調和と共感の社会ってどんな感じ?新時代を生きるヒント♪
※このブログは2022.3.25にYoutubeにて動画公開した内容をまとめたものです。
こんにちは♪NORIさんです(*´∀`*)ノ
今日もご視聴いただき、ありがとうございます☆
今日は「調和と共感の社会ってどんな感じ?」というお題で、新時代に向けた新しい価値観のお話をしますね♪
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調和の社会とは?
これからやって来る時代の方向性は、簡単に言うと「調和」です。
その上で、長嶋さんもよく例え話として話される「スイミー」や「鳥の群れ」に例えられるような「コミュニティの大切さ」も意識したいところです。
とは言っても、わたしたち日本人は古来からこの感覚に馴染んでいるので、調和のコミュニティをイメージするのは簡単でしょう☆
日本人は「和」を大事にする民族であると言われており、明治維新に資本主義が持ち込まれる以前までの江戸時代の庶民の生き方は、まさに調和の社会でしたし、もっと言うと、縄文時代は「調和・共生・循環」の文明でした。
スイミーのお話の中では、黒いお魚が目の役割をして、大きな魚を追い返す!というストーリーが描かれています。
ただ、最初から色が黒かった主人公のお魚は、たまたま皆んなと色が違っていただけであり、決して他のお魚よりも優れていたというワケではありません。
リーダーとなった黒いお魚は、ただの「旗振り役」であり、言ってみれば、リーダーは誰でも良いのです(笑
たとえば、蟻の社会では、働きアリの割合、卵の世話をするアリの割合、群れを守るための兵隊アリの割合が、パーセンテージで決まっています。
何かの拍子に兵隊アリが死ぬと、群れの中から、今まで他の役割をしていたアリが勝手に兵隊アリに変身し、割合のパーセンテージを維持しようとします。
この様に、コミュニティにおいての「個」の役割は、その都度変わるとも言えますし、スイミーの目の役割をしているお魚が優れてて、尻尾として後ろの方で泳いでいるお魚が劣っているというワケでもありません。
すべて、バランスであり「調和」なのです。
しかしここで、後ろの方で尻尾の役割として泳いでいたお魚が「俺も目の役割をしたいんだ!」と「我」を出すと、途端に全体の調和が崩れてしまいます。
というワケで、これからの社会で意識したいこととしては・・・
◯人のことを羨ましがらない
◯我を出して「何者か」になろうとしない
◯競争心を持たない
が、大事なのです☆
自然界には「我」を出したり、他の個体を羨ましがったりする動植物はいません。
シマウマさんも、牛さんも、オオカミさんも、花や木々たちも、皆んな「あるがまま」に生きていますし、それでいて群れとしてのコミュニティのバランスを保とうとしています。
つまり、人間だけが、脳が肥大化したために「我」を強く発動しており、競争心を持って、更に「個」を確立しようともがいているのです。
しかし、人間が持つ「我を出す」という特性は、これからやってくる新時代の価値観とは間逆のベクトルに作用してしまうのです。
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生まれ持った能力の考え方
わたしが小学校時代、体育の授業で綱引きをやりました。
当時、皆んなが同じ様に力いっぱい綱を引っ張っていると思いきや、実は、クラスの中の4〜5人くらいは、引っ張っているフリだけして、全力を出していなかったりしました(笑
何を隠そう、わたしも綱引きで力を出さないタイプでした(*´∀`*)
しかし、わたしは決してサボっていたワケでなく、そもそも力がないので、最初から戦力になっていないのです。
仮に、クラスに乙武さんが居たら、乙武さんは、綱引きに参加することは出来ません。
では、そんな人はどうすればいいのか?と言うと、たとえば、「声を出して応援する役割」を担うとか、「皆んなに笑顔を振りまく役割」を担うとか、他のことをすれば良いのです☆
皆んなで、同じ様に筋力を出して「全力で綱を引っ張る」なんてことをしなくても、スイミーは、群れとしてちゃんとバランス取って泳いでいけます。
つまり、皆んなが皆んな、同じことをする必要はないのです。
ジグソーパズルで例えるなら、生まれつき能力の高い人は、ジグゾーパズルの4つの面、全てが膨らんでいる様な人だとします。
しかし中には、4つの面、全てが凹っこんでいる人もいるのです。
しかしそんな人は、自分の周りを凸の人で固めれば、それでパズルのピースが埋まりバランスが取れるワケです。
これが調和なのです(*´∀`*)ノ
偏差値よりも大切なこと
これまでの時代は、社会システムが、全ての人に対して、能力や偏差値の高さ、左脳的な記憶力、計算能力の高さを求めてきました。
しかし、これからの時代は、こういった能力が全く無い様な人でも、活躍できる可能性が高まってきます。
そんな人は、「調和」を意識して「我」を出さないことをイメージしてみてください。
「自分だけは他の奴よりも抜きん出るぞ!」というモチベーションを捨て、「共感力」を意識してみるのです。
共感力を意識するということは、「相手を否定しない」ということです。
その上で、「調和」も意識するので、仮に相手があなたに対して無理な強要をしてくる場合などは、そんな相手から「離れる」という選択をするのも、調和を守る上では大事になってきます。
ここで大切なのは、気の合わない相手と無理して喧嘩する必要はないということです。
その人といると調和が乱れる、共感がどうしても出来ない・・・と思っても、喧嘩する必要はなく、ただ、離れれば良いのです。
今はSNS時代ですので、自分と考え方が近い方が集まるコミュニティは、意外と簡単に見つけることができます。
自分に嘘をつかなくとも、自然体で付き合えるような仲間とコミュニティを作るのが理想です。
そんなコミュニティの中で、ジグソーパズルの凸凹を上手く補えるような調和を意識することで自分に正直に生きることが出来ますし、尚且、コミュニティとしての社会的存在意義も大きくなってくるものです☆
今の社会では、人々がこうったコミュニティを作れないように、マスメディアが意図的に人々を分断するような情報を流しています。
解りやすいのが、コロナの感染者数を煽る報道であったり、ワクチンを打つ打たないの議論を大きくする煽り報道です。
つまり、為政者たちは、人々が愛に目覚めるのを避けるような方向へ仕向けるために情報操作をし、ピラミッド支配体制を維持しようとしています。
なので、そんな煽りに乗らない様、皆さんは、とにかく調和・共感を意識し、新しい時代に備えてみてくださいね☆
読んでいただき、ありがとうございました(*´∀`*)ノ
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