イライラの根本原因☆心と怒りのメカニズム
※このブログは2022.2.5にYoutubeにて動画公開した内容をまとめたものです。
こんにちは♪NORIさんです(*´∀`*)ノ
今日もご視聴いただき、ありがとうございます☆
今日は「イライラの根本原因」というお題で、お話します♪
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イライラは集合意識の積み重ね!?
旦那さんにイライラする、奥さんにイライラする、子供にイライラする、会社の上司や部下にイライラする・・・こういった「イライラ」の根本的原因のお話をしますと・・・
実は、相手に「イライラの原因」あるワケではなく、自分自身が「イライラのタネ」を持っているのだと言えます。
そして、自分が持つイライラのタネが、相手によってスイッチが入れらるから、イライラするのです。
イライラのタネは、本人は無意識でも、誰もが持っていると言えます。
そして、イライラのタネは集合意識も関係しており、これまでの何千年という人類史において積み重ねられたイライラのタネが集合意識となり、皆の中にプログラムされているのだと言えます。
これを、斎藤一人さんは「因果」という言葉で説明していますし、エックハルト・トールは「ペインボディ」という言葉で説明しています。
わたし自身は、一人さんのお話しも、エックハルト・トールのお話も、本質的には同じものについて話しているのだろうと考えています。
男と女が持つイライラのタネ
たとえば、20世紀までの人類は戦争ばかりやっていましたし、日常的に大量虐殺や理不尽な迫害などが起きていました。
これまでの2000年間は、女性を抑圧するような社会システムだったと言えますし、そんなワケもあって、女性の皆さんの心の中には、少なからず誰もが「男性に抑圧されてきた」という「タネ」が蓄積してしまっているのです。
反対に、男性の中には、これまでの時代において「戦う」という役割が与えられてきたため、常に「相手より抜きん出たい!」というタネが蓄積されています。
これらは個人個人の問題ではなく、これまでの歴史で積み重ねられてきた人々の意識の蓄積だと言えます。
そして、何かの拍子に、自分の中に蓄積された「女性は男性に抑圧されてきた」という集合意識に対してスイッチが入ることがあります。
たとえば女性の場合は、生理の時などにこのスイッチが入ってしまい、普段なら気にならないことに対して、急にイライラしたり怒り出したりしてしまうワケです。
男性の場合は、心の奥底に「人よりも抜きん出よう!」「相手よりも優位に立とう!」という戦いのタネが隠れているので、何かの拍子に、その部分に振れられるとイライラしてしまうワケです。
たとえば、会社で同僚よりも売上が低かったりすると、反射的に「あいつに負けてる!」「もっと頑張って相手に勝たなきゃいけない!」なんて思ってしまうのが男の性です(笑
ただ、こういったイライラのメカニズムは、言ってみれば構造的な問題であり、本人は悪くないのだということをお伝えしたいワケです。
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→2千年続いた「男性性」の時代の終焉から「女性性」の時代へ
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イライラの原因は相手の言葉ではない
皆が持っている「イライラのタネ」は、それぞれ皆んな、発動するトリガーが違うと言えます。
たとえば、わたしは人から馬鹿にされることが、あまり気になりません。
これはおそらく、わたしが潜在意識のレベルで自分は馬鹿だと知ってるからだと思うのです(笑
しかし、人によっては、お医者さんの家系に生まれた方、学校の先生の家系に生まれた方もいるワケであり、そんな方は、先祖代々「自分は賢くなければならない☆」「人の上に立ち、人を導く存在でなければならない☆」というタネが根付いていることでしょう。
そんな人が何かの拍子に自分の中にあるタネを突かれると、それがトリガーになり、急に怒り出したりするのです(笑
先日、UFO研究科の韮澤さんが、Youtubeでひろゆきと対談していましたが・・・
面白いことに、ひろゆきが韮澤さんを論破できないのです(笑
この理由を考えてみたのですが、おそらく、韮澤さんは抽象的な人であるのに対し、ひろゆきは論理的思考をする人だからだと思うのです。
つまり、韮澤さんの中には「理論」というタネが最初から無いのです。
そのため、ひろゆきが韮澤さんを論破してやろうと、相手の理論的思考の穴を突こうにも、韮沢さんの中には最初から「理論的思考」というタネないので、相手と喧嘩にもならないのです。
この様に、自分がイライラしてしまうのは、自分の中に「イライラのタネ」があるからであり、相手の発する言葉は、そのイライラのタネのスイッチを入れるトリガーになっているだけです。
つまり、相手の発する「バカ!」とか「アホ」とか言った言葉自体に自分をイライラさせる原因があるのではなく、自分の中に「自分は馬鹿であってはならない!」というタネがあるから、イライラするのです(笑
イライラを植え付ける情報から離れる
政治家が悪い、国が悪い、ワクチンが悪い・・・この様に、自分がイライラしてしまう原因を、自分の外に設定している方は多い事でしょう。
しかし本当は、自分の中に「政治家はちゃんとするべきである!」「国は国民の面倒を見るべきである!」「ワクチンは陰謀だ!」と言った具合に、イライラのタネは自分の中にあります。
もちろん、最初にもお伝えした通り、こういったイライラのタネは集合意識の積み重ねから来ている部分もあり、これまでの人類史において、人類が経験してきた体験の積み重ねも影響しています。
そして今も尚、皆の集合意識の中に、「オミクロンだ!」「マスクだ!」「ワクチンだ!」という情報を、マスメディアはどんどん刷り込んでいます。
ちなみに、わたしはもう20年以上テレビを観ていないために、わたしの中には、オミクロンとか、マスクとか、ワクチンとか言ったたぐいのイライラのタネが最初からありません(笑
なのでわたしは、テレビから情報を取ってイライラしているような人の集合意識には影響されていないのです(*´∀`*)
皆様も、自分をイライラさせる根本原因が何なのか?を俯瞰して観察してみると同時に、今も尚、自分にイライラのタネを植え続けている情報から、ちょっと離れてみてはいかがでしょうか?
読んでいただき、ありがとうございました(*´∀`*)ノ
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