無敵の人生!を生きる方法

無敵の人生!を生きる方法




こんにちは☆NORIです(*´ω`*)ノ

今日は「無敵の人生!を生きる方法」というお話をしますね☆

さて、無敵とは、「周りに敵がいない」という事になります。

実際、多くの方は、自分の周りには敵がいると感じているかもしれませんし、中には、「自分の周りなんて、自分以外は敵だらけだぁ〜!」なんて感じている方もいるかもしれませんね♪

では、もしも自分の回りから敵が一人もいなくなったら、どうなるでしょうか?

それはきっと、この世が天国だと思えるような幸せな人生になると思うのですね♪

というわけで、今日は「人生で無敵になる方法」を皆様にシェアいたしますね☆

ただ・・・

今日のお話は、なかなか難易度は高いと思います♪

それでは、詳しく解説致します(`・ω・´)ゞ


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多くの人は、自分で敵を作り出している!?

実は、多くの人は、自分の周りに「自分で敵を作り出している」と言えるのです。

こんな事を言うとと、なかなか納得出来ないかもしれませんが・・・

ただ、わたしのブログを深く読み込んでいただけている方や、日頃から精神的な学びを熱心に実践されている方は、もうこの時点で、v(゚∀゚)vピコーン‼と、ひらめいたかもしれませんね♪

この事は、別の記事の「鏡の法則」でも説明ができます。

簡単に言うと、自分の周りは敵ばかりと感じる人というのは、最初から自分自身がイライラするような性格であり、他人を批判し攻撃するような性質である。という事なのです。

解りやすく例を出してみますね。

物凄く喧嘩っ早くて、いつもイライラと怒っているチンピラの人がいるとしますね。

このチンピラは、多くの人に怖がられていて、また、嫌われていました。

で、そんな普段からイライラと怒ってばかりいるチンピラが、街で偶然出会った老人に、喧嘩を売りはじめました・・・

チンピラは、老人に向かって「おぃコラ!くそジジィ!」「てめぇ、ムカつくんだよ!」なんて、老人に凄い勢いで絡んでいます。

しかしそのおじいさんは、実はちょっとボケていて、また耳も遠くなっていたので、相手の言っていることが、よく聞こえませんでした。

そのため、チンピラにいくらすごまれても「はぁ(*´ω`*)?」と答えるだけで、そのおじいさんは、全く心を乱すこと無く、いつものようにのんびりと構えていました。

そんなやり取りが何分か続いて、とうとうチンピラは、「チッ! ボケ老人は話にならねーな!」と捨て台詞を吐いて、どこかへ行ってしまいました・・・。

さて、この現象から解ることは何かと言うと・・・

普段から周りに怒りちらしているチンピラは、確かに多くの人には煙たがられている存在だと言えます。

ただ、耳もよく聞こえず、頭の回転もちょっと鈍くなったおじいさんにとっては、そのチンピラは、自分をイライラさせる相手でもなければ、自分の心を掻き乱すような嫌な存在ではなかったのです

つまり、おじいさんからすれば、チンピラは、近所の犬が吠えているのと同じであり、「気にならない存在」だと言えるのですね。

そして、こう考えると、世の中には、100人中100人、全ての人が「同じ印象を持つ」と言う現象は、実は、存在しないと言えるのです。

チンピラは、たしかに、99人の人にとっては、嫌な奴で関わりたくない人間だと言えますが、おじいさんにとっては、チンピラは、自分の心をかき乱して、自分をイライラさせる相手では無かったということです。

では、もしこのおじいさんが、さらに歳を重ねて、もっと頭がボケてきて、耳もほとんど聞こえなくなったらどうなるでしょうか?

きっと、おじいさんにとっては、今よりも更に自分の事をイライラさせる相手が減る。と感じるのではないかと思うのですね。

そしてこれは言い換えると、おじいさんからすると「敵がいなくなる」という事なのです。

つまり、この時点で「おじいさんは無敵になった☆」と言えるのですね(*´ω`*)

 

