誰もが対立の種を持っている〜頭の良い人ほどを相手を否定し調和から遠ざかる!?〜
※このブログは2021.9.25にYoutubeにて動画公開した内容をまとめたものです。
こんにちは、スピリチュアリストのNORIです(*´ω`*)
今日もご視聴いただき、ありがとうございます。
今日、「すべての人は心の中に対立の種を持っている!?」というお話をしますね(`・ω・´)ゞ
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会議で意見を言わない人は無能なのか?
わたしも日々、いろんな方の動画を見たり、ブログを読んだり、ニュース記事を読んだりしていますが・・・
ただ、どんな情報に触れたとしても、その人の言っていること全てに100%賛同できました!なんてことは1度もありません(笑
しかしそんな場合でもわたしは、「なるほど、この方はこういう見解をしているのか!」「わたしとは少し見解が違って勉強になるな(`・ω・´)ゞ」と思うようにしています。
というわけで、わたしは、自分と違う意見を話される方に対していちいち否定もしませんし、逆に言うと、自分とは違う見解の方に対して否定の感情を持たないように、日々意識をしています。
では何故わたしがそのように意識しているのか?というと、実は、人は誰でも心の中に「対立の種」を持っているものであり、自分と違う意見を言う人に対して反射的に否定をしがちな生き物だからです。
たとえばこの話は、会社勤めしている方なら解る思いますが・・・
社内で何か新しいプロジェクトを進めようとし、10人位で集まって会議をするとします。
すると、会議の進行役の方が、「このプロジェクトに対して何か意見を出してください!」なんて言うワケです。
すると何か起きるのか?というと、皆で一斉に、そのプロジェクトのあら捜しを始めるのです(笑
では何故そうなるのか?と言うと、簡単に言うと、わたしたちは会議などで何か意見を言う際に、「そのプロジェクのに対しての問題点を探さなければならない」という教育を受けてきているからです。
つまりは、「会議で意見を言わないやつは無能だ!」なんていう刷り込みが、これまでの世の中には存在していて、わたしたちは「常に改善をしなければならない!」という先入観を持っているのです。
その為、会議などで誰かが意見を言うと、皆で一斉に、その意見に対しての問題点を探しはじめて、プロジェクト案を出した人を皆でタコ殴りにするということをしてしまいがちなのです(笑
そして、社会人経験が長い人ほど、こういった「反射的に相手を否定する」という習慣が身についている傾向にあり、更に言うと、仕事ができる優秀な人ほど、こういう思考パターンで行動してしまいがちなのです。
もちろん、組織でプロジェクトを進める場合は、こういった仕事のやり方もある意味正しいとも言えますが、ただ、このマインドをプライベートにまで持ち込むのはどうか?と、わたしは思うのです。
頭に良い人ほど相手を否定してしまいがち!?
つまり、仕事ができる優秀な人ほど、改善ポイントを探すのが上手い反面、あら捜しや否定をするのが癖になっている傾向があり、知らず知らずのうちに、プライベートでも相手を否定するということをやってしまいがちなのです。
たとえば、このYoutubeチャンネルにおいても、「NORIさんの動画の大枠は賛同できますが、ココの部分と、ココの部分は賛同できません!」と、わざわざ意見を言ってくださる方がいます。
しかし、そういった指摘をくださる方に限って、しっかりとした文章を書ける方である事が多く、つまりは地頭の良い人だという傾向が強いのですが、しかし逆に言うと、そういう人に限って人間関係で対立を起こしやすいのだと言えるのです。
つまり、頭の良い人ほど「わたしが正しい!」「あなたが間違っている!」をやりたくてしょうがないワケなのです(笑
とは言っても、日本が高度成長期の時などは、まだこの思考でも問題ありませんでした。
何故か?と言うと、これまでの社会のシステムはピラミッド型の組織構造になっていたからです。
というわけで、ピラミッド型の組織において上に上がっていくためには、まずは相手を否定し、相手を引きずり下ろすことによって自分が上位に立つということを皆でやっていましたし、わたしたちは、その様にして出世をすべきだ!と教えられてきました。
ただ、この生き方こそ、これまでの「うお座の時代の生き方」だったと言えるのです。
しかしこれからの時代は、この根底が変わってくるという話は以前からさせていただいている通りです。
もちろん、わたし自身も、新しい時代において、今後どういった組織構造や仕事のやり方がスタンダードになっていくのか?なんてことは、まだ全貌が見えているわけでもないので、いつも抽象的なお話になってしまうのですが、例えるなら、前回の動画でもお話した通り、これまでの時代はジャイアン的な人が活躍できたのが、今後は、のび太くんの様な人にも活躍の機会が与えられるようになって行くだろう・・・という想像はしています。
ではこの時に、のび太くんはどんなタイプなのか?を考えてみると、のび太くんは、だらしがなくて勉強も出来ないのですが、しかし、人一倍優しさを持っていて、思いやりもあります。
というわけで、これからの時代は、もう、「優秀さの定義」すら変わってくるのではないか?と、わたしは思うのです(`・ω・´)ゞ
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誰もが心の中に持つ「対立の種」
これからの時代は「調和」や「共生」が大事だというお話は多くの方がされていますが、ということは、調和の反対の「対立」をしている時点で、もう、新時代には合わないとうことになると思いませんか?
たとえば、わたしの周りにいる知り合や友だちは、わたし以外は全員ワクチンの接種が完了しています。
その中で、わたし一人だけがワクチンを打っていないません(笑
では、ワクチンを打っていないわたしは、ワクチンを打った彼らと対立をしているのか?というと、決してそんな事はありません。
しかし、SNSを見ていると、ワクチンを打つ打たないで、依然として家族で対立したり、友達同士で対立をしている方も多いようです。
では、こういった対立は何故起きるのか?と言うと、その理由は簡単で、「わたしが正しい!」「あなたが間違っている!」というこのマインドから全て始まっているのです。
そしてこの時に、「わたしが正しい!」と、自分で信じていることが、それが無意識下において自分が心の中に抱えている「対立の種」だと言えます。
誰もが持っている「対立の種」は、普通にしているときは何も問題を起こしませんが、ひとたび、自分が正しいと思っていることと正反対の意見を言う人が目の前に現れた時に、対立のスイッチが「ぱちん!」と入って喧嘩が始まるわけです(笑
もちろん、「わたしは人と対立するのが好きなんです!(笑)」なんて人は、どんどんと対立すればいいと思いますが(笑
そんな人は、おそらく喧嘩好きな性格というだけであり、もちろん、それが悪いとは言いませんけどね♪
ただ、わたし自身は喧嘩は嫌いですし、今後の流れとしても、時代は「調和」の方向へ流れていくのです。
というわけで、これからの時代は、もうこれまでの既存の価値観や常識は、ほぼひっくりかえることになると思うのです。
最後に・・
ただ、調和とか、愛とか、共生とか・・・こういうスピでよくありがちな聞こえの良い言葉も、ちゃんと自分の私生活に落とし込んでいかないと、あまり意味がないのでは?とわたしは思っています。
というわけで、わたしも、普段から相手と対立をしない様に気をつけています。
つまりは、なるべく相手を尊重し、相手の意見もちゃんと認める様なマインドが大事だと思うのです。
これができると、ワクチンを打つ打たないで起きる対立から離れることが出来るようになります。
簡単に言うと、ワクチンを打つのも、打たないのも、両者の意見を尊重して認めていれば、たとえ自分がどちらの側にいても、その対立には巻き込まれないのです。
今日もご視聴頂き、ありがとうございました!
スピリチュアリストのNORIでした(*´∀`*)ノ
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