人生に他人の許可はいらない!!自分の意志で行動する為のヒント
- 2020.07.08
- 幸せに生きる術
- 人生の許可, 支配体制, 支配構造, 許可が必要だと思わされてきた
※このブログは2020.6.30にYoutubeにて動画公開した内容を、文字起こししたものです。
こんにちは、スピリチュアリストのNORIです(*´ω`*)
今日もご視聴いただき、ありがとうございます。
前回の動画で、夏至の後に、「人間関係や周りの環境が変わるといった様な出来事が立て続けに起きました!」という話しをしましたら、読者の方の中にも、同じ様な体験や、中にはまったく同じ体験をされたという方が何人もコメントを下さり、とても嬉しかったです(*´∀`*)ノ
コメント頂きました皆様、本当にありがとうございました☆
というわけで〜〜
今日は「人生に、他人の許可はいらない」というお話をしますね(*´∀`*)ノ
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上に服従する人間を育てるために行われてきた教育
実は、私達は子供の頃から、何か行動をするときは「上の人の許可をもらってから行動をしなければならない」という教育を受けてきたんです。
特に、小学校くらいまでに厳しい親に育てられた方とか、学校の先生が厳しかった方は、親や先生の言うことを聞く事が「良いことなんだ」という刷り込みが行われてきたんですね。
もちろん、言うことを聞かなきゃいけない部分も沢山あります。
ただ、この話はなかなか伝えるのが難しいんですが・・・
親も先生も、自分の教育が最善だと信じて行動をしてきたのですが、必ずしも今までの教育システムが正しかったわけではないのです。
世の中には、大人の言うことをしっかり聞いて大きくなった子も居ますが、反対に、大人の言うことなんか全然聞かずに、横着し放題で育った方も居ます。
特に、不良になる子なんかはそうだと言えますが、ただここで、誤解を恐れず言うと、本当は、大人の言うことを聞かないような子の方が本質的だと言えるんです。
もちろん、子供には、仕付けや道徳観、ルールを守る事を教えるのは大切です。
ただ、「社会に出たら上の人間に従うべきである」と、こういう常識感を持たせてしまう様な教育は、これからの時代は必要のないことなんです。
わたしが子供の頃は、体育の時間には「体育座り」をさせられていました。
これは知ってる方も多いと思うんですけども、体育座りの座り方は、昔、白人が黒人を奴隷にしていた時代に、奴隷を座らせる再に使っていた座らせ方なんです。
だから、体育座りは、別名「奴隷座り」と言われています。
そして実は、背骨を曲げて顎を突き出し、手を足の前で組む独特の座り方は、「自分で思考をする」という意欲を低下させる効果があるのです。
だから奴隷座りなのですね。
要は、体育座りをさせることによって、「上の命令に絶対服従する様な生徒を作る」という意図があったと言えるんですね。
運動会の時にやる騎馬戦や玉入れにしても、ああいう競技というのは、軍隊の訓練に基づいています。
日本は昔、大東亜戦争で戦いました。
その時代は、騎馬戦とか体育座りとか、列に並ぶ時の「大きく前ならえ」や「小さく前ならえ」とかを導入したりする、こういった「生徒を支配管理」するという教育も、当時の「戦時中」という時代背景にはマッチしてたのです。
でも流石に、戦争も終わって80年も経つわけですし、今まさに時代が大きく変わろうとしている転換期に、まだこんな100年前の軍隊方式の教育なんてやってたら、そりゃぁ学級崩壊が起きるに決まっているんですよね(笑
だから、これからは「教育の在り方」も必然的に変えていくことになるのです。
許可をもらわないと行動してはいけない!と思わされてきた
自分で言うのも何ですが、わたしは元々凄く真面目な性格ですし素直なんですね。
だから私は、子供の頃は「先生の言う事は聞かなければならないんだ!」と、強く思い込んでいました。
この話は、ちょっと男子にしか伝わらないと思うんですけども・・・
男子は、学校のトイレでうんこをするのが恥ずかしかったんです(笑
たとえば、休み時間とかに学校のトイレでウンコをしてると、「あっ、あいつウンコしてる(*´∀`*)」と、皆が面白がってトイレに見に来るような風潮があったんですね。
つまり、「うんこをする事は恥ずかしい事である」という感覚が、子供の頃はあったのです。
だから皆、授業中にうんこをしにトイレに行っていたのですが、この時に「先生!トイレいってきます!」と手を上げて、先生に対して「授業中にうんこをしに行く許可」をもらっていたのですね(笑
わたしも、小学校から中学校くらいまでは、授業中にトイレに行く時に「先生の許可をもらう」ということを実際にしていました。
わたしは、「そうしなければならない」と思い込んでたのです。
