劣等感が生み出す「成長願望」の罠

劣等感が生み出す「成長願望」の罠




※このブログは2020.6.13にYoutubeにて動画公開した内容を、文字起こししたものです。

こんにちは、スピリチュアリストのNORIです(*´ω`*)

今日もご視聴いただき、ありがとうございます。

今日は、「劣等感が生み出す成長願望の罠」というお話しますね☆


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宇宙の本質は、上下の階層構造ではない

これは、スピリチュアルな事や精神的な事を勉強し始めると、結構多くの方が陥っちゃう事なのですが、人は「学び」を始めると、決まって「上に行こう!」とするんですね。

特に、旧来からある宗教なんかは、ほとんどがそうなんですけども、基本的に宗教の教え自体が「上に上がりましょう!」とか「成長しましょう!」という事が教えられているんです。

だから、「上に上がるためには、厳しい修行をしなければならない」とまぁ、こういう考え方になっちゃうんですね。

でも、これは別の動画でも話していることなのですが、例えば、悟りに近付こうと思ったら本当は厳しい修行なんて必要ないんですよね♪

皆さんも、霊界の構造のイラストとかを、いろんな所で見たことがあると思いますけども、こういった図って、よくよく観ると上下構造(ピラミッド構造)になってるんですよね・・・

私が昔ブログで使っていたイラストも、上の図の様な上下の階層構造で、一応ブログでは「絵で描くとこういう風になるけど、本当は上下構造じゃないんですよ〜☆」と注釈を加えつつ説明させていただいたんですけども・・・

本当はこういう風じゃないんですよね。

正しくは、↓こんな感じだと言えます(*´ω`*)

そして、これまでも動画で何度か話してきたように、これからの時代は、色んな所でピラミッド構造が崩れていきます。

今は、企業の構造にしても、社会システムの中央集権制度にしても、ピラミッド構造による支配構造になっていると言えますが、こういう大きなピラミッドがだんだんと崩れていって「村社会のシステム」に移行していると言えるんですね。

関連記事
時代はピラミッド構造から村社会構造へ移行している! 支配構造の終焉から共生の時代へ

そして、この現象は、シンプルに「人間はより良い方向へ向かっている」という事なんです。

魂の話をする時なんかも、わたし自身、ついつい「魂のレベル」とか、こういう表現の仕方で話をしちゃうんですけども、でも本当は「レベル」ではないのです。

今の所、これを上手く説明できる言語が存在しないから、魂にもいかにも上下の階層(レベル)があるような表現をしてしまうんですけども、本当はそうじゃないんです。

というわけで、魂の仕組みを説明するときは、本当は下の図のように描いたたほうがより本質に近いと言えるんですね☆

つまり、宇宙の構造そのものが「上下の階層構造」になっているわけではないのです。

それならば、なぜ私達は「上に上がろう!」と思ってしまうのでしょうか?

次に、その理由を説明していきます・・・

 

一人一人が、やりたい事をやればいい

「わたしは、もっと社会貢献をしたいんです」、「わたしは、ボランティアをやりたいんです」、「魂を成長させたいんです」、「アセンションしたいんです」etc…

スピリチュアルが好きな方は特にそうなんですが、こういうメールをくださる方が結構多いのですね。

具体的な例を挙げますと、「わたしは海外に行って、海外の恵まれない子どもたちのために自分の力を発揮したいんです」とか・・・、こういうメッセージを送ってくださる方が結構多いんですよ。

ただ、この方の様に「わたしは、人助けをしたいんです」「成長したいんです」と話していると、一見すると凄く素晴らしいことだと思えるじゃないですか?

でも、こんな方に向けて、あえて私は「あなたは、そんな事しなくていいですよ」と、お伝えしたいのですね。

それは何故なのか?を説明しますと・・・

たとえば、「海外に行って恵まれない子どもたちを助ける!」といった様な、こういう活動が出来る人というのは、単純な話、もうやってるんです(笑

ボランティアにしても同じで、ボランティアをする人というのは、誰にも相談せずに、もうやってるんですよ。

だから、「わたしはボランティアをしたいんです」と、相談をする人というのは、やらなくていいんです。

では何故、ボランティアをやるような方々は、誰にも相談せずに、既にボランティアをやってるのか?というと、そういう縁を持っているからなんですね。

つまり彼らは、ボランティアをやるために、特別な努力なんてしてないんですよ。

ここで、わたし自身の話をしますと・・・

私は、自分ではボランティアはやるつもりはないんですね。

これは何故か?と言うと、わたしの場合は、その時間を自分のビジネスに使った方が社会貢献にもなりますし、何より自分が楽しいからです。

では、何故ビジネスが社会貢献になるのか?というと、まず仕事というのは、シンプルにお客さんを幸せにするんです。

その結果として、わたしはお金を稼ぎます。

稼ぐと、当然税金を払います。

特に、わたしのやっているようなWeb関連の仕事というのは、原価もかからなければ在庫も発生しないので、利益率が高いんですね。

利益率が高いということは、経費で何も落とせないから税金をめっちゃくちゃ取られるんです(笑

でも私は、文句も言わずに喜んで税金を払うんです。

これは、斎藤一人さんと同じ考えなんですね☆

何故かと言うと、「納税をする」という事は、言ってみれば募金と同じだからです

納税とは、世のため人のために、お金を払ってるという事なんです。

つまり、わたしの場合は、仕事をするための「ステージ」や、「色んなお客さんとの出会い」、スキルを学ぶ為の様々な「縁」が与えられているんですね。

だからわたしは、ボランティアをするよりも、自分の仕事をする事に時間を使うんです。

私の場合は、それが一番の社会貢献になるんですね☆


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なぜ人は上を目指すのか?