無敵になるとは、全ての敵を倒して勝つことではない

中国の有名なお話に、「孫子の兵法」というものがあります。

孫子の兵法は、「ビジネスで勝つ為の戦略などが書かれたノウハウ集」としてもその論法が活用できるので、会社を経営されている方や、ビジネスマンの方に愛読されています。

しかし、孫子の兵法には、相手に勝つための究極的な方法が書かれているのですね。

それが・・・

百戦百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり。

という一節です。

これは、「仮に百戦百勝したとしても、それは決して最高の戦い方ではない」「敵と戦わないで屈服させることこそが、最高の戦い方である」という意味です。

つまり、戦わずして勝つことが本当の強さであり、これが本当の無敵☆という事なのですね。

無敵とは、目の前に現れる敵に対して、その都度相手に対する攻略方法を考えて、一人づつ戦って勝っていく・・・という事ではないのですね

この方法だと、敵を一人攻略したら、次にもっと強い相手が現れて・・・と、無限ループのキリがない状態になってしまいます。

だったら、最初から「敵と戦わない」という方法をとるのが、手っ取り早いのではないかと思うのです。

つまり、先ほどのおじいさんのように、目の前に敵が現れても「自分が相手を敵と認識しなければ良い」ということです。

この論法を、もう少し現実世界に当てはめてみますね・・・

たとえば、あなたの旦那が、日常的にあなたに嫌味を言って、あなたの心をグサグサと攻撃してくるとしますね。

そんな時、相手の攻撃を真面目に受け止めちゃうから、あなたは心を傷付けてしまうのです。

そうではなく、旦那が「なんで洗濯物を取り込んでないんだ!」なんて怒ってきたとしても、その言葉を受け止めずに「気にしなければ良い」のですね。

仮にこんなシチュエーションの時でも、あなたがイヤホンをして音楽を聞いていて、旦那の声が全く聞こえなかったとしたら、あなたの心は傷つかないのですね。

もちろん、実際に耳栓をするのは難しいかもしれませんが、ただ、耳栓をしているという気持ちになればよいのです。

相手が、どんな嫌味を言ってきても、右から左に流してしまい、口では「ごめんなさい」なんてとりあえず返事をしておけば、こちらの心も傷まないですし、相手もそのうち怒るのを辞めるものなのです。

そしてこれが、無敵になるための「思考方法」だと言えるのです。

無敵になるとは、敵を倒すことではなく、最初から「敵を作らない」という事です

「自分には敵がいる」と思うのは、あなた自身が「相手は敵だ」と思っているだけなのです。

自分が相手を「こいつは敵だ」と思うから、自分自身の手によって、自分の心を攻撃しているに過ぎません。

宇宙は、本当はこういった仕組みになっているのですね(*´ω`*)


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すべての人が同じ様に捉える物理現象は、この世に存在しない

多くの方は、自分がそう思えば、まわりの人達も同じ様に感じている・・・と考えているものです。

しかし実際は、100人中100人全員が、ある現象に対して「同じ感想を持つ」なんて物理現象は、この宇宙には存在しません。

会社でガミガミと怒鳴り散らしてばかりいる鬼上司も、家に帰れば、子どもたちから慕われる優しいお父さんかもしれません。

近所にいる挨拶をしない無愛想なジジイも、孫の前では、優しいお爺さんかもしれません。

世の中には、たまの休みに「雨が降った」と言うだけで、気分を落ち込ませる人もいますが、お百姓さんにとっては、恵みの雨なのです。

事故を起こして車をブツケてしまったとしても、その事故によって、車の修理屋さんや板金屋さんは仕事が入ってきて、その人達は経済的に豊かになることができます。

同様に、自分が病気になって、自分や自分の家族が大変な思いをしていたとしても、病院側からすれば、病人は大切なお客さんなのです。

この世から、病気になる人や怪我をする人がいなくなったら、お医者さんは食べていくことが出来なくなりますしね♪

この様に、世の中には、100人中100人すべての人が「同じ解釈をする」という物理現象は存在しないのです

物理現象に対して意味を付けているのは、一人ひとりの「個人」でしかなく、起きる出来事には「意味はない」と言えます

「わたしの周りには、わたしの事を攻撃する敵がいる」と思うのは、相手に対して自分が「相手は敵だ」という意味付けをしているだけなのです。

無敵になるとは、そういった相手を倒すことではなく、相手を「敵と認識しなければ良い」ということなのですね☆

関連記事
宇宙には“幸せ”も“不幸”も存在しない!?

 

最後に・・・

今日は「無敵の人生!を生きる方法」というお話をしてみました☆

無敵になるとはすなわち、「敵を作らないこと」であり、敵を作らないとは、「相手を敵だと認識しなければよい」ということなのです(*´ω`*)ノ

読んでいただき、ありがとうございました!


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