40代からの生き方。第二の人生を幸せに生きるノウハウ
- 2018.10.26
- 人生哲学
こんにちは☆NORIです(*´ω`*)ノ
今日は「40代からの生き方。第二の人生を幸せに生きるノウハウ」と題しまして、ちょっと現実的なテーマ!?で行きたいと思います☆
さて、わたしのサイトにコメントを下さる方や、お問い合わせを下さる方のほとんどは、30代から60代の方で、一番多いのがわたしと同世代である40代の方、たまぁに20代の方からのお問い合わせを頂くような感じです。
40代、50代の方というのは人口比率的にも一番多いですし、まぁ、人生で問題をかかえやすい年代なので、40代、50代の方からのご相談が多いのも頷けます。
ただ、これからの時代は、今まで語り継がれていた「幸福論」というのが、ちょっと当てはまらない時代になるとも言えるのですね。
その理由については順を追って説明いたしますが・・・
今日は、「40代からの人生をどう生きれば、残りの人生をより楽しく幸せに生きることが出来るか?」という、ちょっと哲学的なお話をしていきますね☆
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今までの幸福論が当てはまらない現在の40代!?
現在、日本人の平均寿命は、女性が87.26歳、男性が81.09歳だそうです。
つまり今の時点で、ほとんどの日本人は80歳までは生きるということです。
江戸時代なんて平均寿命が40歳くらいだったので、そう思うと日本人もずいぶん長生きになったものですね〜(*´ω`*)♪
しかし、ここで注目したいのは、平均寿命はまだまだ伸び続けるという事です。
今40代の方が老人になる頃には、平均寿命は90歳とか、100歳まで生きる人も出てくることになっているでしょう。
今20代の方が老人になる頃には、100歳まで生きるのが当たり前の時代になっています。
これもテクノロジーの進歩の恩恵と言えますね☆
しかし、寿命が伸びるということは、同時に「老後を考える」ということも必要になってくるという事です。
とは言っても、現在10代、20代の方に限って言えば、もう自分の老後を心配する必要はありません。
何故かと言うと、今20代の方が老人になるあと60年後とかには、医療技術やトランスヒューマニズム技術の進化により「老い」という概念が無くなっている事が予想されるからです。
あと60年も経てば、おそらく癌や心臓病といったあらゆる病気はほとんど根絶されているでしょうし、トランスヒューマニズム技術により、体の衰えた機関を簡単に機械化したり出来るようになっているでしょう。
もっと言うと「見た目の若返り」なんて技術も一般化していることが予想されます。
そのため、今の若い方は「老後」という心配は必要ないと言えるのですね。
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しかし、今40代、50代の方は、自分が70歳、80歳になるあと30年後とかには、そこまでの技術革新は間に合いそうにありません。
そのため、今40代の方というのは「老い」という宿命を受け入れつつ、尚且それでも幸せに生きるという思考をすることが必須となってくるわけなのですね。
今40代の方が老人になる頃には日本人の平均寿命は更に伸びて90歳まで生きることになることを考えると、今40代の方は、ちょうど「人生の半分を生きた」ということになります。
ただ、ここでちょっと気になることがあるのですね。
それは、ほとんどの人間が90歳、100歳まで生きるのが当たり前の時代というのは、未だかつて人類は経験したことがないのです。
そのため、40歳の方が、残りの人生40年、50年を「どうやって楽しく生きていくか?」というノウハウは、今の世の中には存在しません。
この事は、哲学や精神論を熱心に学んでいる方ほどよく気づくことなのではないか?と思います。
確かに、「幸せに生きるためのノウハウ」というのは、書籍でもネットでも、とても多くの情報が発信されています。
しかし、そういったノウハウというのは、ほとんどが50歳くらいまでの人生を生きるノウハウなのです。
スピリチュアルで多い恋愛に関するノウハウなんて、せいぜい10代から30代向けです。
80歳の方向け用のファッション雑誌なんて、実際ほとんどありませんし、90歳の方向けの出会い系サイトもありません(・∀・)
つまり、今の世の中には、40代、50代以上の方がこれほど沢山いて、しかも、そんな方達があと40年以上は生きるのが当然の時代がやってくるのが確定しているというのに、そういった方に向けた「幸福論」というのが、今の世の中には無いのですね・・・(*´ω`*)
老人向けの情報があったとしても、生命保険や、老人ホームや、介護の問題など、ちまたにはネガティブな情報しか無いのです。
「老人が楽しく生きるノウハウ」は、本当に存在しないのですね。
そのため、ここはわたしが「40代からの人生の幸福論」というのを、ちゃんと情報発信しなければいけないのかな?なんて思ったりもしたワケなのですよ〜(・∀・)ノ
40過ぎたら第二の人生が始まるということを意識する
というわけで、40歳を過ぎたら人生の半分を終えたことになます。
と同時に、残り半分の人生がいよいよ始まりです☆
今40代、50代の方は、ぜひともこれからの半生を「ワクワク感一杯」で、楽しみにしてみてください(・∀・)ノ
老いに恐怖する考え方は、よくありません。
むしろ、「歳を重ねる事を楽しむ思考」の方が大切なのですね☆
では、残り半分の人生をより楽しく幸せに生きようと思ったら、皆さんは何がいちばん大切だと思いますか?