では、なぜ人は、「何か人の為になるような事をしなければならない」と言ったような事を考えてしまうのでしょうか?

「わたしは、海外の子供たちを助けたいんです」とか、「わたしはボランティアをやりたいんです」とか、こう言う方は結構多いのですが、しかしその前に、「何故あなたは、そんな事を考えてしまうのか?」というのを、あらためて考えた方がいいんです。

結構多くの方が「何か人のためになる事がしたい」と思っているのに、それを全く実現できることなくモヤモヤしている状態が何故で起きるのか?

この答えをお話しますと、これはちょっと衝撃的に聞こえるかも知れないんですけども、実は、自分が劣等感を人一倍強く持っているからなんです

つまり、「わたしは何者かになりたいんだ!」という、こういう「我」が強いだけなんです。

要は、「わたしは上に上がりたい!」「成長したい!」と、こういう「我」の部分を、自分の人生の使命や天命にしたいと思っちゃってるんです。

ここでちょっと、劣等感の話をしますと・・・

わたしたちは、子供の頃から「あなたは何者かにならなければならない!」という事を、常に大人たちから要求されてきたんです。

たとえば、「勉強して成績を上げなさい!」とか、部活とかをやってる子供なんかだと、「もっと練習して試合に勝てるようになりなさい!」と、常に言われてきたんですね。

そして、今度は会社に就職すると「売上を上げなさい!」とか、「もっとスキルを磨きなさい!」と上司に言われることになるんです。

つまり、わたしたちは常に「上に上がれ!」ということを要求されながら育ってきたんです

だからもう、潜在意識の中に「上に上がらなくちゃいけない」という観念が刷り込まれちゃってるんですね

ほとんどの人はそうなんですよ。

ちなみに、わたしなんかは、親に「勉強しろ」って、あまり言われなかったんです。

わたし的にはこれはラッキーな事だったんですけども、わたしの親は、わたしのテスト点数が悪いことを、そんなに気にしてなかったんですね。

そして私自身も、自分がクラスで最下位の成績でも、そんなに気にしてなかったんです(笑

これはおそらく、わたしが昔から体が弱くて病弱で、体育の授業とかもまともに出来ないくらい病気ばかりしてたので、親が、これ以上わたしに劣等感を植え付けちゃダメだ!と考えての結果なのではないか?と、わたしは予想しているのですが、だから、あまり「勉強しろ」と強く言われなかったと思うんです。

今回の話のように、「わたしは、ボランティアをしなければならない!」「わたしは、何か人の為になることをしなければならない!」と、人よりも強く思ってしまう方は、自分の幼少期をちょっと思い出してみてほしいんですよ。

もしかしたら、親が凄く厳しい家庭じゃなかったですか?

学校の先生が、すごく厳しい先生じゃなかったですか?

こうやって、厳しい仕付けを受けてきたり、厳しい教育を受けて来た子というのは、劣等感が強いんです。

その劣等感を、大人になってからも引きずり続けているから、だから、スピリチュアルや精神世界のことを学んでも、「自分は何者かにならなければならない」とか、「わたしはライトワーカーだから人助けをしなければならない」と思っちゃうんです

でも、もう、そんな事は思わなくていいんですよ。

いつも話しているように、あなたは、あなたのままでいいんです(*´ω`*)ノ

 

あなたは、あなたのままでも幸せになれる時代が来る

これからは、もう時代が変わるので、努力とか我慢とか義務的な考えた方とか、苦労が美徳だとか、こういう考え方も段々と手放していける時代になるんですね。

関連記事
努力・頑張る・義務・我慢を手放す時代の到来!!

