いらないルールが多すぎる!作られたVR仮想現実の世界をどう生きるか?!
※このブログは2021.12.13にYoutubeにて動画公開した内容をまとめたものです。
こんにちはNORIさんです☆(*´∀`*)ノ
今日もご視聴いただき、ありがとうございます☆
今日は「いらないルールが多すぎる!!」というお題でお話しますね(`・ω・´)ゞ
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人はルールの中にいると安心する!?
世の中には、何故こんなにもルールが有るのでしょうか?
その理由を簡単に言うと、実は、人はルールに縛られることで安心するからだと言えます。
つまり、多くの人は自らルールを望み、自らルールに縛られることで安心をしようとするのですが、しかしその反面、自分たちで作ったルールによって苦しめられているという、オカシナ状況が起きているのだと言えます。
たとえば、わたしたちはクリスマスになったら何となくケーキやチキンを食べないといけないような気でいますが、しかし実は、クリスマスにケーキやチキンを食べているのは日本人だけであり、キリスト教圏に暮らしている欧米の方にはそんな習慣はありません(笑
そもそも、クリスマスに売られるケーキは大量販売するために何日も前から作り置きをしているので、当然、通常のケーキよりも味は落ちるワケです。
つまりわたしたちは、クリスマスになると、通常よりも不味いケーキを食べるために行列に並び、不味いケーキをゲットするために労力を使っているのです(笑
では何故こんなオカシナ状況が起きているのか?というと、「クリスマスにはケーキを食べるべきである」という自分たちで作ったルールに縛られることで、「自分も皆んなと同じだ」という安心感を得たいからです。
しかし、恋人や家族がいる人は良しとしても、パートナーが居ない人は、こういった皆が作ったルールに乗っかれないワケであり、このルールによって苦しむ人も出てくるワケです(笑
ルールで縛りお互いに監視し合う心理構造
この様に、人は自らルールを作ることにより、「自分自身がルールを守れているか?」を、常に気にかけながら生きていますし、更に言うと、皆で作ったルールを「他人が守れているか?」と、お互いに監視をしあうことで、「自分は皆と同じことをしているか?」という答え合わせをするワケです。
たとえば、よくある話として、「結婚相手に選ぶなら年収◯◯◯万円の人が良い」とか、「50歳なら◯◯◯万円は貯金がないとマズイよね」とか・・・こういったルールを設定し、皆んなでその枠の中に入ろうとします。
しかし、こういったルールも、別に誰が決めているワケでもなく、ルールを皆で容認し、「自分はルールの中にちゃんと自分は収まっているか?」「あの人はルールの中に収まっているか?」なんてことを、お互いに監視し合うような心理構造が働いているのです。
更には、そんなルールの中で「勝ち組」「負け組」という価値観を作り、そのルールを自分でも容認することによって、自ら自分の人生を不自由なものとしてしまいます。
最近ですと、「マスクをしているかどうか?」「ワクチンをちゃんと打っているかどうか?」と言った皆が決めたルールを、お互いに守れているか?を監視し合うのですが、しかし本当は、こういったルールは法律で決まっているワケではないので、「マスクをするかどうか?」「ワクチンを打つかどうか?」も、日本においては自由に選べるのです。
つまり多くの場合で、ルールを守ることはなんて、人生において大切なことでもないですし、大したことでは無いのです(笑
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覚者ほど嫌われる理由
たとえば、ディズニーランドに行って、「ミッキーマウスの中に入っているのは小さいオッサンだよね?」なんて具合に、うっかり本当の事を言ってしまうと、皆んなから嫌われます(笑
しかし、一度ディズニーランドのゲートをくぐったら、「ミッキーの中には人なんて入っていない!」という「明らかな嘘のルール」を皆で容認するワケです。
では、人は何故こういった嘘のルールを皆で守ることが出来るのか?というと、「自分も皆んなと同じだ」という安心感を得たいからです。
