統合と進化と次元上昇のお話☆あなたは何処まで許し、尊重することが出来る?
※このブログは2021.9.11にYoutubeにて動画公開した内容をまとめたものです。
こんにちは、スピリチュアリストのNORIです(*´ω`*)
今日もご視聴いただき、ありがとうございます。
今日は、スピ界隈でよく言われている「統合」「進化」「次元上昇」について、あらためて話してみようと思います☆
まずは、今回いただいた質問をご紹介いたします・・・
いわゆる任侠の世界や殺し屋、そんな職業もあると思いますが、そういうたぐいも、経験したいゲームセンターのこの世界だから己の意識が作り出してるのでしょうか?
過去の自分はまじめで融通が利かず気合いと根性で生きてましたが、いまは気楽に生きれるようになりました。
それではこの質問にお答えしつつ、お話をしていきますね☆(*´∀`*)ノ
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ヤクザだって、狭い範囲では統合している!?
今回のご質問にあるように、世の中には「殺し屋」のような、あきらかな「悪」と映る人もいます。
もちろん、わたしたちが暮らす分離をした地球上においては、多くの人から見た共通の「悪人」は居ます。
しかし、視点を俯瞰して見た場合、実は、殺し屋ですら悪の存在ではないのです。
たとえば、「愛とは許しだ」という話がありますが、中国の華僑の方々や、イタリアのマフィアの方々なんかは、家族をすごく大切にしますし、彼らは「家族愛に満ちている」とも言えます。
同様に、日本のヤクザも、自分の家系の「〇〇一家」というファミリーの絆を重要視しますし、同じファミリー内においては、彼らは許し合うことが出来、愛を出せていると言えます。
つまり、ヤクザやマフィアのような悪党でも、自分が所属するファミリーの中では、一応は統合が出来ていると言えるのです(笑
もちろん、彼らの統合は、自分の所属するファミリーの中だけという限定された範囲の話であり、自分のファミリーの外の人間に対しては無茶苦茶ですがw
ただ、スピリチュアルでよく言われる「統合の段階」の話も、理屈の上ではこれと同じなのです!
統合から次元上昇へ
このイラストは、次元上昇を表しているイラストでもあるのですが、同時に、統合の段階を表しているイラストでもあります。
つまり、「自分がどこまでの存在を許せるか?」という、「許せる範囲」を表したイラストなのです☆
先日Twitterでもつぶやいたとおり、わたしからすれば、ワクチンを打たない派と打つ派の争いは、もうギャグにしか見えません(笑
では何故わたしがそう思うのか?というと、わたし自身がようやく、ワクチンを打つ打たないの両者の意見を尊重し、許すことができるようになったからです。
というわけで、わたしからすれば、「ワクチンを打つかどうか?」の議論は、「カレーライスが好きか?天ぷらそばが好きか?」くらいの、どうでもいい議論に思えるのです(笑
しかし今の世の中は、依然として「ワクチンを打つかどうか?」で多くの人が対立しています。
同様に、「コロナはマスコミが作り出した嘘でコロナなんて存在しない!」と話す方と、「コロナは人類最大のパンデミックだ!」と話す方、この両極端の考え方からくる対立構造も出来ています。
これはわたしの予想ですが、これからもこういった「対立の種」になる事象は、どんどんと起きてくるでしょう。
もちろん「それが何なのか?」という部分までは予想できませんが、ただひとつ言えるのは、「ワクチンを打つかどうか?」の対立なんて、これから起きてくるであろう様々な対立の、ほんの序章でしかないのです。
では何故、多くの人が対立するようなことがこれからも起きるのか?というと、以前の動画も話したとおり、今人類を管理しようとしている方々は、意図的に対立構造を作り出すことにより、それによって「対立によって起きる混乱を収束させたい!」と願う大衆によって、自ら「強い権力」「強い統制の社会」(つまり、もっと緊急事態宣言を強めて行動を規制すべきだ!)という声を挙げさせたいからです。
そのために、権力側は、大衆の「対立と分断」を利用しているワケです。
ただこの話も、三次元的な視点で現象を解釈した考え方に過ぎず、もっと広い視点で俯瞰をした話をすると、本当は、わたしたちが何時までたっても統合の方向に向かわないから、大衆が分断・対立してしまうような「お試し期間」が、宇宙の流れとして起きているのだと言えます。
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統合=許すこと!?