これはもう「健康」で間違いないのですね。
たとえば、今の10代や20代の方は、老後の心配をする必要は無いのです。
その理由は先程も書きました通り、今の若い子たちが老人になることには、病気の多くは根絶されていますし、「肉体の衰え」というのもテクノロジーでカバーできる時代になるからです。
しかし、今40代、50代の方が老人になる頃は、そんな便利なテクノロジーはまだちょっと間に合わないのですね。
そのため「体の健康」というのは、自分で何とか維持するしかありません。
ただ、このサイトを頻繁に訪れて下さる方は既にお気づきかもしれませんが、体の健康については、わたしは他の方とはちょっと違った意見を持っています。
まず、食事に関しましては、「自分の食べたいと感じたものを食べるのが一番体と心に良い」とわたしは考えております。
正観さん曰く、健康や病気の心配をしながら我慢して玄米を食べている人よりも、「美味しい☆美味しい♪」と言いながら白米を食べている人のほうが、実際は健康なのです。
そしてわたしは、「心が8割・体が2割」くらいの割合で、「心の状態が体の健康を決める」と考えてります。
わたしは現代のレベルの西洋医療にはちょっと否定的なところがあり、現代の西洋医薬は病気を治しもするけれど、副作用で別の病気も作り出すと考えております。
そのため、わたし自身も、体に何か不具合が起きても、薬は極力飲まない様にしています。
とりあえず、「健康を維持する」というのは、40代以上の方が残りの人生を幸せにする為には必須項目で間違いはないと思います。
ただ、「健康を維持するための方法論」というのは、他の記事にもある通り、わたしはちょっと変わった考え方を持っていますので、これについては、皆さんそれぞれが健康について考えていただくのが良いと思います。
実際、人間の体には個体差がありますので、世の中には「毎日10キロマラソンするのが健康の秘訣だ!」という人もいれば、「毎日ビールを3本飲むのが健康の秘訣だ(・∀・)」なんて人もいますからね♪
では、40代の方が残り半分の人生を幸せに生きるために、次に大切なものは何でしょうか?
これは、わたし自身は「お金」だと思うのですね。
ただ、これはあくまでも私はそう思うと言うだけです。
人によって色んな考え方があると思いますので一概に言えませんが、わたしは贅沢な生活がしたいので、やっぱお金は大事であり、そのために、一生仕事をし続けるつもりですし、一生稼ぎ続ける予定でいます(・∀・)♪
つまり、わたしの場合で言えば「死ぬまで仕事をする」というのも、残りの人生を幸せに生きるための幸福論なのです☆
同時に大切なのが、「人間関係」ですかね☆
うちの母親は現在70代です。
10年前に父親が他界した後も、幸いな事に大きな病気もせず健康ですし、友達の数も異様に多い様です。
毎週の様に旅行に行ったり、どっかに遊びに行ってしまい、ほとんど家にいない様で、とても楽しそうです。
母親を見ていると、やっぱり「仲間」と言うのは、楽しい人生を送るためには大事なんだなと思いますね♪
たとえ独身でも、パートナーがいなくても、周りに「想いを共有できる人がいる」というのは、楽しい人生を送る上で大切なことかとは思います。
ただ、「想いを共有できる相手」というのは、別に仕事仲間でも良いですし、近所の人でも良いですし、友達でも恋人でも誰でも良いとは思うんですけどね(・∀・)ノ
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40代の方が残りの半生を幸せに生きるための考え方
まぁ健康は大切です☆
これは皆さんも同じ意見だと思いますし、各々の「健康法」と言うのを楽しく実践するのが良いと思います。
そして大切なのが、何でも「楽しく実践する」という事なのですね。
わたしは仕事自体が好きなので、毎日楽しく仕事をしていますし、これからも楽しく仕事ができて、ガンガン稼いで贅沢出来れば、残りの人生も楽しく暮らせるかなと思っております。
と言っても、こんな考えが出来る方は割合的には少ないとは思いますので・・・
