100年後の未来予想。テクノロジー・宇宙開発・医療などを予測してみた

100年後の未来予想。テクノロジー・宇宙開発・医療などを予測してみた




こんにちは!未来人のNORIです♪

( ´_ゝ`)

今日は、「100年後の未来がどうなっているのか!?」

産業やテクノロジー、医療、宇宙開発、食糧問題や世界情勢など・・・

100年後の未来の様子を、皆様にお伝えしようと思います(`・ω・´)ゞ

※注)今日のお話はわたしの個人的妄想ですので、信じないでくださいね(・∀・)


スポンサーリンク




100年後の未来

世界情勢

時は2118年・・・

地球には国家という縛りは未だ残っているものの、2030年代に起きた第三次世界大戦終結後に世界統一政府が樹立され以来、世界は各国の代表からなる一つの政府により、およそ30億人まで削減された人類が管理されていました。

2118年では、資本主義による自由競争は若干残っておりますが、資金の流れは管理され、一部の支配層を除いては、極端な資産家やお金持ちは存在しない、社会主義の様な世界となりました。

100年前に世界の中心だったアメリカ合衆国は、そのほとんどが有色人種で構成されており、各州ごとが世界統一政府により管理されている状態で、ワシントンDC、LA、NYなどの一部の都市のみが、かつてのアメリカ合衆国の面影を残している様です。

中国は、先の世界大戦によりいくつかに分裂し、ヨーロッパはかなり衰退しました。

南北朝鮮は、北朝鮮がクーデターにより内部崩壊した後に南北が統合、現在は大韓自治区として残っています。

東南アジアが経済の中心となり、その中でもインド、インドネシア、シンガポール、日本などが世界の中心となっている様です。

日本は、先の世界大戦時に、一時的に中国により離島を占領されましたが、今は奪還し、世界統一政府の中でも発言権を持った近代国家の座を維持しております。

ユーラシア大陸の一部や、中東地域の一部は、大戦時に使用された何発かの核兵器による放射能汚染の影響が今も残り、居住地としては利用できない状況になっており、各国の首都は、汚染のない地域に移転されておりました。

100年前は石油資源により栄えた中東諸国も、今は以前ほど繁栄しておりません。

そんな中でも、エルサレム問題は未だ解決しておらず、3大宗教をめぐる小競り合いが絶えない様子です。

エネルギー

太陽光を利用した新しいエネルギーが、世界のスタンダードになっている様です。

2070年代に日本人の科学者が発明した、宇宙空間で太陽風をエネルギーに転換し、電磁波として送電する技術により、人類は化石燃料への依存から開放されたのでした。

化石燃料の利用は、一部の工業利用や軍事利用などに限られ、一般の利用は制限されています。

完全なフリーエネルギーは既に開発済みのようですが、様々な利権問題により、一般的には利用されていません。

核エネルギーの利用はあまり積極的ではありませんが、海水を利用した核融合技術が確立されており、こちらもエネルギーとして利用されている様です。

情報・通信

2118年では、脳内に繋がれた電極により、情報通信は、人間の脳から脳へ直接行われるようになっております。

言語の壁は、2040年代に自動翻訳機能が一般に普及して以来無くなり、様々な国の言語でも違和感なくコミュニケーションが取れる様になりました。

100年前に情報の中心となっていたインターネットという通信システムは、大戦前に大きく規制がかかり、一般市民の情報手段ではなくなりました。

そのかわりに、衛星通信を利用した新たなネットワークシステムが様々な企業や個人により構築され、一般市民は当局の監視が行き渡らない独自の通信網を自由に利用しています。

当局が規制をかけようにも、個人が次々と新しい通信ネットワークを作ってしまうので、実質、規制をかけるのは不可能な状態になっています。

今となっては、世界中のほとんどの人たちが、911テロが自作自演だったことや、これまでの戦争は企業利益のために意図的に行われていたという事を知っています。

そのため、かつてのメディアによるテレビ放送は、コンテンツホルダーとしての機能がわずかに残っているものの、人々は、世界のニュースを虚像の娯楽として楽しんでいるだけでした。

