聖書に記された終末予言と大艱難時代
- 2018.04.20
- 世界の不思議
こんにちは☆NORIです(*´ω`*)ノ
今日は「聖書に記された終末予言と大艱難時代(かんなんじだい)」と題しまして、聖書に書かれた終末予言について書いてみますね。
とはいっても、わたしは聖書についてそれほど詳しいわけではないので、このお話は、とある敬虔なクリスチャンの方による「聖書の解説」をかなり端折りまして、解りやすく皆さんにお伝えしようと思います。
聖書は預言書なのです
「聖書は預言書である」。
この事を知っている方は、意外と多いかもしれませんね。
聖書には大きく別けて、ユダヤ教の元となっている「旧約聖書」と、キリスト教の元となっている「新約聖書」があります。
預言が書かれてある部分は、新約聖書の中でも「マタイ書」と呼ばれる巻により明確に書かれており、「黙示録」と呼ばれる巻まで、予言の内容は続いているそうです。
歴史に詳しい方が聖書を読み解くと、今までの歴史の流れに起きた世界の大事件は、ことごとく聖書に書かれており、「全て当たっている」という事なのですね。
たとえば、古くは紀元前300年頃の、アレキサンダー大王のギリシア侵攻や、エジプト征服のお話。
最近のだと、オーストリア王子がセルビアで暗殺された事が引き金となり「第一次世界大戦」が始まる様子。
その後、第2次世界大戦が起きる事など、これらも聖書に全て書かれているということなのです。
ただ、聖書のどの部分に書かれたことが、どのように当たっているのか?という詳しい話をしますと、めちゃ長くなりますので、聖書予言についての詳しい解説は、高原剛一郎さんという方がYouTubeで面白おかしく語ってくれていますので、見てみてくださね♪ →YouTubeはこちら
人類は、聖書に書かれた大患難時代へ向かっている!?
聖書には「大患難時代」と呼ばれる7年間の時代のことが、事細かに記されております。
艱難時代と言われてもピンと来ないかもしれませんが、簡単に言うと、「人類が今まで経験したことも無いような苦難の時代」という意味です。
そのときには、世界の初めから今までなく、今後も決してないほどの大きな苦難が来るからである。(マタイ24:21)
艱難時代は約7年間続くと言われており、その間に、世界の人口は最低でも75%が死亡すると言われています。
人類がこれまでの歴史で経験したことが無いような大災難である「艱難時代」は、戦争だけでなく、自然災害や食料飢饉、疫病の蔓延など、人間にとっての最悪の不幸がもたらされる時代となるそうです。
7 民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々に飢饉と地震が起こります。
8 しかし、そのようなことはみな、産みの苦しみの初めなのです。(マタイ24:7-8)
「民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がる」とは、つまりは、戦争の事であり、世界大戦の事と言えます。
たとえば、自然災害を例にお話します。
今までに地球上で起きた大地震で、マグニチュード7以上の地震の数を数えてみると・・・
1980年~1989年→2回
1990年~1999年→10回
2000年~2009年→20回
2010年~2017年→82回
とこの様に、大地震の回数は世界中で増えてきているのですね。
ちなみに、このうちの1回は東日本大震災のM9でした。
地球上で大地震の回数が増えてきている原因は、太陽活動の影響なのか、地軸の影響(ポールシフト)なのか?はたまた地震兵器(HAARP)による人為的な事が原因なのかは解りません・・・
しかし実際に、大地震は増えている。という事なのですね。
艱難時代へ向かう為の「条件」は整っている!?
