未来や前世が解るインドの予言書「アガスティアの葉」とは?
- 2019.07.20
- 世界の不思議
こんにちは☆NORIです(*´ω`*)ノ
今日は、自分の未来や前世が解ってしまうインドの予言書「アガスティアの葉」のお話をしますね☆
ではまず、「アガスティアの葉」とは何ぞや?って事で、簡単に説明しますと・・・
アガスティアの葉は、紀元前3000年ころにインドに実在したとされている、聖者「アガスティア」が、葉っぱに書き記した預言書です。
アガスティアの葉の凄いところは、特定の人の前世から未来世まで、その人に関するありとあらゆる事が1枚の葉っぱに記されているというところです。
とは言っても、もちろん全ての人の前世や未来世が解るわけではなく、葉っぱに記載されている人の数は、おおよそ400万人分だそうです。
そのため、仮に「未来予言してもらおう(`・ω・´)ゞ」と、勇んでインドに出かけていっても、自分の予言が書かれた葉っぱが存在しない・・、という事の方が多い様ですけどね♪
というわけで今日は、アガスティアの葉によって、実際に予言が当たった人のお話などを交えて、詳しく解説していきますね~(*´ω`*)ノ
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アガスティアの葉は、どのようにして前世や未来世を見るのか?
では、アガスティアの葉は、どのようにして、特定の人の前世や未来世を見るのでしょうか?
まず、先ほど、予言や前世の事が書かれた葉っぱが存在する人の人数は400万人分だとお伝えしましたが、なぜ400万人なのか?と言いますと、紀元前3000年前に、当時の聖人アガスティアが、「今後、未来に予言を聞きに来る予定の人が400万人いるから、その人達の分の予言を残した」と、言うことらしいです。
つまり、聖人アガスティアが予言を始めた当初から、「将来的にこれだけの人が予言を聞きに来るだろう・・・」と、既に5000年前に予言していた。という事なのですね☆
アガスティアの葉は、現在は葉っぱから書き写されて、インド内にある数カ所ある「アガスティアの館」で厳重に管理されているそうです。※画像参照
そして、アガスティアの葉に書かれてある個人の前世や未来世の情報は「古代タミル語」で書かれてあるために、普通の人には、まったく読むことが出来ないそうです。
そのため、特別に訓練を受けた「アガスティアリーダー」と呼ばれる人たちが、鑑定をすることになります。
ちなみにアガスティアリーダーになるには、かなり難しい勉強が必要らしく、おおよそ10年の歳月を要するとか。
鑑定料も、日本円で数万円〜10万円とも言われており、なかなかの高額です。
鑑定をお願いするには、まず「アガスティアの館」に行くことになるのですが、そこで自分の指紋をアガスティアリーダーに提示します。
そこからは、Yes、No方式で、アガスティアリーダーの質問に答えていき、最終的にその人の事が書かれてある葉っぱを、400万枚の中から特定するそうです。
ただ、Yes、No方式によって個人を特定する手法から、一部の方からは「それって誘導尋問なんじゃないの?」なんてインチキ説も有る様ですが、しかし実際には、その人の親の名前から子供の名前、兄弟の名前までもズバリと言い当てられるそうです。
最終的には、その人の過去世と、これから起きる予定である未来世を、A4の紙にまとめて渡してくれるそうです。
ちなみに、アガスティアの葉の鑑定は、本人が行かなくても代理でもOKの様で、小林正観さんのお話では、過去に、代理で鑑定した人の未来予言があまりにも酷い予言だったので、本人には「君の分の葉っぱは、無かったよ〜」と嘘をついたそうですが・・・
予言によると、「事故」→「病気で入院」→「事故」→「病気で入院」→「事故」→「病気で入院」・・・と、永遠と繰り返すような散々な未来を伝えられたそうです。
では、その人本人は実際どうなのか?と、言いますと、予言どおりに、1年の間に事故と入院を繰り返し、実際に散々な目にあっていると言うことらしいです((((;゚Д゚))))
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アガスティアの葉の予言と前世診断の事例
それでは、アガスティアの葉によって、実際に未来を予言された人や、前世を観てもらった人の例をあげたいと思います。
過去世を観てもらった人の事例と、因果の法則の不思議
たとえば、ある人が日本から鑑定を受けに出向いたところ、その人の前世は「賽銭泥棒だ」と言われたそうです。
さてここで、前世で賽銭泥棒を働いていた人なら、今世では何か罰的なものを受けるのかな?と、普通は考えてしまいそうですが・・・
しかし、その人は、現在はお金持ちで、大変裕福な暮らしをしているそうです。
ただ、これだと、一般的に言われる「因果の法則」とは逆の事が起きている様な感じもしますが、これには別の解釈があるのですね。
この人の場合は、過去世において確かに賽銭泥棒を働いていたのですが、しかしその人は、過去世において、賽銭泥棒をするしかないくらい、とても貧しかったそうなのです。
ただ、普通なら、民家に泥棒に入ったり、山賊になったりと言ったような道をも選んでしまいそうですが、そういった選択は本人の良心が許さなかったのですね。