それが、高校に入ると、高校はちょっと偏差値の低い高校だったので横着い奴が多かったんのですけども(笑)皆んな、授業中にいきなり席を立って勝手にトイレに行くんですよね。
わたしは、それを見て「あっ!先生の許可をもらう必要ないんだ!」と初めて気づいて、自分が、毎回先生の許可をもらってウンコをしていたことの馬鹿らしさに気づいたのです(笑
ただこれも、よくよく考えれば当然な話なんですけども、もしも先生が「我慢しろ!」と言って、それに対して「はい、わかりました!」と素直に従い、我慢ができればいいですけども、我慢できなかったら・・・・大惨事なんですよね・・・
だから、許可はいらないんですよ(*´∀`*)
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わたしたちは、上の許可をもらう癖がついている
以前の動画で、「こういう方は結構多いよ」という話しをしましたが・・・
たとえば、「わたしは、何か世の中のためになるような活動がしたいけど、何をやったらいいのか解りません。NORIさんアドバイスをお願いします!」と、こういった様な質問をくださる方は結構多いんですよね。
でも、これも言い方を変えると「わたしの許可を貰おうとしている」とも言えるんです。
たとえば、起業をしちゃう様な人とか、海外へ移住しちゃう様な人、こういう人というのは、誰にも相談せずに勝手に行動に移しちゃうんですよね(笑
誰の許可ももらわずに、自分の意思で行動しちゃうんです。
でも、こうやって自分意思で行動できちゃう方っていうのは、割合的には少数派なんですよ。
これは何故か?と言うと、まず言えるのは、皆んな失敗が怖いからです。
でも、行動に移す前に誰かの許可をもらってから行動すると、仮に上手く行かなかった時に、その人のせいにすることも出来るんです。
だから実は、本当に人生が自由な状態というのは、全部自己責任になりますし、本当に自由に生きるのは、人によってはちょっと勇気がいることなんです。
関連記事
→自由とは? 人生を幸せに生きるために“自由の本当の意味”を理解する
→自分軸で自由に生きる☆ワンネスを意識し魂に正直になる生き方のススメ
わたし達は、あまりにも長い間、「管理をされるのが当然」と思ってましたし、「支配をされるのが当たり前」と思ってきました。
これは、今までの教育によって、多くの人がそう思ってきたのです。
だから本当は、人の言う事とか全然聞かない様な、ちょっと不良の横着い奴の方が本質的だったりもするのですね(笑
それに、「支配に慣れた人」というのは、その人からすると、支配をされている方が心地が良いのです。
要は、起業するよりも、サラリーマンのほうがラクだと言う事なんです。
でも、サラリーマンが安泰だというのも、これももう多くの方が幻想であることに気づいたと思います。
今はどんなに大企業でも、当たり前のように倒産する時代ですし、コロナの後は更にそのスピードが加速しています。
だから本来は、「安定」とか「安泰」というモノは存在しないのです。
支配管理から抜けて自由に生きることを考える
平成とは「平(たいら)に成(なる)」と言う意味でもあり、安定を象徴する時代だったとも言えます。
ただ、「安定の時代」と言うと、一見いい感じに聞こえるんですけども、決してそんなことはないんですよね。
たとえば日本は、平成の30年間は、労働者の実質賃金はまったく変わっていません。
その間、欧州諸国やアメリカは、労働者の実質賃金はどんどん上昇しましたし、日本以外の先進国は軒並みGDPは上がってるんですよね。
でも「平成」の日本は、「平成」という文字通り「何も変わらなかった時代」だったのです。
そして、「変わらない」という状態は、実は、宇宙の法則的に見ると、あまりよろしく無いんですよ。
これは何故か?と言いますと、この宇宙は常に進化成長するものだからです。
「諸行無常」という言葉がある様に、この宇宙に変化をしないモノは存在しません。
だから、令和の時代というのは、平成の時代の「止まっていた分」を取り戻すような勢いで、凄いスピードでいろんな事が変わっていくんですね。
そんなわけで、今、正に時代が変わろうとしているこのタイミングで、意識したほうが良いこととしては・・・
まず、「自分軸で生きる」ということ。
自分が、本質的なことを色々学んでいるという自覚があるのなら、もう人の言うことなんか聞かずに「自分の心の声」を信じて行動した方が良いのです。
でも、このときの行動は、基本的には自己責任であるということも忘れちゃいけません。
たとえば、わたしは、名前が「スピリチュアルNORI」という風になってるんですけども、これは、私が勝手に名乗ってるだけなんです(笑
スピリチュアリストという呼び名も、正直わたしは「スピリチュアリストとは何か?」なんて定義は知らないんですよね(*´∀`*)
と言うよりも、「スピリチュアリストとは、スピリチュアルなことが好きな人のことである」と、勝手に自分で定義しちゃってるんです(笑
