうは思いません。

対立構造を作り大衆を混乱させる

では、世界が「新世界秩序(NWO)」と呼ばれるような統一社会に向かわない様にするためにはどうしたらいいのか?というと、決して、デモをして政治家に文句を言ったり、皆で怒りの感情を爆発させることが最善の策ではありません。

それよりも、「政治に興味を示さないこと」のほうが効果があるのです。

それでは、その理由を説明していきます。

まず、彼らは「対立構造」を作るのが常套手段です。

たとえば「嫌韓」とか「嫌中」が解りやすい例ですが、お隣の国の国民同士が互いにいがみ合う様な状況を、マスメディアなどを使った情報操作によって作っているのです。

では、何故そんなことをするのでしょうか?

その理由をお話ししますと、国同士が常に対立状態(緊張状態)を作っておけば、米軍が、日本に基地を置いておく理由になるからです。

そうすれば、どんどん軍備に予算を回せますし、武器もどんどん売れて、軍産複合体は儲かるわけです。

もちろん、Qアノンなどの大衆を煽る情報も同じであり、「光の戦士(トランプ)」 VS  「悪のディープステート」という対立構造を演出することにより、混乱の状況を作り出すわけです。

つまりは、Qアノンは、社会に混乱を作り出し、現状の体制を壊して次の体制に持っていきたい方々のマーケティングです。

というわけで、テレビの極端な偏見報道に翻弄されるのも、ネットに溢れる陰謀論に翻弄されるのも、「ノセられている」という意味では同じであり、両方共、支配者側の思惑通りなのです

では、どうすればいいのか?というと、そういったマーケティング的挑発に乗らないことです。

政治家がやることを冷静に観て、「あなた方の魂胆は全部解ってますよ( ̄ー ̄)ニヤリ」と、笑ってやるくらいが丁度よいのです。

では、なぜこの様な対処法が効果があるのでしょうか?

そのメカニズムを説明するために、更に例え話をします・・・

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依存と支配の関係は、同じ土俵に乗らなければ成立しない

わたしは過去に凄いブラック企業に勤めていたことがあり、当時は本当に苦しかったのですが、ただ、今考えると、そんな人生を選択したのも100%わたしの責任なのです。

何故か?と言うと、ブラック企業が嫌なら、別に、辞めればよかったからです(笑

しかし当時は、「会社を辞めることは悪いことだ!」とか、「途中で諦めては駄目だ!」という観念がわたしの中にあったので、辞めるという選択が出来なかったのです。

もうひとつ、別の例え話をします・・・

わたしは子供の頃にいじめを受けたことがありますが、しかし、わたしの場合は実はそんなに酷い状況になりませんでした。

何故か?と言うと、わたしがあまり学校に行かなかったからです(笑

つまり、「いじめをする人」と「いじめられる人」の構図というのは、両者が居てはじめて関係性が成り立つわけです。

というわけで、今仮にいじめで苦しんでいる子がいたとしても、その子が次の日から学校へ行くのを辞めれば、いじめ問題は解決するのです(笑

つまり、わたしが過去に体験した「ブラック企業の辛い体験」も、「いじめの辛い体験」も、「わたしと相手」という両者の関係性があったうえで起きていた問題にすぎません。

そして、わたし自身は、「政治と国民」も、これと同じだと考えております。

というわけで、この関係性を、こちらから切ってしまえばいいのです☆

それが、「選挙に行かないこと」であったり、「テレビを観ないこと」であったり、「政治にいちいち怒りの感情を持たないこと」なのです。

つまり、テレビの嘘報道や、ネット上の極端な陰謀論、政治家の馬鹿政策に興味を示さず、俯瞰して冷めた目で見ることが、相手のマーケティングに乗らない方法であり、同じ土俵に上がらない方法なのです

ヒーローを求めないのが自立心です

もしも・・・ある日突然魔法使いがやってきて、世界中の「お金」というシステムを一瞬にして消し去ってしまったらどうなるでしょうか?

実は、お金というシステムが世界から消えて無くなっても、何も問題は起きないのです。

何故なら、お金というシステムが消えても、既にモノは溢れていますし、モノを作る工場だってありますし、食料を生産する設備もありますし、そこで働く人材も一杯いるからです。

だから、お金というシステムが一瞬にして消え去ったとしても、実は、なにも困ったことは起きないのです。

つまり、わたしたちは「お金」という幻想に縛られているだけなのです。

というわけで、都市伝説によくあるような「宇宙金融システム」と言ったようなものは、まったく本質的ではなく、あの都市伝説で言われているように、仮に、全ての人に6億円ずつ公平にお金を配ったとしても、強烈なインフレが起きるだけです(笑

そうではなく、「お金」という宗教に洗脳されているということに気づくことが、新時代に向けた目覚めなのだと言えます

わたしたちは、国というシステムや、政治家というシステムが必要だと思いこまされています。

簡単に言うと、「人類が幸せになるためには、力を持ったヒーローが必要である」と思い込まされているのです。

だから、Qアノンのような情報にノセられて、トランプさんを救世主のように崇め奉ってしまうような「依存志向」に誘導されてしまうわけです。

しかし実は、政治家なんていなくても何も問題ありません。

人間は、何かと依存志向を持ちやすく、古くは、宗教にある偶像崇拝がそれに当たります。

つまり、依存の志向が、崇拝する対象を求めてしまうのです。

しかし、イエスにしても、お釈迦様にしても、偶像崇拝は禁止していたはずです。

それなのに、仰々しい宗教組織を作って「崇拝」をしてしまうのが、人間の心の弱さなのでしょう。

そしてわたしは、宗教における偶像崇拝も、政治家と大衆の関係も、構造的には同じだと考えています。

更に言うと、トランプさんを「光の戦士」という形で崇拝をし、そこへぶら下がる依存構造も同じだと思います。

依存志向は、裏を返せば「わたしたちを支配管理してください!」という気持ちの現れであり、自分軸が出来ていない人、心の自立ができていない人が、依存と崇拝のピラミッド構造の中に、自分から身を置きたがるのです

だから、本当は政治家も必要ありませんし、国という枠組みも必要ないのです。

今日もご視聴頂き、ありがとうございました☆

スピリチュアリストのNORIでした(*´∀`*)ノ

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