そのため、その人は仕方がなく、皆さんが神様に与えたお金を大変申し訳無い気持ちもありながら、少しづつ使わせてもらっていた・・・という事らしいのです。
そして、お賽銭を盗むときも「どうか来世はお金に困らない様に、もう、泥棒をしなくて良いようにしてください」と神様に祈っていたのだとか・・・
こう考えると、因果の法則というものは、確かに「原因と結果」で成り立ってはいるようですが、わたしたち人間の頭で想像できるような単純な仕組みでは動いていないようです。
もうひとつ例を出しますね・・・
その人は、過去世において大変信仰深い人だったらしく、修行のために、片足で海辺に立ち続ける・・・と言う行を行っていたそうです。
それがある時、水の中から虫が上がってきて、足をかまれて、その痛みで両足を地面につけてしまったそうなのですね。
では、その人は今世ではどうなっているのか?と言いますと・・・
現在は、足が不自由で車椅子で生活をしているそうなのです。
ちなみに、このお話は、代理で鑑定をしたらしく、アガスティアリーダーの人は、その人が車いすで生活しているなんて事は知らなかった様なのですが、「でも、葉っぱにはそう書いてあるよ~」って事で、これも見事言い当てたそうです。
この事例においても、過去世に何か悪い行いをしたわけでもないのに、今世では「罰」と捉えらえられるような状況になっているのですね。
この事からも想像できる様に、やっぱり因果の法則は、ちょっと複雑なようですね(´ε`;)ウーン…
わたしがこの事例を想像するに、おそらくその人は「片足立ちの修行に失敗した」という事実を、自分自身で「罪を犯した」と認識してしまい、その罪の認識が、自分の来世を作ったのではないか?なんて考えておりますが・・・
まぁ、実際のところは、よく解りませんよね・・・。
アガスティアの葉による未来予言の実例
では次に「未来予言」の事例を上げてみますね♪
これは、国連で働いていたTさんという方のお話なのですが・・・
Tさんが、仕事でインドに立ち寄った時に、偶然通りかかった寺院の前で、寺院の老人に呼び止められたそうなんですね。
Tさんは、老人から「君の名前は◯◯か?」と、いきなり名前を言い当てられて大変驚いたそうですが、老人は更にこう続けます・・・
「君が来ることは解っていた」
「君の親の名前は◯◯で、子供の名前は〇〇だね」と、次々と事実を言い当てられたそうです。
老人が言うには、「予言書によると、君はウチの養子になると書いてある」との事で、老人は「君は養子になりたいか?」と、Tさんに聞いたそうです。
Tさんは、国連で働いていた関係もあってか、ちょうどインドに精通したいとも思っていたらしく、「いいですよ~」と、軽く答えたそうです。
そして、その後Tさんは、実際に養子になって、サンスクリット語を学び、博士号まで取ってしまうほどのエキスパートになりました。
すると、老人はTさんにある予言を伝えました・・・
「君は、1996年1月1日にプノンペン死ぬような目に合う」
この予言を聞いたTさんは、最初は「そんな馬鹿なことあるか~」と思っていたそうですが、しかし、国連の仕事でプノンペンの空港に降り立った時、向こうからやってきた武装集団から銃撃を受けたのです。
日にちも、予言通り1996年の1月1日だったそうです。
Tさんには、護衛として4人の警備がついていたそうですが、銃撃により全員即死。
そして、Tさん自身も頭に銃弾を受けて、そのまま息を引き取ってしまったのです。
Tさんの遺体はそのままフィリピンの病院に運ばれましたが・・・
なんと、途中でTさんが目を覚ましたのでした!
Tさんは生き返ったのですね☆
そして、病院内で少しの間は、自分で用を足せるくらいまで回復したのですが、その後すぐまた意識を失い、次に意識を取り戻したときは3か月後だったらしいです。
というわけで、Tさんは、予言書に書かれたとおり、本当に大変な目にあってしまったのですね。
しかし、この話にはまだ続きがあって、予言では、「大変な目に合わないように、回避する方法」も記されていたそうなのです。
その方法とは、とある寺院で「ヤーギャ」と呼ばれる修業をおこなう事だったらしいのですが、ただ、Tさんは最初からこの予言の話をあんまり信じていなかったので、修業を受けなかったそうなのですね。
こう考えると、やっぱり、人の宿命と言うのは大まかには決まっている様です。
そして同時に、Tさんの事例のように、「困難を回避することも出来る」といった具合に、決して宿命だけでは決まらない「運命」の部分も人生には存在するのですね☆
最後に・・・
今日のこのお話を信じるかどうか?は、皆様にお任せいたします(*´ω`)ノ
ちなみにわたしは、自分の前世も未来世も、別に全然興味は無いので、未来を予言できる人がいる・・なんて話を聴いても、特に驚きもしません。
とは言っても、わたしは「未来予言を信じていない」というワケではなくて、確かに、世の中には未来や前世を観る事が出来る人はいるでしょうし、そういった方法も存在するとは思うんですね。
ただ、わたし自身は、別に自分の過去世にも未来世にも、興味が無いのですね~(*´ω`*)♪
というわけで、今日も読んで頂きありがとうございました!
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