天使と悪魔!?光と闇!?善悪と統合のお話

天使と悪魔!?光と闇!?善悪と統合のお話




※このブログは2021.12.9にYoutubeにて動画公開した内容をまとめたものです。

こんにちはNORIさんです☆(*´∀`*)ノ

今日もご視聴いただき、ありがとうございます☆

まずは今回いただきました質問をご紹介します・・・

神社は悪魔的なものだと話していた方がいるそうです。

それについてNORIさんはどう思いますか?

という質問を頂きましたが・・・

今日のお話はこの質問にお答えしつつ「天使と悪魔」「光と闇」「善悪の概念」について、話してみようと思います(`・ω・´)ゞ

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神社に宿る霊と善悪の概念

神明神社の外観。石積みの塀で囲まれています。

以前、四国旅行に行った際に、徳島の「神明神社」に立ち寄ったときのお話をします。

神明神社は、ユダヤの失われた10氏族の中のレビ系の子孫であるアロン(モーセの兄ちゃん)の系統が色濃く出ているなんて理由から、都市伝説や歴史が好きな方にとっては結構有名な神社だそうです。

わたしは、いつものように神明神社の写真を撮りTwitterにアップしたところ、写真を見られたクララさんから「ちょっと嫌な感じする」とコメントを頂きました。

神明神社の中の様子。

わたし自身は霊感が弱いので、神明神社に行った際も特段違和感は感じませんでしたが、しかし、よくよく思い出してみると、神明神社の構造は、ちょっとおかしなところがありました。

神明神社にはいくつか祠があるのですが、祠の上には何故か漬物石くらいの大きさの石が乗っかっていたのです。

祠の上には漬物石大の石が乗っかっており、これが生首の体現なのでは?と言われている。

一説によると、この石は生首を体現しているのではないか?という話もあり、そういった意味では、神明神社には怨念的な波動が漂っているのかもしれません。

クララさんはきっと、神明神社の画像から怨念や執着のような低くて重たい波動を感じ取ったのでしょう。

その後、同級生の霊感が強い奴に同じ写真を見せたところ、「はっきりと霊が写っている」と言われました。※この画像ですw

というわけで、神明神社には、おそらく重く低い波動を出す「霊的な何か」が宿っているのでしょう(笑

しかし、わたしが今日お伝えしたいことは、こういった重くて低い波動を出す霊的な何かでさえも、それは決して「悪ではない」ということなのです☆

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大和民族(ヤハウェの民)は特別な存在ではない

日本人の内の約5000万人は、YAP遺伝子を持つヤハウェの民(大和の民)であると言われています。

日ユ同祖論を語る方の中には、「YAP遺伝子を持つヤハウェの血統である日本人は優れている!」と話す方も居ます。

ただ、こういった優生学的な考えは、わたしとしては???なのです。

そもそも民族に優劣なんてありません。

更には、幾重にも改ざんされている聖書を元に権威を守ろうとするキリスト教の団体も、キリスト教などの一神教と対峙する形で張り合っている、バール神、モレク神、サタニストなどの悪魔的結社も、どちらも優劣も善悪もないのではないでしょうか?

そういった意味で、「神社の由来は悪魔的なモノなのか?」という今回の質問にお答えしますと、そもそも、ユダヤ教キリスト教の流れを汲んでいる神道や神社も、決して善悪で定義できるものではない☆というのが、わたしの答えとなります。

たとえば、青森には「ねぶた祭り」というお祭りがあります。

「ねぶた」とは、もともとは「根に蓋をする」という意味だそうで、「根」とはつまり、元々東北に住んでいた方々のことです。

元々東北に住んでいた方々とはつまり、縄文的な方々であったりとか、アイヌ的な方々のことです。

そして、彼らに「蓋をした」という事実を語り継ぐためのお祭りが、ねぶた祭りという事なのです。

では、「縄文的、アイヌ的な方々に蓋をしたのは誰か?」というと、それは、大陸から渡ってきた方々であり、つまりはユダヤの失われた10氏族であり、ヤハウェの民(大和民族)であり、YAP遺伝子の方々です。