たとえば、「ワクチンを打つか打たないか?」で起きている対立構造においても、全ての人類が、「打つのも打たないのも、どっちでもいいよね☆」と、思えるようになったら、それが統合なのです☆
仮に、将来的にワクチンが強制になり、ワクチンパスポートなどの制度が政府によって実施されとしても、そうなったらそうなったで、「しょうがないから打つか!」と、軽く思えるのが統合なのです。
ただ、最近のスピ系では、「ワクチンは危険だから打つべきではない!」と情報発信されている方が多いと思います。
しかし、片側から見た、片側の視点による解釈で、「あちらは悪の存在だ」「ワクチンは危険だ」と言っている時点で、それは、統合とは正反対の方向へ舵切りしているということになるのです。
もうひとつ、今回の質問にあるように、「見ている現実は己の意識が作り出しているのか?」についても、確かにそのとおりです。
これについては、「ひとり、ひと宇宙」という言葉が解りやすいのですが、皆んなが分離をしているから、各々で違った世界を見ているのです。
ヤクザの人はヤクザの世界を見ているわけですし、そういった世界とは無縁の人は、そういった世界とは無縁の世界を見ているだけなのです。
その証拠に、今多くの人が「分断」「対立」の渦に飲まれて、ひっちゃかめっちゃかになっていますが、その反面、このチャンネルに居る方の様に、混沌とした世の中の動きに飲まれてない方も居るわけです。
もちろん、コロナによって実際に仕事が無くなったり、収入が減るような事態も多くの方が体験していますが、それでも、心穏やかに生きている方も実際に居るわけです。
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統合に至るための「善悪」の考え方
「善悪の判断」「幸せ・不幸」の判断、これらは、わたしたちが後天的に得た価値観です。
たとえば、蟻の行列がトンボの死骸を運んでいる様子を見ても、人によっては「トンボさん可哀想(´・ω・`)」と思うでしょうが、また別の人は「うわぁ気持ちわり〜!」と思うだけかもしれませんし、「どう思うかは?」は、人それぞれであり、どちらが良くてどちらが悪いというワケではありません。
ただ事実として、「自然の摂理の上で、蟻がトンボの死骸を運んでいる」という事象が起きているだけであり、そこに意味はないのです。
たとえば皆さんが宇宙人さんのUFOに乗せてもらい、宇宙から地球人の生活を観察しているとします。
ある街を見てみると、ヤクザが殺し屋を雇って、誰かの命を狙っている場面を目撃するかもしれません。
その時、宇宙人さんは高度なテクノロジーを使い殺し屋をやっつけることも出来るでしょうし、殺し屋に狙われている人を助けることも簡単に出来ることでしょう。
また別の街を覗いてみると、ある国の独裁者が国民を苦しめて、激しい弾圧や飢餓が起きているところを目撃するかもしれません。
こんな場合も、宇宙人さんの高度なテクノロジーを使れば、独裁者をやっつけることだって簡単に出来るでしょう。
しかし、宇宙人さんはそれを決してしないのです!
何故か?というと、それをしてしまった時点で、宇宙人さんは「善悪のジャッジ」をすることになりますし、それはつまり「次元下降」になるからです。
既に統合を完了している高次な宇宙人さんが、わざわざ低次の視点に降りて分離をすることなんて事なんてしないでしょう(笑
というわけで、本当に次元上昇した存在からすれば、地球上に起きているあらゆる紛争を目撃しても、「宇宙全体の摂理として起きているだけだな〜」と、しれーっと俯瞰して見守ることが出来るのです。
これは例えるなら、鳥が昆虫を捕まえて食べる瞬間をわたしたちが目撃しても、「これは自然の摂理だからしょうがない」と思えるのと同じ感覚です。
地球上で戦争をやっている双方の勢力を、高次な宇宙人さんが見ても、「どちらが悪で、どちらが正義だ」なんて、ジャッジはできないのです。
何故か?と言うと、本当は「善悪」なんて区別は無いからです。
というわけで、今回の質問のように、「殺し屋」としてこの世に生まれる方がいたとしても、それが悪いことであり、彼が不幸な人生だなんてことは、誰にも決めることは出来ません。
ただ、こういう話をするうと、「では、貧乏な家に生まれた人や、生まれながらに病気で苦しんでいる人は、不幸ではないのか?」という反論も必ずあります。
もちろん、この地球で生きている以上、今の段階では、わたしたちは統合が出来ていない「分離をした状態」なので、ほとんどの人はそう感じることでしょう。
だから「教え」というものには必ず「段階」が必要になってきますし、「体のいい方便」も必要になってくるワケです。
スピリチュアルな世界に触れたばかりの方に向けて、いきなり、「宇宙には善悪なんてありませんから〜」「起きることに良い悪いの意味なんて無いですから〜」と言っても、普通の人には通じないのです(笑
ただ、こういったことが解ってくることも、統合に繋がるのです。
だから、ワクチンに対する見解についても、わたしの意見は最初から同じであり、「そんなの自分で決めればいいんじゃね?」という結論になるワケです(笑
ワクチンは統合に向うための第一回目のテストです!
わたしのチャンネルを観てくださる方は、ワクチンを打った方、打たない方、半々くらいの割合でいらっしゃいます。
実際のところ、コロナの本当の正体なんて、わたしたちには解らないのです。
というわけで、Qアノンが言うような「ワクチンは陰謀だ!」なんて決めつけることも、本当は出来ないのです。
同様に、「コロナは世界的なパンデミックだ!」「テレビの言っていることは全て正しい!」と決めつけることも出来ません。
だからこそ「自分軸」が大事であり、「打つ人」と「打たない人」、双方を許し承認すること、尊重することが統合に繋がるのです。
つまり、「相手を許せる範囲」、「相手を尊重する段階」を広げていくことが「次元上昇」なのです。
たとえば、「わたしは自分の周りにいる、自分とは意見の違う人を許して尊重します!」という考えになれたら、それは「一段上の次元」まで意識が次元上昇していることになるでしょう。
「わたしは日本国民全てを許すして尊重します!」という考えになれたら、「二段か三段上の次元まで次元上昇してる」ということになるワケです。
そして、「わたしは地球人全てを許せます!」と考えることができるのであれば、おそらくは、五次元あたりまで次元上昇出来ている・・・ということになるのだと思います。
ということは、「ワクチンを打つか?打たないか?」と言ったような、この程度のことで意見を対立させている状態は、まだまだ初歩的な段階で踏みとどまっている状態あり、統合とは程遠い位置に居るということになるのではないでしょうか?
今回、1発目としてコロナが来ましたが、これが人類が次元上昇するための「第一弾目のテスト」だと言えます。
そして今後、「第二弾」、「第三弾」のテストが起きてくるでしょうし、こういったテストを超えていくことによって、皆の意識が進化していくことになるのです☆
今日もご視聴頂き、ありがとうございました!
スピリチュアリストのNORIでした(*´∀`*)ノ
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