仕事の未来予測☆働き方は今後こう変わる?パラレルワーカー☆皆がフリーランス☆

仕事の未来予測☆働き方は今後こう変わる?パラレルワーカー☆皆がフリーランス☆




※このブログは2022.4.1にYoutubeにて動画公開した内容をまとめたものです。

こんにちは♪NORIさんです(*´∀`*)ノ

今日もご視聴いただき、ありがとうございます☆

今日は「仕事の未来予測」と題しまして〜

パラレルワーカーやフリーランスなど、新時代の働き方のお話をしますね

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お金を稼ぐだけが仕事じゃない!?

たとえば、ウーバーイーツの働き方は、簡単に言うと「スキマ時間」を使った働き方です。

では何故今、ウーバーイーツのようなスキマ時間を使った働き方が増えてきているのでしょうか?

その理由は、簡単に言うと、テクノロジーの進展によって「仕事を発注する側」と「仕事を受ける側」のマッチングの精度が上がってきたからです。

たとえば、岡田斗司夫さんは10年以上前に行った講演会で、こんな話をされていました。

岡田さん曰く、未来の働き方は、一人が30個の仕事を掛け持ちするイメージだそうです。

この時に・・・

◯お金を稼げる仕事(プラスの仕事)
◯一銭にもならない仕事(プラマイゼロの仕事)
◯こちらがお金を払う仕事(マイナスの仕事)

を、それぞれ10個づつ持ちましょう!ということだそうです。

そして、お金がもらえる10個の仕事が、ひとつ3万円なら、月に30万稼げるというワケです。

たとえば、わたしの場合は、本業でWeb制作やコンサルなどをやっていますが、このYoutubeチャンネルも、一応広告を設定しているので、幾ばくかの収入があります。

そう考えると、わたしの場合は、2つ仕事を持つパラレルワーカーだとも言えます。

わたしは本を読むのが趣味で、月に何冊か本を買うのですが、しかし、わたしがいくら本を読んでも、Amazonにお金を払うだけで、わたしには一銭も入ってきません(笑

これを、岡田さん的に言うならば、わたしは「本を読む」という「マイナスの仕事」をしているということになります。

しかし実際は、本を読むことで知識が獲得でき、その知識をYoutubeで発信することになります。

となると、本を読むのは「単なる趣味」とも言えず、「マイナスの仕事」〜「プラスの仕事」とも言えるワケです。

この様に、「仕事」というは、実は、単にお金を稼ぐ為の活動の事を言うワケでもありません。

仕事という言葉の本来の意味は、「仕える」「奉公する」「奉仕する」であり、「お金がもらえるかどうか?」は関係ないそうです。

つまり、仕事も趣味も、本来的に言えば大した区別はないのですね♪

そして、これからの時代には、「仕事とは、お金を稼ぐための活動ではない☆」という感覚が、益々大事になってくることが予想されます。

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皆んな個人事業主に!?

人間は基本的には「暇」に耐えることが出来ません。

人間は、何かしらの活動をしていないと「生きてる!」という人生の意味を見いだせない生き物なのです(笑

というワケで、誰もが「趣味」という名目のもと、自分のためになるのかどうか解らない様な活動に対して、時間やお金を使うワケです(笑

趣味は言ってみれば「マイナスの仕事」だと言えます。

かつての日本は、「会社が社員を守る」という終身雇用制度が一般的でした。

終身雇用制度は、高度成長期は日本の経済を成長させるためにプラスに働きましたが、しかし近年は「窓際族」という、会社にとってマイナスな人材も生むことになっています。

しかし今後、雇用のシステムや、仕事のマッチングが、テクノロジーによって精度が上がってくると、会社にとってマイナスな人は、どんどん仕事がなくなっていくことになるでしょう。

これは逆に言うと、世の多くの方は、仕事をする時間の絶対量は減っていく方向へ向かい、つまり、昔ほど働かなくとも良いような時代になるとも言えます。

となると、最初にもお話したような、短期的で単発的な仕事をいくつも掛け持ちする様な働い方をする時代になると思うのです。

人によっては、岡田さんが予想するように、10個も20個も仕事を掛け持ちするかもしれません。

しかし、そんな人は少数で、おそらく多くの人は、週に2〜3日だけ働く、1日2〜3時間だけ働く、というスタイルになっていくでしょう。

この時の、仕事を発注する側と請け負う側のマッチングは、スマホのアプリか何かで、AIによってより精妙に行われる様になるかもしれません。

ということは、これまでの時代の様に「会社組織が社員を雇用する」というシステムから、「会社組織が個人事業主とその都度仕事の受発注を行う」なんて感じに、働き方自体が変わってくると思うのです

つまり、ほとんどの人はフリーランス、個人事業主になるという未来が予想できるワケです

収入格差が広がるからこそ大事なこと

こういった働き方が一般化してくると、やる気のある方や上昇志向が強い方は、自主的に学ぶことにより、より高額な報酬の仕事を獲得していきます。

その反面、その頃には、ベーシックインカム的な制度も導入されていることでしょうから、そもそも働くことが嫌いな人は、生活に必要な最低限のお金しか稼ない様になるでしょう。

となると、これからの時代は、「収入」という視点だけで見ると、むしろ格差は広がると思うのです。

こんな世界が、おそらく2030年頃にはやってくるのではないか?なんて、わたしは予想をしております。

スピが好きな人の中には「未来は平等な社会になるんだ!」なんて期待をしているかもしれませんが、収入という視点で見たら、平等な社会なんて来ないのです。

何故なら、そもそも「平等」という概念自体が嘘だからです

過去動画でも話しとおり、そもそも人には個性があるので、平等になんて、なりようがありません。

だからこそ「公平性」を、一人ひとりが意識することが大事になってくるワケです

収入格差が広がっても、収入の少ない人が高収入の人を妬んだりとか、収入の多い人が「自分は他の奴より優れているんだ」なんてヒエラルキーを持つことは、精神の進化で言うと、退化していることになります。

なので、これからの時代は、「皆んな違ってみんな良い☆」的な、ヒエラルキーを作らない価値観が大事になってくるのですね

この感覚にいち早く馴染める方は、明るい未来になると感じますが、逆に、これまでの昭和の価値観を引きずる人は、これからの時代は生きづらくなるということです。

つまり、未来の社会では、「お金」や「仕事」という呪縛から開放される様な価値観が広がっていくことが予想されるのです

というワケで、今、チマタで言われている「あなたの年収は、あなたの友人5人の平均です」的な論法も、次第に時代遅れになるしか無いと思います。

読んでいただき、ありがとうございました(*´∀`*)ノ

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