混乱する世の中を上手く生きるためのニュートラルな視点

混乱する世の中を上手く生きるためのニュートラルな視点




※このブログは2021.5.15にYoutubeにて動画公開した内容を、文字起こししたものです。

こんにちは、スピリチュアリストのNORIです(*´ω`*)

今日もご視聴いただき、ありがとうございます。

今日は、これからの時代を生きていく上での「人付き合いのコツ」を、お話をしますね〜☆

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偏った考えは、必ず争いを生む

今の世の中は、人と人が揉める様な空気感が意図的に作られているとも言えます。

たとえば、「ワク◯ンは危険なものだ」とか、「ワク◯ンはビル・ゲイツの人工削減計画の一環なんだ!」と話す方が居ます。

もちろん、ビル・ゲイツのワ◯チン陰謀論は、少なからず、そういった一面もあるのも事実です。

ただ、わたしの考えをお伝えしますと、そもそも、西洋医療の製薬には必ず副作用があるものだと思っていますので、ワク◯ンも、危険な部分(リスク)を含んでいるは当然だと考えています。

わたし自身そういった事を解った上で、今でも複数の薬を飲んでいますが、しかし、薬を飲むことによって痛みを抑えることができ、自分自身が上機嫌で居ることができるので、副作用があっても、薬を飲んだ方が良いと思っております。

そんなワケで、わたしは、西洋医療やワク◯ンを100%否定しているわけでもありませんし、かと言って、西洋医療をすべて肯定してるわけでもありません。

このときに、「ワク◯ンは陰謀だ!危険だ!」と思うのは本人の勝手です。

ただ、それを人に強要をすると、必ず揉めるのです。

わたしの友達の、そのまた友達に、Qアノンなどの陰謀論にハマっちゃって、「ワク◯ンは陰謀だし危険だなので、皆んな絶対打たないで!」と、ふれ回っている人がいるそうです。

陰謀論者には、「コロナは嘘だ」という人も居ますが、ただ、流石に「嘘」は言いすぎなのです。

何故なら、実際にウイルスは存在しているわけですし、少なからず死者も出ているからです。

少々数学的なお話をしますと、情報というものは、「分布」をするようになっています。

たとえば、「ワク◯ンを打ちましょう!」と主張する人が出てきたら、反対に、「いやいやワク◯ンは陰謀だし危険だ!」と主張する人も必ず出てくるのです。

この時に、「ワク◯ンは陰謀だし危険だ!」と主張する人のエネルギーが「100」だとしたら、反対に、「皆んなでワク◯ンを打つべきだ!」と主張する人のエネルギーも「100」になるのが、ある意味法則なのです。

そして、「ワク◯ンは陰謀だし危険だ!」と主張する人のエネルギーが「200」に増えると、今度は、「皆んなでワク◯ンを打つべきだ!」と主張する人のエネルギーも「200」に増えるのです(笑

この現象を、スピリチュアル的に解釈すれば「集合意識」のレベルで、プラスとマイナスのエネルギーのバランスを取ろうとしているのだと言えるのかもしれません。

そして、ここからが今日のお話の本題なのですが・・・

特に、わたしのチャンネルのような精神世界の話が好きな方にお伝えしたいのは、「ニューラルの視点」を持つことの大切さなのです。

 

ニュートラルな視点で世の中を見る

様々な状況をニュートラルな視点で見ること・・・これが、今のような混沌とした世界を生きていくコツだと言えます。

ということは、Qアノンのような、ああいった極端に偏った考え方に陶酔するのも、ある意味危険なのです。

たとえば、宇宙には、光があるから闇があるのだと言えます。

というわけで、これから地球がどれだけ次元上層をしたとしても、人間の精神性が上がったとしても、「光だけの世界になる」というワケでは無いのです。

ということは、少し前によく言われていた、「光の戦士(トランプさん)が悪を倒す」なんてことも起きないのです(笑

宇宙が向かおうとしている方向性は、光が闇を倒す世界なのではなく、光と闇、両方共の存在を認めて、統合をしていくことです

その上で、自分がどのあたりのポジションを選べばいいのか?というだけです。

わたしは、スター・ウォーズが好きなのですが、スターウォーズのお話は、ジェダイとよばる「光の存在」と、ダークサイドと呼ばれる「闇の存在」との戦いのお話なのですが、ただ単純に、「光が闇に勝つ」というお話ではありません。

たとえば、エピソード1からエピソード3までは、光の存在であるジェダイが宇宙を席巻していた時代でした。

しかし、この状態の宇宙は、バランスで言うと、光の割合が強すぎたのです。

というわけで、エピソード4からは、今度はダークサイドが支配する宇宙に移行していったのですが、こういった「光と闇のバランス」の動きを描いてるお話が、スターウォーズなのです。

