賢い人ほど正解を断言をしない!?超常現象など唯識視点での考え方のお話

賢い人ほど正解を断言をしない!?超常現象など唯識視点での考え方のお話




※このブログは2022.4.22にYoutubeにて動画公開した内容をまとめたものです。

こんにちは♪NORIさんです(*´∀`*)ノ

今日もご視聴いただき、ありがとうございます☆

今日は「賢い人ほど正解を断言をしない」と題しまして〜

超常現象をどう捉えるか?本当の賢さとは何か?について、お話をしてみようと思います☆(*´∀`*)ノ

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超常現象をどう解釈するか?

幽霊はいる?いない?

神様はいる?いない?

宇宙人はいる?いない?

たとえば、皆さまが会社の上司や同僚に、こんな話をしてみたらどうなるでしょうか?

こんな話を日常会話でしようものなら、大抵の場合、「そんなの居るワケないだろ!」と一括され馬鹿にされることでしょう(笑

なぜなら、一般的な教育を受けている方は、基本的には唯物論ですし、「科学で証明できないことは存在しない」と考えているからです。

では、こういった問に対し、わたしの様な精神世界を探求している側の人間が答えると、どうなるのか?と言いますと、実は、幽霊に関しても、神様に関しても、宇宙人に関しても、「居る」とも言えるし「居ない」とも言えるのです。

何故か?というと、究極的な話をすれば、わたしたちが見ている世界というのは、全て自分の内面で起きていることを外側に投影しているだけだからです

仏教で言う「唯識」という視点から見れば、わたしたちは一人ひとりが全員違った世界を観ているワケであり、これが所謂「一人一宇宙」です。

この状況を現代の脳科学の視点から解釈してみると、脳には「視覚を処理する部分」「触覚を処理する部分」「感情が湧き上がる部分」など、無数のモジュールがあるのですが、それらモジュールが、五感から入ってきた情報を自動的に処理することにより因果関係を組み立て、過去→未来といった一連の時系列のストーリーを作り上げている・・・ということが分かっています。

そして、脳で自動的に作られた時系列のストーリーが意識の中に昇ってくることにより、それを、わたしたちは「自分の考えだ」と認識しています。

しかし本当は、脳の中には「自分」という主体を定義する司令塔の様なモノは存在せず、全て脳のモジュールが勝手に行っている情報処理であり、これを、わたしたちは「自分(という主体)がやってる」と、感じているだけなのです。

そういった意味で言えば、わたしたちは全員、脳が作り上げた仮想現実の世界を見ていると言えます。

なので、幽霊を見る人も見ない人も、広い意味で言うと同じことであり、全て、自分の中で起きているストーリーに過ぎず、この世は仮想現実なのです♪

というワケで、幽霊も、神様も、宇宙人も、本人が居ると思えば居るということになりますし、居ないと思えば居ないという答えになると思うのです。

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科学で説明できないことの方が多くて当然

この世界で起きるあらゆる現象は、現代のわたしたちの科学で説明ができないことの方が遥かに多く、ほぼ99.9999999%の事象は科学で説明がつきません。

前世の記憶を持つ子供たちや、心霊写真(動画)現象、未来を完璧に予知する人たち。

結婚相手が父親同じ誕生日で同じ名前だったりとか、同時に沢山の人が同じ神秘現象を体験したとか etc..

こういった不思議現象は、上げればキリがないほど無数に報告されています。

しかし、偏差値教育の弊害を受けている人ほど、「それは幻聴です」「幻覚です」「精神疾患ですよ!」で、片付けようとしてしまいます。

ただ、そんな人に限って、心理学の本も、脳科学の本も読んだことのないような人であり、「科学的に説明できないことは存在しない」という人ほど、アカデミックな知識に触れたことがない人が多いものです(笑

では、こういった「賢いフリをした馬鹿」が何故大量発生しているのか?というと、その原因の一つに、これまでの教育体系の中で行われてきた「正解が一つだけ決まっている」という勉強の仕方にあると、わたしは思うのです

テストで行われる「チェックシート」にしても、既に存在している正解を「選ぶ」ということをしているだけです。

そして、こういった勉強グセをつけることは、「世の中の常識とは一つである」とか、「価値観とはひとつしかない」という、「思考パターンの統一化」を狙った、ある意味洗脳教育なのです

偏差値優位の箱庭教育

「正解は一つしか無い」という教育は、為政者が大衆を支配するにあたり、非常に都合の良いやり方です。

何故なら、「勉強」という一見すると目標達成に向かわせる過程を経験させつつも、実のところは、為政者が用意した「ひとつの答え」に誘導しているだけだからです。

これが、偏差値教育の正体です。

というワケで、学校の勉強ができる人ほど洗脳されやすいのです。

そもそも、わたしたちは、学校では本当に大事なことは何も教えられていません。

わたしたちの中にある観念は、為政者により選別された都合の良い歴史知識、都合の良い科学的知識でしかなく、言ってみれば、洗脳のために箱庭教育が行われています。

大人になると、今度はメディアによって選別された情報だけを与えられることにより、頭の中が更に箱庭になっていきます。

この様にして与えられた選別情報により、皆が同じ様な思考パターンを持つことによって世論が作られるのです

言ってみれば「社会」は共同幻想によって出来ており、皆んな洗脳されているのです(笑

というワケで、「正解」を決めつけて、それを他人に強要することは、箱庭教育の中で培われた固定観念を露呈しているに過ぎず、つまり「自分は洗脳されている馬鹿です」と、自分で言っているようなものなのです(笑

イエスにしても、お釈迦様にしても、人間の思考力では到底行き着くことが出来ない叡智を、チャネリングというカタチでアカシックレコードから受信していました。

そう言った意味でいうと、「人間の認識」は、哲学や宗教、精神世界の界隈が、一番理解が進んでいるのだとも言えます。

こういった目に見えない世界の叡智に、何とか追いつこうとしているのが脳科学や心理学という学問なのです。

読んで頂きありがとうございました(*´∀`*)ノ

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