今日は「一般的な40代の方」が残りの人生を面白おかしく生きるための考え方をまとめてみますね〜
常にプラス思考で生きる
これはこのサイトでよく書いていることになりますが、今40代の方は、今後はこういった思考が益々必要になってくると思います。
まぁ「常にプラス思考」というのは、昔から大切なことであり、今の時代に始まったことでもないのですけどね(*´ω`*)♪
今この一瞬を楽しく生きる
これも大切だと思います。
常に、「明日死んでも悔いがない」という思考で、日々を精一杯感謝して生きることで、毎日の幸福感をより感じやすくなるものなのです☆
目標を持つ
これは、人によって様々かもしれません。
わたし自身は、何か目標を持ってそれに向かって努力をするのが好きなタイプなのですが、目標なんて持たずに「ただ淡々と生きる」という生き方もありますしね♪
いわゆる「宇宙にお任せ」的な生き方ですね。
そういえば先日、「人生がつまらない」という60代の方から相談を受けましたが、その方には「何か目標を持たれてはどうですか?」とアドバイスをさせていただきました。
ただ、目標と言っても、たとえば旅行が趣味だとしたら、「来月は何処何処へ行く」とか「来年は海外旅行に行く」とかそういった楽しい目標を持てば良いのですね。
何も、仕事や自己実現だけが人生の目標なのでは無いですからね♪
まぁわたしのように「仕事で成果を上げて稼ぎ続けるのが目標」なんて人は少ないと思いますが、そんな仕事大好きな変態さんにとっては、仕事で成果を上げることが目標にすると、より楽しい人生になるとは思います☆
周りの人を大切にする
多くの人にとっては、友達やパートナーはいないよりはいたほうがより楽しい人生が送れると思います。
その理由は、人間は「感情の共有」をすることにより幸福感を得る事ができる生き物だからです。
つまり、一緒に泣いたり喜んだり、美味しいものを一緒に食べて感動したり、きれいな景色を一緒に見て感激したり出来る相手がいるだけで、多くの人は幸福感を得られるものなのですね☆
ちなみに、わたしは結構友達は多い方で、幸いなことに旅行に行ったり飲みに行ったりする相手には事欠かないのですが、と同時に、わたしは相手に依存をするという事を極力しないように心がけています。
つまり、「人間は常に一人である」ということも同時に意識しています。
その理由は、周りの人に依存をしすぎると人間は不幸になるということを、わたしは知っているからです。
とは言っても、わたしのような冷めた考え方が出来る人も少ないとは思いますので、恋人、配偶者、パートナー、友達など、「周りの人」というのはやっぱり大切にしたほうが良いですね(*´ω`*)♪
若者から学ぶ姿勢を忘れない
さて、段々と核心に迫った内容になってきましたが・・・
年をとると何かと頑固になりがちですが、これには気をつけたいものです。
年をとってるから「偉い」なんて事は無いのです。
つまり、人類全体の平均値で考えれば、子供の方が大人よりも精神性が高く、進んだ魂を持っているのです。
関連記事
→子供は大人より20年進化している
そのため、若い人たちを頭ごなしに否定したりするのはよくありません。
実際、若い方たちの感覚の方が正しいことの方が多いので、そいういった若い感性をよく理解したほうが、結果的には40代も人も幸せになれると言えます。
自分が年を食ったということを意識してはいけない
最後に、いちばん大切なことを最後に書きますね〜
「もう年だからこの服は似合わないかな・・」とか・・
「もう50歳だから、こんな場所に遊びに行くのは場違いかな」とか・・
考えるのはナシ( ・∀・)!です☆
つまり、自分が年を食ったということを意識してはいけないのです!
これが、幾つになっても人生を楽しめる人の特徴なのですよ(*´ω`*)ノ
40代や50代といえど、まだまだ人生の半分ですからね♪
読んでいただき、ありがとうございました!
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