AI・ロボット

一人ひとりが何台ものAI搭載の自律ロボットを所有し、人間とまったく区別がつかないアンドロイドを友人や家族と同等に扱い、人間とロボットが共同生活を送っています。

AIは、2040年代に起きたシンギュラリティにより大幅に進化しましたが、ターミネーターの様な世界にはならず、今も尚、膨大なデータベースとして図書館的な機能を果たしており、医療やエネルギー開発の為の未来予測として利用されております。

人工的に作り出されたVR仮想空間と現実世界の境目は、ほぼ無くなりました。

しかし、仮想空間内で長時間生活していると人体に悪影響が出ることが解っていますが、その原因については未だ研究段階です。

どうやら、人間には魂のような「意志」を持つ部分が存在するようであり、この問題解決が出来ないために、仮想空間の利用は制限がかけられております。

同時に、魂を宿すことが出来ないAIによる自律ロボットは、どうやっても人間と同じ存在にはなれず、ロボットが人間と同等に扱われる様な時代は、未だ来ていません。

関連記事
AI(人工知能)が出した回答が謎過ぎて、もう人間には意味が解らない?!

サイエンス

2018年当時に信じられていた科学的常識や、物理の法則は、少しづつ書き換えられてきました。

2118年では多次元宇宙論、パラレルワールドの概念が一般的で、「宇宙はビックバンにより誕生したのではない」と信じる科学者も多いです。

ダーウィンの進化論にも一部間違いがあったことが分かり、人類の進化には、地球外知的生命体が関与している明らかな痕跡が見つかっています。

4次元空間以上の高次な次元への干渉は、人間以外の「物」での実験では成功しているようです。

タイムトラベルは基礎理論は完成しておりますが、まだ実現はしておりません。

ワームホールの生成は、ラボ内では極小サイズのものが生成に成功している様ですが、恒星間航行などに利用できそうなワームホール実用化には、まだ何十年もかかるようです。

重力制御技術に関しては、理論は完成していますが、まだ実現はしておらず、人類は未だにロケット推進による宇宙船を使用しています。

交通

都市部は全て無料の交通機関が自動運転で機能しています。

郊外への移動は、シェアシステムによる自動運転車の利用が主流です。

とは言っても、人々の生活は、立体フォログラムと仮想空間内でのコミュニケーションツールによりほとんどが完結してしまうので、人々は、特別なことでもない限り自宅から出る必要すらない状態です。

超伝導を利用した浮遊型のドローンが普及していますが、気象の影響を受けやすく、また事故もゼロではないので、人を乗せる交通手段としてはあまり普及しておらず、軍事利用や無人輸送システム、それとレジャーのために使われている程度です。

航空機の形態は、見た目は2018年とそれほど変わっていませんが、化石燃料をジェット燃料として使う推進システムの他、水素を燃料とした推進システムの航空機も登場し、燃費と輸送効率は、大幅に改善されています。


スポンサーリンク




人間関係

家族という概念は、ずいぶんと変わりました。

かつての「結婚」の制度は今も残っていますが、結婚や交友関係を望まず、AIやロボット、VR仮想空間内の人間としか交流を行わない人達が増えているのが、社会問題となっています。

反面、生身の人間同士が顔を突き合わせてコミュニケーションを取ることの重要性が見直されています。

子供は、結婚をしなくても、遺伝子操作による「優性遺伝」により、優秀な子供を自由に設計できるようになりました。

ただ、遺伝子操作による優性遺伝を行うためには様々な審査が必要であり厳しく管理されておりますが、結局はお金で解決してしまう人が後を絶たないので、社会問題となっております。

