命の境界線は存在しない?!すべては集合意識で生きている☆
※このブログは2022.1.23にYoutubeにて動画公開した内容をまとめたものです。
こんにちはNORIさんです(*´∀`*)ノ
今日もご視聴いただき、ありがとうございます☆
今日は「命の境界線は存在しない!」というお話です♪
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魂のプールの中に、わたしたちが生きている!?
スピの界隈では、よく「肉体という乗り物に、魂というエネルギーが宿っている」なんて表現がされますが・・・
実は、この表現は多分に方便が入っており、どちらかと言うと「魂というエネルギーの中に、わたしたちの意識が生きている」と言えます☆
たとえば、マンションの1室を思い浮かべてみてください。
マンションの1室では、リビングとダイニングは繋がっていますので、当然リビングとダイニングの空気に境目はなく、リビングでエアコンをつければ、ダイニングも自動的に暖かくなります。
しかし、あまりに部屋が広いと、リビングで暖房をつけても、ダイニングが暖かくなるまでに少々時間がかかります。
ここであえて「魂」という言葉を使うのだとしたら、魂とは、お部屋の中に充満している空気のことだと言えます。
空気は全ての部屋に隙間なく満ちていますが、しかし、寝室の匂いや温度が子供部屋に伝わっていくまでには時間がかかりますし、部屋が広ければ広いほど、また、部屋の数が多ければ多いほど、匂いや温度は伝わりにくくなります。
これと同じ様に、わたしたち人間も、近くにいれば気持ちや感情は伝染しやすいですが、遠く離れていると伝わりにくくなります。
たとえば、親子喧嘩をして、子供が部屋のドアを閉めて閉じこもるとします。
これが言わば「分離が極まっている状態」です。
では、分離を薄めて統合に向かうにはどうすればよいか?というと、部屋のドアを開ける必要があるワケですが、部屋のドアを開けるには、親子でお互いの考え方の違いを認め合い、許し合うことが必要です。
というわけで、統合には「愛(許しと承認)」が必要なのです(*´∀`*)ノ
ただ、地球上で暮らすわたし達には「自我」という作用が働くようになっていて、各々の意識が、部屋のドアを閉めよう閉めようとする働きをしてしまうワケです。
関連記事
→分離から統合へ☆そもそも統合って何?
命の境界線は存在しない!?
電子顕微鏡を使い人の体の細胞をどんどん拡大していくと、「分子」が見えてきて、「原子核」や、そのまわりを回る「電子」が見えてきます。
この宇宙に存在するすべてのモノは、原子核(陽子・中性子)と、そのまわりを回転する電子の回転エネルギーによって出来ています。
かつて、プレアデス系の宇宙人さんとチャネリングしていた足立育朗さんの著書「波動の法則」では、「陽子=意思=愛」「中性子=意識=調和」だとされていて、これらを合わせて「エクサピーコ」と呼んでいます。
そして、「エクサピーコ」とは、わたしたちが今の段階で理解出来るモノとしては、「魂」とう表現が一番近いのではないか?と語られています。
「エクサピーコ」=「魂」だとしたら、この世界に存在するすべてのモノは「魂」だということになり、そこに境目がないということが解ってきます。
人間の体は、皮膚によって外との境界線がある様に感じますが、しかし実際は、人間の皮膚の分子と、皮膚の外にある空気の分子との間に境界線があるワケではありません。
人間は皮膚呼吸をしますし、毛穴から外の空気をどんどん取り入れています。
わたしが晩ごはんでお魚を食べると、お魚は消化され、やがて、お魚とわたしの胃の分子は混ざり合います。
となると、何処から何処までが「お魚の分子」で、何処から何処までが「わたしの胃をカタチ作る分子なのか?」という「境目」を定義できなくなるワケです。
人間の体の半分は大腸菌などの体内細菌で出来ていますが、しかし、こういった菌類も含めて、わたしたちは「人間の体」という定義づけをしています。
そして、毛穴から吸い込まれた酸素も、人間が食べた食べ物も、腸の中にいる様々な体内細菌も、全て、原子核(陽子・中性子)で出来ています。
ということは、人間の体を作る物質すべては「意思・愛」と「意識・調和」を内包していているということになりますし、これらをエクサピーコ(つまり魂)と仮定するのならば、人間の体自体が、すべて「魂」であり、「命」である☆という事になるのです(*´∀`*)ノ
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人体という集合意識
人間の体は、細胞一つ一つが原子核の集合体ですし、一人の人間は「人体という集合意識」なのです。
そして、人体という集合意識を取りまとめて「自分という存在が居る」と錯覚させているのが、おそらく「自我」というシステムなのでしょう☆
「あの世の科学」の著者である天外伺朗さんは、「この宇宙は全体でひとつの生命体であり、それは無条件の愛でできている」と語られています。
現在のわたしたちの科学では、生命体と生命体でないモノ、有機質と無機質と、分けて考えられていますが、実は、全て生命体なのだ!と言えます。
ワンちゃんも猫ちゃんも、それぞれの個体が集合意識だと言えますし、植物もウイルスも、全て集合意識で生命なのです☆
一見すると無機質に見える岩や鉄やアルミなどの金属も、本当は生命なのです。
更に言うと、鉄やアルミを利用して人間が造ったあらゆる工業製品だって生命だということになります。
世の中には、動物と話が出来る人や、植物の気持ちが分かる人がいます。
更には、石や岩の気持ちが解る様な人もいるのです(笑
これは一見すると不思議なことの様にも思えますが、しかし、すべての存在には意識もあり意識もあるということなら、周波数のチャンネルさえあえば、地球上のあらゆる存在と気持ちを共有し合うことが出来るのは、理屈の上では当然のことなのですね♪
関連記事
→「ここまで来たあの世の科学」☆超ひも理論で証明するあの世の世界(天外伺朗さん)
次元上昇=意識の拡張!?
人間の体は「人体」という集合意識ですが、たとえば、仲良しグループで何人か集まって、皆んなが気持ちを共感し合えれば、もう一回り大きな集合意識が出来ます。
仮に、日本人全員が愛を出し合って、お互いの気持を許し合い、互いに認め合うことが出来れば、もっと大きな「日本」という集合意識が出来るわけです☆
更には、世界中の人たちがお互いに許し合い、認め合うことが出来れば、今度は「地球」という集合意識が完成します☆
そして、こういった「意識の拡張」によって行われる、多くの人の意識が繋がっていく進化が、スピの界隈で言われている「次元上昇」なのでしょう☆(*´∀`*)ノ
すべてのものが生命体だとすると、すべてのものは最初から存在しているということになり、生も死も幻想だということになります。
よく、スピの界隈では「死は存在しない」と言われていますが、命は宇宙が誕生した最初の段階から「既に在る」ものなので、死が存在しないということは、そもそも「最初から誰も生まれていない」ということにもなります(笑
というわけで、NORIさんが晩御飯にお魚を食べて、お魚という命の形態がNORIさんの胃袋に消化されてNORIさん一部に変化した!というフェーズも、本当は、お魚さんが死んだワケでもないのですね☆
こんな事が解ってくると、自然界で行われる食物連鎖のピラミッドも、実は「完全な調和」のもとに起きているのだという事が解って来るワケです☆
つまり、「弱肉強食」という概念も、本当は間違いなのですね♪
読んでいただき、ありがとうございました(*´∀`*)ノ
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