これも多い質問なんですけれども、「スピリチュアルの勉強の仕方を教えてください」とか、「ブログのやり方教えてください」とか、こういうことをよく聞かれるのですが、でも、こういう事って教える様な事でもないんですよね。
要は、スピリチュアルなことがやりたいなら、勝手にやればいいんです(笑
関連記事
→自分軸で自由に生きる☆ワンネスを意識し魂に正直になる生き方のススメ
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資格は、支配体制の枠組みに入るという考え方
わたしは、スピリチュアルな事や、精神的な事、目に見えない世界の事が、子供の頃から好きでした。
だから、そもそも「スピリチュアルを勉強をしている」とか、そういう感覚はまったく無いのです(*´∀`*)
あと言えるのは、ブログの書き方にしても、別にネットでググれば、やり方のノウハウなんて、そこら中に無料で転がってるので、それを見てやるだけなんですよね。
たまに、「有料でブログの書き方やYoutubeのやり方教えてください」というメールも頂くのですけども、わたしは、デザインとかWeb関係の仕事の本業があるので、ちょっとそこまでは手がまわらないんですよね。
というわけで、本を読むのでもいいですし、ネットで検索するのでもいいですし、自力でチャレンジしてみてくださいね☆
逆に言うと、ネットに転がっている情報や本に書いてある方法で、自力で調べて自分の力で出来ない・・・という風に自分で思っちゃうということは、おそらく、やっても上手くいかないと思うんですよ。
たとえば、世の中にある、なんちゃらスクールとかのたぐいは、もう、ほとんどが「資格ビジネス」なんですね。
要は、「スクールに通わせて資格を取らせる」という、ただそれだけのビジネスモデルなんです。
でも実際は、たとえば音楽の専門学校にしても、デザインの専門学校にしても、卒業してから実際にその職業につける人なんて全体の数%しかいないんですよね。
そんな低確率な教室なんてものは、そもそも「教育の仕組み」として破綻してるんですよ。
だから、「資格ビジネス」というビジネスモデルに過ぎないんです。
もちろん、世の中には、ちゃんと必要な資格もあるんですよ。
たとえば、看護師さんになろうと思ったら、看護師さんの資格は必要なんですよね。
看護師さんとか、お医者さんのように、ちゃんと社会の仕組みとして上手いこと機能してる資格もあるんですけども、でも、ほとんどの資格は、資格として機能していないんですよね。
それに、資格という仕組みは、既存のピラミッド構造の上下関係において、上の人が決めたルールの中で動くことの「許可」を与えてもらっている・・・という事にもなるんです。
更に突っ込んで言うと、ピラミッド構造の上に居る人に認めてもらい「自分から支配構造の枠組みに入る」というのが、資格の本質なんです。
関連記事
→時代はピラミッド構造から村社会構造へ移行している! 支配構造の終焉から共生の時代へ
失敗を恐れず自分の意志で行動する
お医者さんとか看護師さんの様な、どうしても必要な資格は別としても、実際に世の中を見渡してみても、資格というものを作っているのは普通の民間企業に過ぎないですし、企業が利益を出すために「資格ビジネス」というものをやってるだけです。
だから、そんなオカシナ仕組みなんて無視しちゃって、わたしの様にスピリチュアリストを名乗りたいなら、勝手に名乗れば良いんですよね(笑
わたしは、別のところでは、デザイナーを名乗ってますし、Webのマーケティングの専門家も名乗ってますし、誰の許可も取らずに勝手に名乗ってるんです。
でも、それでいいんですよ(*´∀`*)
大切なのは、何かをする時に「誰かの様子を伺う」とか、「選択を人に決めてもらう」とか、「自分の行動があってるのかどうか?の許可をもらう」とか、そういう事じゃないんです。
自分の直感で決断して、行動しちゃえば良いんです☆
でもその時に、失敗を恐れちゃいけないんです。
それに、根源的に言うと「失敗という概念」は無いのです。
仮に失敗しても、何年か経てば「全てが必要な経験だった」ということが解る日が来るのですね。
だから、自分の意思でバシッと決めて、失敗を恐れずに行動するというのが大事なんですね☆
特に、これからの時代は、そういう考え方に切り替えていたほうがいいんです。
そしてこの時に、物事に深刻にならない事も大切です。
バシャールがよく言う「ワクワク」と言葉がありますが、本当にあんな感じなんですよ(笑
「これをやったら面白そうだな☆」とか、「楽しそうだな☆」と、自分が思うことを自分の決断でやれば良いんですね☆
つまり、良い意味で「テキトー」な感じの方がいいんですね(*´∀`*)ノ
というわけで、今日もご視聴頂き、ありがとうございました!
スピリチュアリストのNORIでした。
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