娯楽

殆どの娯楽は、自宅にいながら楽しめる時代になっています。

コンサートやスポーツ観戦などは、現実とまったく区別がつかないフォログラム装置により自宅で楽しめますし、人に会う時も、仮想空間内でコミュニケーションが取れてしまいます。

また、スポーツや音楽は、AIやサイボーグ技術を使わずに、生身の人間がプレイする事が重要視され、楽しまれています。

AIが製作した音楽や映像は教育用として利用されることが殆どで、娯楽用としてはあまり受け入れられていないようです。

2118年では、生活のために仕事をする必要がなくなっているので、仮想空間内に依存してしまうニートの様な人が続出し、また、そういった人たちが「精神的に成長をしないこと」が、問題視されています。

通貨

お札や硬貨のようなお金はほぼ消滅し、世界同一通貨が使われています。

通貨は、個人個人に割り当てられるポイント情報の様なものとなり、その情報は、脳内に埋め込まれたコンピュータチップと、衛星通信によるクラウド情報として存在する、バーチャルなものになりました。

ダイヤや金などの希少金属は、今でも通貨との兌換が可能で、一定の規制の元、個人が資産として所有するすることが許されています。

関連記事
お金がいらない社会がやってくる!? 貨幣経済の終焉と新しい世界

仕事

2118年には、生活のために仕事をする人はいなくなり、生産活動のほとんどはロボットにより行われています。

人間は、働かなくても社会保険制度による生活の保証がされている反面、研究者や技術者は、それなりの報酬を得ていました。

この時代では、人と人とのコミュニケーションが重要視されているため、各所で様々なコミュニティが作られ、実際に人間同士が会って話をするという機会が積極的に作られています。

その為、コミュニティーを牽引する役割の人が「教育者」として対価を受け取ることにより報酬を得ていますが、それは殆どの人にとって趣味でしかなく、2018年の人たちには想像すらできない職種ばかりです。

教育

学校教育は、テクノロジーを扱う技術的分野が中心となり、15歳になったら自分のなりたい職業に向けた職業訓練が行われます。

そんな中でも、教育者になるための教育にも力が入れられており、道徳やスピリチュアル、精神世界を学ぶ教育は盛んに行われているようです。

医療

現在のような薬は無くなり、飲み薬はナノマシンを搭載した自己治癒ロボットに置き換わり、あらゆる病気を治せるようになりました。

一家に一台の医療ポッドが普及したおかげで、不治の病とされていた病気も完全に根絶され、人間の寿命は200歳に届こうとしています。

自ら長寿を願わない人は、病気の治療を拒否することも出来るようになり、「尊厳死」が認められるようになりました。

反対に、長く生きたい人は、トランスヒューマニズムにより、お金を使っただけ身体の改造が可能となりました。

150歳を過ぎた老人でも見た目を20歳位までに誤魔化すことが可能となり、見た目的に言うと、ロボットと人間の境目は曖昧になっています。

食糧問題

食糧不足は、ずいぶん前にバイオテクノロジーにより解消され、活動に必要な栄養源が吸収できる食料が開発され、世界から飢餓は根絶されました。

食事は、栄養を体内に吸収する為と、娯楽として味を味わう為の、大きく2つに別れることになりました。

肉、パン、野菜など、すべての料理が、素材の状態から人工的に作れるようになり、味覚を満足させる為だけの、どれだけ食べても健康に影響のない「娯楽用の食事」が楽しまれています。