そして言うなれば、この世界も、「2021年現在の社会」というルールが作られていて、多くの人がそのルールを認めて、お互いにルールを破らないように監視するというシステムが出来ています。
しかし、ちょっとカンの良い人は、「今のこの社会は作られたルールで動いてる」ということに気づいてしまうワケです。
でも、周りの人は、まさかこの世界がルールに縛られた世界なんだなんてことには気づいていないので、多くの人の前で、「皆んな作られたルールの中で生きているだけだよ!」なんてことをうっかり口にすると、皆んなから怒られますし嫌われるワケです。
というわけで、実は「覚者」ほど周りから孤立しがちになりますし、人から嫌われやすいのです(笑
しかし、ここはハッキリとお伝えしておきますが、これからの時代は、こういったルールを守ることは更に自分の心を乱すことになりますし、幸福から遠ざかることになります。
何故か?と言うと、今の世の中のあらゆるルールはインチキだった!という事に気づく方が増えてきたため、今、この世界のあらゆるルールが消えてなくなろうとしているからです。
つまり、この世界には、そもそもルールなんてなかったのですが、あらゆるルールを設定し、それを皆んなが「当たり前」と認識することによって、お互いにルールを守れているか?を監視し合うような社会が意図的に作られていたのです。
そういった意味で言うと、この世界はRPGの様なモノでもあり、VRの仮想現実世界の様なモノなのです。
なぜ幸せになれないのか?
スピリチュアルや自己啓発系の本をいくら読んでも、一向に上手くいかない人がいます。
では、そういう方は、何故いくら勉強しても上手くいかないのでしょうか?
その理由のひとつをあげるならば、そういった方が実践している幸福になるための方法論が、そもそも、この世界のルールの枠組みの中で、「では、どうやってお金持ちになるか?」「どうやって理想の恋人を作るか?」と言った方法論を試みているに過ぎないからです。
先程、「ルールに縛られた世界はVRの仮想現実世界と同じである」とお伝えしましたが、ゲームの中のキャラクターは、そもそもゲームの中のルールに沿ってしか動くことが出来ません。
そして、世に出ている幸福論や自己啓発の情報の中には、ゲームのルールに縛られた状態で、「では如何にして幸せになるか?」という方法論を話しているものも多いのです。
たとえば、スーパーマリオに例えると、ゲームの中のキャラクターであるマリオが、「如何に沢山コインをゲットするか?」という方法論を話しているのが、所謂「引き寄せの法則」なのです。
しかし、最初から最後まで敵が一人も出てこないゲームなんて面白くもなんともないので、ゲームには、当然のごとく困難や抵抗が設定されています(笑
だから人生にも、必ずトラブルなどの「望まないこと」は起きるのです。
しかしここで、「この世界は、そもそもルールに縛られたRPGでVR仮想現実なんだ☆」と、本当に腑に落とすことが出来たらどうでしょうか?
そんな人はきっと、病気になっても、会社をクビになっても、借金が返せなくとも、「ゲームだから問題ないじゃん☆」と、苦悩から開放されることでしょう☆
そして、これが「目覚め」であり「悟り」です。
これからの時代は、「VR仮想現実の中のルールに縛られた社会で、如何にルールに沿って幸せになるか?」という論法では、益々苦しくなります。
そうではなく、「この世界はVR仮想現実なんだから、そもそもルール自体が幻想だった☆」と気づける人が、より幸福になれるのだと言えます。
言うなれば、「引き寄せの法則」に代表されるような前者の考え方は、どちらかと言うと西洋的であり、それに対して、後者の考え方は、仏教や禅の教えにも通ずる東洋的な考え方だと言えます。
別の動画でも話した通り、これからはアジアの時代になると言えますし、更に言うと、今後は日本を中心として世界が発展していくフェーズに入りました。
つまりこういった時代の流れも、今後は「西洋的な哲学」よりも「東洋的な哲学」のほうがより本質的なのだということに多くの方が気づいてくるということであり、そういった意味もあり、わたしも、東洋的な哲学に沿った精神世界の話を皆様にお伝えしているワケです☆
読んでいただき、ありがとうございました(*´∀`*)ノ
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