だから、「わたしは何者かにならなければならない!」と、こういう思いが強い人というのは、たとえそれが「わたしはライトワーカーなんです!」「人助けをする使命があるはずなんです!」と、こんなマインドであっても、これも捨てちゃって良いのですよ。

もう、そんな事を考える必要すらないんです。

簡単に言うと、「上に上がりたい」、「何かをしたい」、「何者かになりたい」という思いが強い人というのは、人一倍劣等感が強いから、だから、人助けをすることによって自分の価値を上げようとするんです

もちろん、上昇思考が強い人全てが、劣等感が強いわけじゃないんです。

単純に、自分の成長をゲームのように楽しめる人もいるんです。

でも、そんな人の特徴をお話しますと、仮に失敗しても落ち込まずに笑っている様な人だから、すぐ解るんです。

たとえば、事業で失敗しちゃって借金を作っちゃっても、「まぁ、なんとかなるさ☆」って笑っていられる様な人が、自分の成長をゲームのように、純粋に楽しんでる人なんですね。

そして、そんな人は「わたしは、こういう事業をやろうかどうか?すごく悩んでいます」「NORIさんアドバイスをください」なんて事は言わないんです。

こういう人は、いちいち人に相談なんてせずに、もう勝手にやってるんですね(笑

ボランティアしてもそうなんですよ。

「わたしは人助けがしたいです!」「誰かの役に立ちたいんです!」「でも方法がわからないのでアドバイスください!」と、こういうメッセージを送ってくる方というのは、あなたは何もしなくていいんですよ。

「魂を成長させたいんです、どすればいいですか?」というのも、これが分からないなら、やらなくていいんです。

ちなみに、ちょっとヒントになる様な話をしますと・・・

わたしは、コンビニの駐車場とかに煙草の吸殻が落ちてたら、なるべく拾う様にしています。

どこかに出かけた先でも、トイレを使ったら、ちゃんと掃除をしてから出てくるようにしています。

何故そんな事してるのか?と言うと、ただ、やりたいからやってるだけなんですよ。

別に、義務でやってるわけじゃないんですね(笑

だから皆さんも、「自分のやりたいこと」で、「自分の出来ること」をシンプルにやればいいんです。

「自分は何も出来ないな」と思ったら、何もやらなくていいんです(笑

「私は、そもそも人助けも社会貢献も興味が無いです(*´∀`*)」という方も、それで何も問題ないんですよ☆

ただ、そんな人は、自動的に色んな縁が薄くなっていくから、その結果は自分の人生に反映されてくる事になると思いますが・・・

もしかしたら、将来「人に恵まれない」とか、「お金に恵まれない」とか、こういう事になるかもしれないんでけども、仮にそんな事になったとしても、それもまた学びなんですよね♪


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脳が自我を作り、脳がピラミッド構造の「差」を作ろうとする

人間は未熟な生き物ですし、実は、人間の脳みそというのは欠陥だらけなんです。

つまり、脳は、ポンコツなんです(笑

脳で考えること、つまりは、あなたがあなただと思いこんでいる「自我意識」という部分で思考をする事というのは、結構間違ってることが多くて、何かにつけて、すぐにピラミッド構造を作ろうとしちゃんです。

とにかく上下の階層にレベル分けをして、他人と自分の差を大きくしようとし、競争したり争ったりしようとするんですね。

色んな宗教団体のやってることを見てもらうとわかると思うんですけども、大きな団体ほど真理からどんどん遠ざかってるんです。

大きな宗教団体ほど、ピラミッド構造をどんどん大きくして、その中で階層に分ける事をどんどん進めるんですよ

でも本当は、そうじゃないんですよ。

たとえば、イエスの教えの「三位一体(父と子と精霊)」というのは、皆さんもよく知ってるとは思うんですけども、本当はああいう感じなんですね。

三位一体も、要は「ワンネス」と同じことを言ってるんです。

「父である神」、「その子であるイエス」、「精霊」は、確かに違うんですけども、でも本当は一つの「大いなる全て」なんですね。

仏教で言う「真我」「無我」というのも、要は同じ様な事を言ってるんですけども、あなたがあなただと思っている「自分」という存在は本当は幻であり、本当は、あなたという我なんて存在せず、真我があるだけなんですよ☆と言ったような教えなんですね。

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こんな感じに、真理を説いたお話の中には、どこにもピラミッド構造なんて出てきませんし、階層に分ける考え方なんて無いんですね。

でも、人は未熟だから、ついつい分けて考えちゃうんです(笑

人間というのは、とにかく、物事を「二元的」に分けて考えちゃうものなんですね。

人が、何でもかんでも「二元的」に考えちゃうのは、人が「自我」を持っているからなんです。

たとえば、「強い」の対極の「弱い」という考え方であったり、「勝つ」の反対の「負ける」という考え方であったり、「貧乏」と「お金持ち」だったり、二元的に分けて考えたがるもんなんです。

「わたしは成長したいんだ!」とか、「上に上がりたいんだ!」というのも、これも、物事を「上下」に二元的に捉えちゃうから、こういう考え方になってしまうんです。

でもこれは、スピリチュアル的な本質的な事とは、反対方向に進もうとする考え方なんです

だから、「あなたは、あなたのままでいいですよ」って事になるんですね(*´∀`*)ノ

では何故、「自分は、何者かになろうとしてしまうのか?」というと、それがさきほどもお話しました通り、その一つの理由を挙げるとすると、劣等感が原因になってるからなんですね。

というわけで、今日も色々話してみましたが、今日もご視聴いただき、ありがとうございました!

スピリチュアリストのNORIでした。

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