環境

世界大戦による放射能汚染の影響もあり、海洋生物は2018年の1/10まで減少しました。

アマゾンの熱帯雨林は絶滅し、地球規模の砂漠化が進んでいます。

太陽活動の縮小により地球全体は寒冷化に向かっていますが、環境破壊による気象変動が激しく、日本は熱帯気候となり、1年のほとんどが夏です。

逆に、大陸内部では寒冷化による気温の低下が深刻です。

宗教・スピリチュアル

世界の三大宗教は変わらず存在しますが、キリストを神と信じる人が減ってきており、その代わりに地球外生命体や、宇宙意識を神と崇める新興宗教がいくつも出来ています。

潜在意識と思考実現の関係性、引き寄せの法則の原理などは、科学的にほぼ証明されました。

魂の存在を科学的に解明するためには、4次元以上の高次元な時空へアクセス出来るテクノロジーが、鍵となる様です。

また、少し前から遺伝子の構造が違う人類が誕生し始めてきて、彼らはテレパシーや透視能力などの第六感が発達しています。

通常の人間のDNAは全体の3%ほどしか機能していませんが、彼らはのDNAは100%近く機能している様です。

彼らは、新人類と呼ばれていて、各政府機関からの囲い込みが行われています。

こういった新人類の誕生は、過去に地球外知的生命体が人類に行った遺伝子操作が関係しているようで、宇宙人により意図的に機能を縮小された人類から、あるべき姿の人類が覚醒してきたものだと考えられえております。

また、新人類の脳とDNAの研究を行うことにより、一般の人間もアップグレードを行い、超能力を開花させる研究も盛んです。

宇宙開発

2035年に人類が初めて火星に到達して以来、軍事利用やテクノロジー開発の為の研究用の火星基地が、いくつか建設されました。

ただ、火星のテラフォーミング計画は、思うように進んでいない様です。

月面にも基地がありますが、あくまでも研究者のための施設です。

2118年時点で、地球外の惑星や宇宙ステーションなどに、およそ10万人の人間が暮らしていますが、ほとんどが政府関係者のみで、一般市民はあまりいません。

観光として宇宙ステーションへ行ったり、火星旅行や月旅行も行われていますが、あまり人気がない様です。

その理由は、おそらく現実と区別がつかないVR技術が普及しているためでしょう。

人類の有人宇宙探査は、太陽系の外縁部まで到達しました。

今は、木星と土星の衛星から資源を採取が盛んです。

同時に、地球外知的生命体の痕跡が、金星と火星、土星と木星の衛星からいくつも発見されており、今ではほとんどの人が、宇宙人の存在を認めています。

ロケットは、核エネルギーによる推進機関や、反物質エンジンが一般的で、重力制御の技術は未だに確立されておりません。

太陽系外の探索は、アバター型のアンドロイドを搭乗させた探査機が何機も飛ばされておりますが、地球外生命体からの明確なコンタクトは未だに無いと発表されています。

地球外知的生命体

地球には太古の昔から地球外知的生命体が飛来し、人類の歴史に影響を与えてきたという事を、ほとんど人が知っています。

火星、金星、木星の衛星、土星の衛星からは、地球にあるピラミッドの様な巨石文明の遺跡がいくつも発見され、今も研究が行われています。

多くの宇宙人は地球人と接触を続けていますが、その詳細は、未だ一般公開されておりません。

その理由は、あまりにも多くの種族が、それぞれ違う目的で地球人と接触をしているため、地球での派閥や利権問題が絡み、様々な情報が混在しているためです。

中でも一番厄介なのは宗教の問題で、キリスト教を信じる意味や、バチカンの存在意義が疑問視されてしまうために、宇宙人情報は2118年でも慎重に扱われています。

関連記事
ピラミッドの謎。世界中に存在する巨石文明の真実

 

最後に・・・

いかがでしたでしょうか?

このお話は、あくまでもわたしの妄想ですが、未来予測の中には、わたしたちが望まないような内容も、ちょこちょこと、含まれていたかと思います。

しかし、ぼーーーっとしていたら、たぶんこんな様な未来になってしまいます。

とは言っても、この話のような未来予測の望まない部分なんて、いくらでも回避できるんですよね♪

なぜなら、未来とは、わたしたちが望む様に作り替えられるからです☆

大切なのは、このサイトでも普段から言っている、思考は現実化するという事であり、未来はわたしたち自身で作り上げることが出来るという事なのです(*´ω`*)ノ

読んでいただき、ありがとうございました!


スポンサーリンク