人との対立の原因は全て自分にあった⁉
※このブログは2020.9.7にYoutubeにて動画公開した内容を、文字起こししたものです。
こんにちは、スピリチュアリストのNORIです(*´ω`*)
今日もご視聴いただき、ありがとうございます。
今日のお話は、なかなか受け入れがたい内容になるかも知れませんが、私自身の経験から間違いないと確信できた「法則」のお話をしますね。
簡単に言うと、あなたが誰かと対立をしたり、喧嘩になる場合、その原因は、100%あなたにあると言えるのです・・・
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対立の原因は自分で作っている⁉
この話は、かなり受け入れがたいとは思いますが、でも、どうやらこれは間違いが無い様です。
わたしは、もともと人と対立をしたり、喧嘩をするようなタイプではありませんが、でもたまに、人と意見が違ったりして対立をしてしまう時があります。
もちろん、元々仲がいい友達同士ななら、対立しても直ぐに仲良くなれるのですが、ここ三ヶ月位で、ちょっと実験的にやってみたことがあるんです。
それが何か?と言うと、「相手が何を言っても一切否定をしない」という事です。
ただこれ、実際やってみると解るのですが、ちょっとしたテクニックがいります。
たとえば、相手が「NORI君も、こう思うよね?」と賛同を求めてきたら、基本期には「うんそう思うよ!」と答えればいいのですが、でも、相手の意見に対して、「いやぁ、それは絶対違うんだけどな・・」と思う時があっても、そこで否定をしちゃいけないのです(笑
そんな場合は、否定をせずに「ちょっと自分には分からないなぁ・・・」と、こんな感じに濁すわけです。
さらに難易度が上がると、相手が、明らかに自分の意見でこちらを屈服させようとしてくる場合もあります。
こんなパターンは、夫婦間や、仕事上の上下の人間関係で多いのではないか?と思います。
簡単に言うと、立場的に逃げられないような人間関係にある場合に、相手が何とか自分を屈服させようとしてきたりするものです。
たとえば、ギャンブル好きの旦那が「パチンコ行くから5万円貸してよ〜」って言ってきたとしても、はい解りましたと言って、5万円渡しちゃうワケにもいきません。
たとえばこんな場合、「ひたすら無視する」という方法があります(笑
この場合「無視をする」というのがミソで、相手にしなければ、相手と対立をしなくて済むのです。
これは誰でもそうですが、人と対立をすると物凄くエネルギーを使いますし、波動的な話をすると、対立をすることによって、低くて重たい波動になります。
だから、スピリチュアル的に言うと、こんな人は、低くて重い波動領域を選択することにより、ずっと誰かと対立をし、常に誰かと喧嘩をする・・・という状態を引き寄せることになります。
何故かと言うと、この宇宙の大前提の法則として「思考が先で現実が後」だからです。
わたしの元へは、「ウチは夫婦の仲が悪いです」という相談が多いのですが、そもそも、そういった相談は、わたしからすると悩みのうちに入りません。
わたしに言わせれば、「嫌なら離婚すれば?以上、終わり!」と、ただ、これだけなんです(笑
こう言うと、「そうは言っても、別れると生活できません」という人も居ますが、「では、その旦那は誰が選んだのですか?」という事なんです。
こう言うと今度は「親が無理やり決めたので嫌々結婚しました」と言う人が以前に一人だけ居ましたが、それに対してわたしは、「では、何で親の言うことなんて真面目に聞いてるんですか?」と、こう返します。
この様に、自分が問題だと思っている人間関係の対立の原因をひとつひつ分析すると、結局は、今起きている人間関係の対立はの原因は、すべて自分で作っているという事が解ってくるのです。
相手と対立しない策を取る
たとえば、相手が嫌味を言ってきたり、ガミガミと怒鳴り散らしてきたとしても、あなたが、それを聞かなかったら、相手の発した「嫌味の言葉」や「怒鳴る言葉」は、あなたには届きません。
この時に、相手が出した重たくてネガティブな波動のエネルギーを、あなたが聞かなかったらどうなるのか?というと、相手は、自分の発したネガティブな言葉を自分の脳で聞くことによって、勝手に不幸になるのです。
人間関係の対立構造は、一見すると、相手と自分が居る事により発生しているように見えますが、そうではありません。
相手は相手で、こちらに向けて、一方的に否定の言葉を発しているだけです。
だから、こちらが、相手の言葉を受け取らなかったら、対立構造にはならないのです。
つまり、耳栓をしていればいいのです(*´∀`*)ノ
もちろん、耳栓すると言っても、本当にするのは難しいので(笑)耳栓している様な気持ちになって、無視すればいい☆ということです。
それでも相手が、何とかあなたを屈服させようと暴力を奮ってきた場合、そんな場合は、その相手と離れる事です。
つまり、夫婦関係なら離婚をすればいいのですね。
上司が、あなたをガミガミ怒るのも、本当は、相手が勝手に怒っているだけです。
だから、相手のガミガミ言葉を、一字一句聞く必要なんて、まったくありません。
右から左に流していればいいのです(笑
それでも、どうしても上司の言葉が自分の頭の中に入ってきて「受け流すことができません!」という事なら、会社を辞めればいいだけなのですよ。
でもそこで、「会社を辞めることができません!」という言い訳を持ち出すなら、それはもう自分の責任なのです。
だからやっぱり、人間関係の対立の原因は、すべて自分にあるのです(笑