今の世界は、ある意味、意図的に混沌とした状況が作られているとも言えますが、その中で、多くの方は「光」を目指そうとしているようです。

もちろん、今は時代背景的に「闇」の部分のエネルギーのほうが強いので、「光」を目指すのはある意味正解です。

しかしここで、「闇を倒して光が勝つ」と言ったような「二極論的な考え」は、これからの新時代には合わないのです。

占星術で言えば、今までは「うお座の時代」だったのですが、これからは「水瓶座の時代」に入っていきます。

そのうえで、新時代にマッチする考え方をお伝えしますと、自分にとってのニュートラルのポイントを見つけることだと言えます

極端にプラスに偏るのでもなく、反対に、極端にマイナスに偏るのでもなく、自分にとってのニュートラルのポイントが、あなたにとっての正解なのです。

これを仏教的に言えば、「中庸」だと言えるでしょう。

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「人と違う」ということを、ただ知ればいい

以前にも、ワ◯チンに関してわたしの考えを話したのですが、「打つか?打たないか?」は、各々がニュートラルの視点を持って決めればいいことです。

というわけで、打ちたい人は打てばいいし、打ちなくない人は打たなければいいのでは?といういう答えになるわけです(笑

もちろん、どちらが良くて、どちらが悪いとか、そういう問題でもありません。

「人と違う考え方」を、お互いに認めていくのが、新しい時代の価値観です。

「愛とは何か?」というと、相手の存在を、ただ認めてあげることです。

会社の同僚が自分と考え方が違うのは当たり前のことであり、考え方が1から10まで自分と同じ人間なんて存在しません。

その上で、「あなたは、そういう考え方なんですね、わたしは、こういう考え方なんですよ〜」「そっちも良いですね☆」と、お互いに認めてあえるのが、これが愛のある考え方です(笑

この時に「コツ」となるのは、深刻な内容であっても、軽く考えることです。

たとえば、深刻な価値観の相違についても、「あなたは、カレーライスが好きなんですね!」「わたしは、カレーうどんが好きなんですよ!」「そちらも美味しいですよね!」と、このくらいに軽く捉えるほうがいいでしょう(笑

別に、カレーライスが悪の存在で、カレーうどんが善の存在というワケでもありませんし、もちろん、カツカレーが闇の存在で、野菜カレーが光の存在というワケでもありません(笑

ただ、「お互いに違う」ということを知っていればいいだけです。

 

物事を軽く捉える

とは言っても難しいのは、やっぱり、自分の家族と意見の相違が発生した場合でしょう。

皆様からのコメントでも多かったのが、「わたしはワク◯ンを打ちたくないし、子供にも打たせたくないけど、旦那が率先して打たせようとするので、どうしたらいいか解らない」といった事例でした。

ただ、こんな場合でも、とりあえず冷静になって、ヒステリックにならいように話し合うしかないでしょう・・・

たとえば、「波動を上げなければならない!」とか、「何月何日までに○○しないと、2極化で波動の低い世界に行っちゃう!」と、焦ってしまう方もいるようですが、この様に「こうあるべきだ」という観念により、人は「スピリチュアル疲れ」を起こしてしまいます。

しかしこんな場合でも、わたしとしては、「あなたは、あるがままでOKですよ☆」とお伝えしたいのです。

波動を上げるために頑張ると、逆に波動は下がります(笑

頑張っている状態は、言ってみれば、ギターの弦がピッんと張っている状態であり、常に力がかかっている状態です。

当然、そんな状態続けてたら、体がしんどくなるのは当たり前でしょう。

だから、「緩ます」ことが大事なのです。

もっと「だらっ」としていればいいのです(笑

完璧主義の人は、なんでも完璧にやろうとします。

わたしも昔はそうだったのでよく分かるのですが、大した能力も無いのに、なんでも完璧にこなそうとしていました。

しかし、斎藤一人さんの教えに出会って、「もっとゆるく生きればいいんだ!」と気づいたのです。

 

最後に・・・

今日のお話をまとめますと・・・

まず、人と自分と意見の相違が出ることは、当たり前のことなんだと知ることです。

その上で、出来事をもっと軽く捉えて、深刻にならないこと。

更には、自分自身も、極端にプラスや、極端にマイナスに偏っていないか?を、自分を俯瞰してチェックしてみて、自分にとっての「ニュートラルのポイント」を見つけること。

これが、新時代をラクに生きていくコツなのだと思います☆

今日もご視聴頂き、ありがとうございました☆

スピリチュアリストのNORIでした(*´∀`*)ノ

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