加速する2極化と分断☆あなたはどちらを選ぶ？

※このブログは2021.12.4にYoutubeにて動画公開した内容をまとめたものです。

こんにちは、NORIさんです(*´ω｀*)ノ♪

今日もご視聴いただき、ありがとうございます。

今日は「加速する2極化と分断！あなたはどちらを選ぶ！？」というお題で話してみようと思います☆

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分断・２極化の原因

これまで何度かお伝えしているように、いま世界は大きな転換期に入りました。

その第一弾としてのコロナがあり、今は「ワクチンを打つか？打たないのか？」なんて話題で世間は持ち切りのようです。

そんな背景もあり、スピの界隈でも2極化が叫ばれているようで、ある人は「２極化によって家族や恋人が永遠に会えなくなる！」なんて話もしているようです。

ただ、わたしの考えをお伝えしますと、仮に２極化というものがあるのだとしたら、この時に「自分がどちらの世界に行くのか？」を決めるのは、自分の心の状態だけで100％決まると思うのです。

心の状態とは、つまり「感情」のことです。

そして、感情には、いろんな種類があります。

たとえば、「怒り」「恐れ」「不安」「恐怖」といった感情は、ざっくり言って「重たい感情」だと言うことが出来ます。

反対に、「安心」「楽しい」「喜び」「感謝」、こういった感情は「軽い感情」だと言えると思うのです。

そして、仮に「２極化」というものを定義するならば、大まかに言って、感情の「重い」「軽い」で行き先が決まる・・という事が出来ると思うのです☆

２極化で、相手と別れて永遠に会えなくなることは無い！？

「嬉しい」「楽しい」「感謝」、こういった軽い波動に紐付いた感情と、反対に「怒り」「憎しみ」「恐怖」「不安」、こういった重い波動に紐付いた感情の間を、人間は頻繁に行き来します。

つまり、誰でも「気分の浮き沈み」はあるのです。

そんなワケもあり、波動の軽い重い、次元の高い低いも、その時の心の状態によって変わると言えます。

そのため、スピの界隈で言われているような、「２極化によって完全に相手と離れて会わなくなる！」なんてことは、わたしは無いと思っています。

具体的な例を出しますと、たとえば、わたしは血縁で仲が悪いです。

わたしのように親兄弟と関係が上手く行っていない方は結構多いかもしれませんが、そんな場合、わたしは「合わない相手とは一旦離れればいい！」ということは、以前からお伝えしています。