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→機嫌の悪い人や怒っている人は、無視するのが正解
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人は、どうでもいいことで対立している
わたしはここ数ヶ月、相手が何か言ってきても、相手と意見が違っても、「相手を否定しない」「全て承認する」という事をやってみました。
どうしても相手の意見を認めたくない場合は、上手にごまかしてみたり、どうしても相手が強く意見の同意を求めてきたら、相手としばらく距離多いてみるとか、こうやって、とにかく人と対立しないという事をやってみました。
すると、自分がイライラしなくなった事に気づいたのです☆
余計なことを考えて、モヤモヤしなくなった事に気づいたのです。
これは以前から話していますが、わたしは元々ネガティブ基質です(笑
だから、ちょっと相手と意見が食い違うだけで、すぐにモヤモヤしてしまう所が、今でもあります。
でもそこで、相手と意見が食い違っても、対立の関係に持っていかなければ、モヤモヤすることもイライラすることも無くなるという事が分かったのですね。
たとえ、意見の食い違う問題が、とても重要な事に見えたとしても、その問題を、自分が神様目線で上から眺めてみれば、「わたしはカツ丼が好きなんです」「あなたは天丼が好きなんですね」と、これくらいのどうでもいい事で対立して意見を言い合っているという事に気づけます。
それでも、人間関係でどうしても対立関係になってしまう人というのは、本人も無意識なのですが、そんな人は、人と対立をするのが好きな人なのです。
つまり、喧嘩っ早くて、相手と議論をしたり、言い争いをするのが好きな人なのですよ。
これは、本人に自覚がなくても、そうなのです。
そして面白いのが、「わたしはスピリチュアル大好きです」「次元上昇したいです」と言っているにもかかわらず、相手と喧嘩をするのが大好きな人がいるのですよ。
本当に平和主義者で優しい人は、「対立をする」という感覚を、ハナから持ち合わせていません。
たとえば、縄文時代の人たちが、そういうタイプだったとは、よく言われています。
あとは、蝦夷の人たちも、「人と争う」という感覚をそもそも持ち合わせてなかったと言われています。
だから、縄文人も蝦夷の人も、民族としては、今はもう存在しないようなカタチになっていますが、それも霊的視点で見れば、まったく問題でもないのです。
何故かと言うと、命とは魂ですし、人種の違い、民族の違いなんて、霊的視点で見ればどうでもいいことだからです。
二極化を信じるなら、人と対立している時点でアウト
今、ちまたでは「二極化」が叫ばれています。
仮に、次元上昇や二極化というものがあるのだとしたら、人と喧嘩したり対立している時点でアウトです。
しかし、対立をしている人の多くは、「自分が喧嘩早い性格なんだ」とか、「常に人を否定する癖があるんだ」とか、こういう事に自分で気づいていないのです。
簡単に言うと、正義感の強い人が、これに当たるのですよ。
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→正義感は争いしか生まない
先日もこんな方がいたのですが、「わたしには龍神様がついているから、わたしは社会の不正と戦います」と、こんな感じに自ら人と対立する方向へ進んでいることを自分で全く気づかずに、それでいて「自分は次元上昇します」と言っている人がいましたが、これはもう、言ってることがメチャクチャなのです。
あなたは今まで精神世界の何を勉強してきたのですか?って感じなんですよ(笑
とにかく喧嘩をしない、相手を否定しない、なるべく承認をしてあげる。
承認ができないなら、テキトーに受け流す(笑
それでも無理なら、そいつとは会わない様にする・・・
と、こんな感じに、とにかく対立を避けるのです。
だから、「逃げる」という選択も、決して悪くありません。
対立から逃げられるなら、どんどん逃げて自分を守ってあげればいいのです。
しかし、人間関係とは不思議なもので、たとえば、意見が合わない人と、数ヶ月や半年、距離を置くとします。
そして、久ぶりにその人と会ってみたりすると、相手が別人のように変わってる場合もあるのです。
「わたしは、誰とも喧嘩しませんし、対立もしません!」「誰の否定もしません!」と、自分が決めちゃうと、どうやら、相手が勝手に変わってくれる様なのです。
もちろん、「いやいや、わたしは平和的なのに、旦那が喧嘩腰なんです」と、こんな人もいるでしょう。
でも、こんな場合も、あなたが元々喧嘩腰な性格だという事ではなく、あなたが、人に対しての否定の観念や、正義感を持っているのです。
たとえば、「旦那とは、嫁に優しくするべきである」という、固定観念を持っていたりするのです(笑
正義感というのは、視点を変えれば、自分自身の我でもありますし、おかしな固定観念です。
その固定観念が、対立構造を生むのです。
最後に・・・
今日のお話は、なかなか受け入れがたいことに聞こえると思いますし、ちょっとうまく伝わらなかったかもしれないんですけも、最後に、斎藤一人さんの凄く良い言葉を紹介しますね☆
仮に、相手と対立しそうな言葉を聞いたとしても、「そうだよね、わかるよ〜」と言えば良いのです(*´∀`*)ノ
つまり、今日のお話は、斎藤一人さんの、この一言に集約されています☆
というわけで、今日もご視聴頂き、ありがとうございました!
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