聖書によると、人類が艱難時代へ向かう前には、いくつかの事件が起きていなければならない。とされています。
その事件というのが・・・
●ユダヤ人のエルサレムへの帰還
●イスラエル国家・及び代表者たちの誕生
●世界統一政府の誕生
●ゴグが率いる10カ国の連合軍による椅子ラヘルへの侵攻
つまり、艱難時代が来る前には、「イスラエル」という国が存在していなければなりませんが、イスラエルは1948年に建国されましたし、ユダヤ人たちも、既にイスラエルに帰還しています。
これも、聖書の予言が当たっていると言えます。
そして、艱難時代に突入する前に、起きていなければならない事件として、実際にはまだ起きていないのが・・・
◯世界統一政府の登場
◯その統一政府が失脚し、ゴグが率いる10国からなる連合軍が、イスラエルに侵攻する。
という事です。
ちなみに、聖書の言う「ゴグ」とは「ロシア」のことです。
と言われても、現在の政治情勢を見てみても、直ぐにはピンと来ませんね・・・
しかし、去年末の「エルサレムをイスラエルの首都にします!」というトランプ大統領の発言。
今年の2月に、イランがイスラエルへちょっかい出したことから始まった、イスラエル軍のイラン軍事基地への大規模な空爆・・・
あいかわらず火種が絶えない中東情勢で、イランの後ろ盾であるロシアが戦争に介入するなんて事は、いつ起きてもオカシクない状態だとはいえます。
では、なぜロシアがイスラエルに侵攻するのかというと、その理由は「富の略奪」のためと、聖書には記されています。
イスラエルの領土を奪いたいとか、資源を奪いたいとか、そういった理由ではなく、ロシアはイスラエルの富を狙うとされているのですね。
ちなみに、現状のイスラエルは人口わずか800万人。
にもかかわらず、一人頭のGDPは日本を抜いております。
イスラエルはすでに結構な豊かな国といえますが、その理由は、IT革命にあるのですね。
たとえば、「インテル」という半導体を製造している企業がありますが、インテルは、元はアメリカの会社ですが、今はイスラエルが中心になっているのですね。
そして、イスラエルではITの新興企業が今ものすごい勢いで増え続けていて、米国の投資家も、「これからのIT系企業の投資先はイスラエルだ!」なんて、みんなこぞって言っているくらいです。
そして、聖書によれば、ロシアはイスラエルに侵攻しますが、1日で全滅する事となるそうなのですね。
更に聖書には、その一部始終を、世界中の人々が「リアルタイムで見る」とされています。
聖書が書かれたのは、もちろん何千年も前の話ですが、ネットやテレビが普及している今の時代のことまで、ちゃんと予言しているのですね。
そして、ロシアによるイスラエル侵攻が行われてから、最短で3年半後に大患難時代はスタートすると言われていおります。
しかしそのとき、敬虔なクリスチャンだけは、「艱難時代に入る前に救われる」とされています。
大患難時代に入る前には、世界的な「クリスチャンの迫害」が起きるそうなのですが、しかし、そんな辛い状況下の中でも、神に祈り続けたクリスチャンは、突然、天から現れた救世主によって、この世から救い出されて、地球上から一時的に、全てのクリスチャンが消える。
とされているのですね。
これについては、わたし独自の解釈がありますので、後ほどまた詳しく書いていきますね〜。
関連記事
→ユダヤ教とは?ユダヤ教とユダヤ人の迫害の歴史
→イスラム教とテロリスト。なぜテロは起きるのか?
聖書の予言は、なぜ当たるのか?
さて、ここからは、わたし独自の見解になりますので、決して信じないでくださいね(・∀・)
特に、クリスチャンの方や宗教関係者が聞いたら怒り出しそうな内容となりますので、あくまでも「おとぎ話」であり、ただの都市伝説ですので、間に受けない様によろしくお願いします(*´ω`*)ノ☆
ではなぜ、聖書に書かれた事は、これほどまでに的中をしているのか?
その鍵をにぎるのは、「そもそも何でキリスト教が出来たのか?」という所まで考察してみると、ヒントが見えてくるのですね。
つまり、わたし自身は、こう思っております・・・(`・ω・´)ゞ
聖書は、人間の手によって書かれていますが、実際は、地球外知的生命体によってマインドコントロールされた人により、書かれているのです。
このサイトでもいろんな記事で書いていますが、宇宙人は、これまでに人類の歴史に様々な影響を与えてきました。
そのひとつが、聖書の書き換え(というか聖書を作った)と、キリストという使者を地球に送ったことです。
つまり、キリストは神ではなく、宇宙人が地球に送った使者なのです。
詳しく書くと長くなるので省略しますが、キリストは2人いて、一人は、本当に地球人のキリスト。
もう一人は再臨した後のキリストで、こちらが宇宙人が地球に送ったキリストです。
そして、聖書とは、人類を数千年かけて管理し統治すための、予定表なのですね。