しかし、仮に親子喧嘩をして何年か会わない状態が続いたとしても、2年3年と月日が流れるにつれて、お互いに心が成長します。

そんな場合、また気が合うようになって、縁が戻る場合だってあるワケです。

そういった意味でも「２極化によって永遠に縁が切れてしまうということはない」ということをお伝えしたいワケです。

関連記事
→なぜ次元が高い方が良いとされているのか？次元や波動の周波数のお話

調和とは何か？

たとえば、今はいたるところで、「ワクチンを打つのか？打たないのか？」の分断が起きています。

こういった、「ワクチンを打つ打たない問題」も、2極化の原因になっています。

しかし、あらゆる状況を俯瞰して観ることが出来る人は、この分断に巻き込まれることがありません。

そんな人は、相手を尊重することが出来る人であり、相手を許すことが出来る人だと言えます。

人は、「尊重」や「許し」によって、各々の考え方の違いを「お互いに認め合う」ということが出来るようになります。

各々の考え方の違いとは、言うなれば、ジグソーパズルの凸凹です。

しかし、ジグゾーパズルは凸凹を埋め合うことで、お互いが繋がることが出来ます。

そして、ジグゾーパズルの凸凹が繋がった状態こそが「調和」なのです。

調和とは、自分の考えを押し殺して相手に合わせるのではなく、「お互いに違う」ということを認め合うということによって実現するものです☆

という意味では、今日の動画のタイトルである「あなたはどちらを選ぶか？」というのも、言ってみれば方便であり、本当はどちらを選んでもいいのです♪

ただ、お互いに違う考え方を認め合えばいいワケなのです☆(o・ω・o)ノ

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マスメディアは悪くない！？

多くの方はテレビのニュースやSNSの情報に心を引っ張られます。

そのため、ちょっと小さな地震が起きると、すぐに「人工地震だ！」とって言ってみたりするワケです（笑

特にマスメディアのニュース記事は、わざとユーザーを挑発するようなタイトルを付けますし、皆を怖がらせるような文章の書き方をします。

つまり、ニュース報道は、わざと皆んなを怖がらせたり、怒りの感情を持たせるような報道をするワケです。

では何故そんなことをするのか？と言うと、その方がアクセス数も増えますし、視聴率も取れるからです。

そういった意味で言うと、陰謀論にハマる人も、テレビの情報に翻弄される人も、別にニュース報道をするマスメディアが悪いワケではなく、そういった情報に反射的に反応してしまっている「その人の心の問題だけ」なのです。

心が穏やかな人というのは、いくらマスメディアの偏見報道を観ても心穏やかなままで居られます。

心が乱されない人というのは、いくら陰謀論の話を聞いても心が乱れないのです。

つまり、その人の心の状態を決めるのはその人自身であり、いくら自分の外側に恐怖情報や、怒りの感情を逆なでる情報が溢れていたとしても、それによって自分の心が乱されるか？は、情報を受け取る側の問題でしかないのです。

関連記事
→現実は心の数だけ存在する

情報を精査する力を身につける

そうは言っても、仕事の関係上どうしても今の社会情勢を知る必要がある方も多いワケです。

そんな場合は、自分が情報を精査する力を鍛えるしか無いでしょうし、達観して物事を見る力を鍛えるしか無いでしょう。

もしくは、世界情勢や政治経済を解説してくれるインフルエンサーから情報得るなどの方法もオススメです。

ただ、この場合も、そのインフルエンサーが「片側から見た視点で偏った情報発信をしていないか？」には注意したほうが良いでしょう。

残念ながら、多くの陰謀系のインフルエンサーは、片側から見た偏った情報発信しか出来ていません。

そのため、「悪のディープステートVSトランプ」といった具合に、片側の視点から見た「善悪のジャッジ」をしまうワケです（笑

その典型例が、Qアノンの様な情報です。

ただ、そういった情報に翻弄され「悪のディープステートが許せない！」とヒステリックになってしまうのも、それも、自分自身の心の問題だけなのです。

つまり、陰謀論にハマってしまう人というのも、自ら「怒り」「不安」「恐怖」「憎しみ」を選択しているだけなのです。

意識が広がると解ること

物事を達観して見れるようになると、過去に陰謀論にハマったことがある方は、「あの時の自分は陰謀論にハマっていたな〜」なんてことに気づくことが出来ます。

こういったことは、自分の意識がフォーカスしている次元が広がり、認識力が広がるからこそ気づくことができるワケです。

しかし、自分が陰謀論にハマり、その渦に巻かれている状態は、意識のフォーカスする次元が狭まっている状態です。

意識のフォーカスが狭まっていると、自分自身が「陰謀論の渦に飲まれている」ということに気づくことが出来ません。

例えるなら、山の山頂にいる人は景色全体を見渡せますが、山腹にいる人は、限られた狭い景色しか見えないワケです。

つまり、意識のフォーカスが広がっている人からすれば、意識のフォーカスが狭まっている人が解りますが、反対に、意識のフォーカスが狭まっている人は、自分が「意識のフォーカスが狭まっている」、つまり「次元が低いところにいる」ということに気づけないのです。

そのため、意識のフォーカスが狭まっている人は、自分で自分の現状に気づけないので、意識のフォーカスを広げていくることが難しいワケです。

こんなメカニズムも、現状の２極化や分断を加速させているのだと言えます。

ただ、このメカニズムに気づくことで、自分から進んで意識のフォーカスを広げることが出来、それによって「恐怖」「恐れ」「不安」といったような、「重い次元」から抜け出ることも出来るワケです☆

今日もご視聴頂き、ありがとうございました(o・ω・o)ノ

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