こういった歴史的経緯を俯瞰してみた場合、いままで縄文的に暮らしていた人の土地へ後からやってきて、彼らを追い出した大和民族の方が悪魔的にも見えてしまいます。

これと似た話は世界中にいくらでもあり、たとえばアメリカのインディアンにしても、元々は自然を愛するアミニズム的な方々が暮らしていた土地に、アーリア系(ヨーロッパ系)の方々が攻め入ってきたワケです。

ハワイにしても、元々は平和に暮らしていたカメハメハ大王的な方々が居たのに、そこへアーリア系の人たちが攻め入ってきたワケです。

現状、ハワイは観光地として人気であり、温暖で平和的なイメージがありますが、しかし、今のハワイの現状は「過去に別の民族によって占領が行われた」という事実の上に成り立っています。

この様に、これまでの歴史的経緯から民族の成り立ちを考えると、どちらが光の存在で、どちらが闇の存在なのか?どちらが天使で、どちが悪魔か?なんて事は言えなくなるワケです。

というわけで、根源的な話をすると、民族を「善悪」という概念で定義することなど不可能なのです

善悪という概念は、片側から相手を見た際に、相手が自分たちの都合に合わないことを主張してきたら、その瞬間こちらが正義になって相手が悪魔的なモノになります。

これが、この地球特有の「二元論的」な価値観であり、わたしたちは、この地球に生まれた瞬間から二元論的価値観を体験する宿命のようなのです。

しかし、近年の大きな時代の転換期では「この二元論的価値観を統合しよう!」という話を、多くのマスターたちは話しているワケです

統合とは、「お互いの価値観の違いを認め合いましょう!」ということであり、そのためには相手を許すことが大事です。

だから、これからの未来は「許し」が大事であり、人類は「愛=許し」を試されているのです(`・ω・´)ゞ

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闇が在るから光が在る

シチリアのマフィアにしても、日本のヤクザにしても、彼らは自分の家族こそ物凄く大切にしますが、しかし、自分意外の組織や人間に対しては徹底的に戦います。

そんなマフィアたちも、「神よ許したまえ〜」と、ちゃんと教会でお祈りをします。

しかしその後平気で人殺しをするシーンが、映画のゴッドファーザーではよく描かれています(笑

彼らマフィアの取る行動が、どう考えてもおかしい!と言うことは、誰もが感じている事でしょう。

キリスト教の総本山であるバチカンのイエズス会にしても、そもそも、外国に布教しつつ戦争を仕掛けるための部門です。

こう考えると、そもそも宗教組織自体が、善悪の概念にとらわれています。

統合とは、光の存在も、闇の存在も、正義も悪も、二元論的に物事を分けるのではなく「お互いにいがみ合うのはやめましょう!」ということです。

そもそも、光があったら闇があるのは当たり前です。

最初に「絶対的な闇」が在るからこそ、電球で光を灯すことが出来るわけであり、電球をつければ、今度は人の後ろにも影が出来ます。

では、自分の後ろにできた影は悪の存在なのか?というと、影は影というだけであり、善悪の定義を出来るものではありません。

というワケで、一部のスピ系や陰謀論の界隈でよく話されている「光の戦士が!悪魔勢力を倒す!」という論法は、的ハズレな話をしているワケであり、こういった二元論的な考え方こそ、低い次元特有の分離感から来ています

仮に日本人を善と悪でジャッジするとしたら、もともと縄文的な暮らしをしていた島に後から押し入ってきたヤハウェの民(大和民族)こそ、悪魔的な存在だということになってしまいます(笑

最後に・・・

そもそも組織が一岩であることなんて無ありません。

たとえば会社組織で考えてみれば解るのですが、会社の中には、ライバルを蹴落として自分だけが利益を上げをあげようと思っている人も居る反面、皆んなで仲良く仕事をすることを大事に考えている人も居ます。

というわけで、日本に入ってきているヤハウェの民にも色んな人が居るワケです。

同様に、悪魔的な勢力と言われる人の中にも、色んな考え方の人が居るワケです。

つまり、光と闇とか、善と悪とか、そう簡単に二元論で考えることは出来ないものなのです。

これからの時代、こういった各々の多様性を統合させていくのが、わたしたち一人一人のイメージなのですね☆

今日もご視聴いただき、ありがとうございました(*´∀`*)ノ

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