つまり、聖書に書かれた通りに人類が進むように、宇宙人が、歴史を操作してきたのです。
アレキサンダー大王に予知夢を見せて、その予知夢の通りに、近隣諸国を攻略させていくことも、サラエボ事件を起こして、オーストリアの王子を暗殺させ第一次世界大戦を起こすことも・・・
宇宙人からしたら、簡単なことだったでしょう。
そして、キリスト教と呼ばれる宗教を信じる信者を意図的に作ることにより、間接的に宇宙人を神と崇める人々を作る事としたのです。
宇宙人からしたら、今までの歴史で、キリストに奇跡を起こさせ、大衆に神を信じさせることなんて事は簡単だったでしょう。
キリストが今後起こすとされる最大の奇跡は、艱難時代に入る前の、救世主(メシア)による、キリスト教信者の救済です。
聖書では、「これにより多くの人が神を信じるようになる」と記されています。
そして、キリスト教を信じなかった人々に対しては、大幅な人口削減が行われ、「選別された人類のみが、艱難時代が終わった世界で幸せに暮らすことが出来る」とされています。
ちなみに、艱難時代後の地球は、神が統治する千年王国が到来すると言われており、そこにはもう病気や飢饉は存在せず、人々はただ平和に、幸福感を持って、幸せに暮らす期間が1000年続くと、聖書では予言されております。
ここで言う神とは、すなわち「宇宙人」であり、宇宙人がキリストによる奇跡の数々を見せることにより・・・
「宇宙人」→「キリスト教を中心とした10国による統一政府」→「一般市民」という統治体制で、地球全体が統治されるのではないか?とわたしは考えております。
そもそも艱難時代が訪れる理由は、聖書によれば「アパートの大家が、ルールを守らない住人を追放するため」なのですが、現在地球に蔓延している「悪の勢力」を一掃するためでもあるのです。
悪の勢力とは、いろんな都市伝説テラーの間では「カバール」とか「イルミナティ」呼ばれている人々の事で、いわゆる悪魔崇拝者の事ではないかと、わたしは思うのですね。
NWO(ニューワールドオーダー)と艱難時代
こうして艱難時代の話を進めていきますと、「それってNWO(ニューワールドオーダー)のことなんじゃないの?」って思った方も、結構いたかもしれませんね。
実際、聖書には、ゴグ(ロシア)が率いる10カ国の連合がイスラエルに侵攻する前に、一度、世界統一政府が登場すると書かれてあります。
もしかしたら、聖書の言うその統一政府がNWOなのかもしれませんし、反対に、統一政府の後に登場する10カ国からなる連合軍がNWOなのかもしれません。
一般的には、NWOを起こそうとしている組織は「悪魔崇拝者」と呼ばれており、オカルトファンの間では、NWOの首謀者は、レプティリアン、グレイ、イルミナティからなる統治社会を目指す者たちだと言われております。
しかし、わたしの見解では、艱難時代は「また別の宇宙人が、キリスト教を使って行おうとしている地球清浄化計画」ではないか?と考えております。
なぜなら、聖書に書かれた艱難時代が訪れる理由は、「統一政府による世界統治に逆らう勢力を一掃するため」とも書かれているのです。
聖書という今後の歴史の予定表を作り、人類を艱難時代に導くことで管理しやすい人口まで削減し、地球を管理しようとしている勢力が、善玉なのか悪玉なのかは、正直わかりません。
世界統治に逆らう勢力とは、おそらくイルミナティの事でしょう。
ここから見えてくる状況を読み解いてみると・・・
今の世の中には、わたしたち地球人を管理しようとしている組織が最低でも2つ以上あり、それが、両者で戦っているのではないか!?という事です。
片方は、正体はわからないけど、とある宇宙人によるキリスト教を使った世界統一政府の樹立。
もう片方は、一般的にレプティリアンやグレイと呼ばれる悪意ある宇宙人と、悪魔崇拝者(イルミナティ)による世界統一政府の樹立(つまりNWO)。
なんて、想像しているのですが、皆様はどう思いますかね(*´ω`*)?
まぁ、どっちに転んでも、地球の人口のほとんどは死ぬ事になってしまう様なのですけどね・・・
もしくは・・・
こんな事を書くとメチャクチャ怒られそうですが、キリスト教自体が、実はNWOを目論む悪しき勢力のコントロール下に置かれていて、聖書は、レプティリアンやグレイが地球人を支配するために作られた洗脳ツールだった!
なんて事も、考えられるのではないでしょうか?
実際、都市伝説を発信する人の中には、「宗教は人類を支配洗脳するために宇宙人によって作られた」と言っている人もいますからね・・・
最後に・・・
今日は聖書予言にある大艱難時代のお話を元に、わたしの見解である宇宙人ネタまで話を膨らまして語ってみました☆
というわけで最後にもう一度・・・
あくまでもわたしの想像なので、真に受けないでくださいね(・∀・)ノ
読んでいただき、ありがとうございました!
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